絡繰屋の放課後STYLE -2ページ目

穏やかに終わってく

色々あったんですよ。

引っ越しやらローンやらバイクを手放すことやら。


まぁ、また更新は再開したいです。


バイクは手放すことになったけど

いつか自分の力で住む場所やお金を

自由にできるようになったら必ずまた乗るつもり

北海道ツーリング・2

函館港に入港したことを告げるアナウンス後、
身支度を整えて甲板のバイクのもとへ。
甲板へ行くとトラックやトレーラーがアイドリングで
待機しているためフロア全体がすごく熱かった。
しばらくすると輪留めやらが外され
オレもバイクに跨り着陸準備に入る。
待っているととうとうオレの番。
メットの中で
「絡繰屋、400S出るぞ」
と呟きながらイグニッションオン。
誘導灯に従い甲板を出るとそこは青空の函館港。



とりあえず近くのコンビニで飯食って隣のスタンドで給油。
函館といえば五稜郭という自論に従い五稜郭へ向かう。
五稜郭公園の向かいが無料のバイクスペースになっていたので
そのままそこにバイクを止めて公園内を歩いて観光。
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その後は五稜郭タワーに上り函館を一望。
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道路混むとだるいから昼になる前に函館を出たかったので

バイクに戻り足早に出発。
道道5号の大沼公園や長万部などの海沿いを走りながら道央方面を目指す。

虻田漁港の道の駅で休憩がてらホタテを食ってると急激な眠気が。
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途中給油やらで適度に休んでいたものの高速や函館からの道程が
この時点で500㎞を超え思ったよりも疲れてたらしい。

テントで寝ると明日に響きそうだと判断し
近くの洞爺湖の旅館に素泊まりすることに。


電話で空室を確認して向かうとフロントで手続きをして部屋に。

洞爺湖が一望できる部屋だった。
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この時すでに18時を回っていたはず。

布団を敷きに来た仲居さんが
今日は洞爺湖で花火があると教えてくれたので
その時間まで仮眠をとることに。
その後起きて花火を堪能しつつ晩飯の買い出しに近くのコンビニへ。
花火の写真はケータイのスペックでは撮れなかった。



ちなみに北海道のコンビニといえばセイコーマートことセイコマ。
コンビニながら手作りパンや弁当、100円惣菜を扱うコンビニで
その安さと手広さもあって旅の間オレもよく立ち寄った。
ここで飯買う機会は本当に多かった。

旅館に戻りセイコマ弁当を食い風呂に入り、
明日の走行ルートを決めているといい時間に。
簡単に明日の準備を済ませ就寝。



ちなみに洞爺湖だけあって銀魂グッズおいてるところが多かった。
木刀やらストラップやらおいてた売店が多かったけど
漫画の内容を売店のおばちゃんたちは知っているんだろうか。


次回へ続く

北海道ツーリング・1

前述した通り北海道へバイクで行ってきた。
8月25日、バイトから帰宅後、飯を食って出発。


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これは日中の内に整備と荷造を終わらせた後に撮ったもの。

荷物はテント、シュラフ、雨具、工具、小型バーナー、着替え、
ライトなど、一般的なツーリング用装備。
ケータイの充電に関しては
前にバイクの配線いじってシガーソケットを装備できるようにしていたので
そこからアダプタを介して必要に応じて充電してた。


泉ICから高速に入り目指すは青森中央IC。
距離にして約340㎞。
400Sだと無給油で行けない距離じゃなかったけど
岩手山SA以降は深夜にスタンドが利用できないため
念のため岩手山SAで給油&休憩。
ちなみにこの時点で日付は26日。
真夜中になり道中メッシュジャケットだと肌寒いくらいだった。
そして再び高速走行後青森中央ICに到着。
ここから目指すは青森フェリーターミナル。
市街地を抜け埠頭へ向かうと当たり前だけど海が見えてくる。
そうするとすぐにターミナルがお目見え。

乗船ゲートに向かって
チケットで簡単な手続きを済ませるとすぐ乗船。
甲板にバイクごと乗りこんで誘導に従って固定位置につく。

文字にすると物々しいけど実際はこんなもん。


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でもこの一連の流れってロボットアニメみたいでいいよね。


後は客室へ向かい寝ながら函館港へ着くのを待つのみ。
ちなみに客室は2等室、つまりは大きな部屋で雑魚寝するやつね。
この時期はたださえも客がいないのに
朝5時半出港だったからガラガラで大の字で寝れた。
そして3時間半後にとうとう函館港へ到着のアナウンスが…。



次回に続く