絡繰屋の放課後STYLE -3ページ目

熱を燃やす音が響く

バイクで北海道行ってきた。
先月の25日の夜中に出て昨日の夜中に帰還。
走行距離は約2800㎞。ガソリン代は約1万7千円。
自分で言うのもあれだけど400ccのバイクで良くここまで走ったな。
でもすごく楽しかった。
もちろんいいことばかりではなかったけど
家に帰ってきてみれば
それすら思い出として消化できてしまうほどに。



そもそもなんで北海道にバイクで行ったのかというと
このまま夏が終わってしまうことに焦りを感じたから。
なんとか就活も無事終わり、
後は単位をとって卒業すればオレも社会人。
そうなった時に自分の大学生活を振り返って
何か思い出したりできるものがないってのは悲しい気がした。


もっとぶっちゃけるならば
これから先、社会に出てうまくいかない時とかに
しがみつくものがないと心が折れてしまいそうだと思った。
オレには大切な人もいないし困った時にすがる相手もいるか怪しい。
だからせめてそれを思い出で代替しようという気持ちがあった。
女々しいかもしれないけど
オレにだってそういうセンチな部分があるということで。


何より就職先が決まったことで
自分の未来があらかた1つのビジョンとして固定されてしまった気がする。
どうあがいてもそれ以上の仕事や給料は今後得られないだろうし
ガキ臭い言い方になるけどもう冒険心や好奇心に燃えることはないだろう。
今までは無軌道ゆえに色々な可能性を感じてた。
それこそラノベ的展開や冒険活劇のようなときめく感じのものを。
でももう少しでそれは失われるような気がしてならない。

そんな思いが色々と渦巻いてて確実に焦りを感じてた。


だからこそ少し長い旅に出ようと思った。

結局帰ってきてもそれは拭えなかったけど
いつも以上に1人でいる時間が多かったおかげで
色々考えることはできたと思う。

交わす言葉さとらないで

あー夏ですね。学生最後の夏。

それすらもう半分消化しちまってる。


そんな私は今日何やったかというとゲーム。

絶賛放置中だったメモオフ5やリトバスとかギャルゲ全般。

リトバスはRefrainまでやって放置してたから

アニメ化前にクリアしたくて再開したんだけど

結論を言うとまぁ、やって良かったかなと。

正直Refrainまでの過程で各ヒロインのルートやってて

思ったことはヒロインにさほど魅力感じなかったという点。

いい話だと思ったシナリオもあったしRefrainをプレイするうえで

大事な話だからはしょれないのはわかってたんだけど

なんとなくテキスト読むのが作業って感じてた。

でも今日プレイした佐々美、沙耶ルートは

なんか久々にのめりこんだ気がする。

どっちもRefrainありきの話だから

感情移入しやすいからかもしれないけど。

特に佐々美ルートは個人的に良かった。

key特有の

「実は物語の根底には奇跡が!!」

のパターンじゃなくて

もうはじめっから奇跡前提の状態で話が進んでるから

オレがkeyシナリオやる度に感じてる

「奇跡でお茶を濁す感じ」

がなかったというのも良かったと思ったポイントかも。


ただ沙耶ルートのエセRPGのくどさと

最後のシーンは

あなたの想像に任せます的なのはいただけなく感じた。

オレはバッドエンドにしか思えないし

推測するにもあれだと判断材料少ない気がする。

沙耶がリトバスで一番好きになったキャラだけに

消化不良な感じが凄いな。

fallen down

久々の更新はアキバのネカフェから!!

昨日の夜から寝床代わりに使用中。

最近のネカフェは快適だな、マジで。

リクライニングマッサージチェアに高性能PC、

飲みもの飲み放題にお菓子食い放題。


堕落した生活送るにはちょうどいいわ。

CHAOS;HEADの西條氏の気持ちもわかるわ。

ふひひっ。


つーかDVDとかもアキバだけあって

アニメが充実しててきになってた

そらのおとしものがあったから見てみたんだけど

不覚にもウルッときた。

お馬鹿アニメかと思ってたらけっこうまじめな話。


さて書いてるうちに利用時間も終わりに近づいてきた。

今日のミッションスタート。