BEYOOOOONDS広島公演に行ってきた

春になった。

冬眠していた爬虫類ものそのそと起きだし、活動を始めだした。家で飼っているカメさんも冬眠明けでぽかぽかと日光浴をしている。

そんな季節に目覚めたもう一つの生き物がいる。

”ハロヲタ”だ！！

思い起こせば、2年前コロナ発生からの自粛に伴い、我が軍ハロプロも大打撃を食らった。ライブハウスでの公演は出来なくなり、今までそこを主戦場としていたグループは活動の場を失った。結果として各グループ混合でのホールでの合同コンサートがしばらく続いていた。最初は目新しさもあったのだが、流石にそこまで続くと、マンネリ化してくる。僕も初期のころは各メンバーのブログ、インスタももきちんと読んでいたのだが、だんだんと読まなくなり、”ハロヲタ”としても休眠状態に入っていった。風来坊さん（個人ブロガー）のブログ追いかけてたらある程度の状況は判るし・・・（風来坊さんいつも楽しく読ませてもらっています。いいねつけなくてすみません。）

それから、2年が経過した。世間的にもwithコロナが浸透してきた、そして”ハロヲタ達”も各グループへの単独公演への熱量が高まったこともあり、いよいよホールでのコンサートが開催されることになった。

そして、僕も”ハロヲタ”活動を再開する運びとなった。

2022/5/6(火）

①BEYOOOOONDS

②Juice=Juice

の2公演だ。参加してみて、

「ハロプロさいこー（こなみ）」

と思ったので、しばらく更新してなかったブログも書いてみる

（序文なげーｗ）

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①BEYOOOOONDS公演

予めセトリは予習していた（ふわこさんあざます）。

開演し、ステージ上に揃うビヨメン12名。

「２次元ちゃう、３次元のビヨメンや！！」

そして1曲目の「英雄〜笑って！ショパン先輩〜」が流れると、不意に目頭が熱くなった。曲自体はビヨ特有のふざけた？応援歌なんだが・・・

まさに、

なんでさぁ（先輩！）涙が出るの（先輩！）

食パンかじって考えよう（HEY)

である。

ということで、じじいの昔話が始まります。

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僕がハロプロにハマったのは今から約3年前となる。最初はモー娘。から入って、そこから、御多分に漏れず他グループにも触手を伸ばしていった（🐙ちゃん。大好きです）。そして、ビヨにもたどり着いた。ファーストインプレッションとしては、「なんじゃ、こりゃ！？ふざけ倒してるな！ハロプロ気が狂ったか！？」とさんざんな内容で当然スルーしてた。だが、ハロヲタ圏内にいると何度も何度も目に、耳に入ってくる。そうして繰り返し触れてみると、あれ？意外と歌上手くね？なんでやろ？楽しいかもしれないと感じてくるようになるから不思議だ。アルバム（BEYOOOOONDS 1st)出してるのか～。安いし買ってみるか！と軽い気持ちでメルカリで購入（確か500円）。そして、聴いてみる。

衝撃を受けた。このアルバムは1曲目から順番に聴いていくことに意味がある。曲単体ではなく、曲の並び順がストーリー性を帯びており、通しで聴くことにより凄さが実感できる。そして、何より楽しい。僕の少ないハロプロ知識の中ではNo.1の出来やとまで思った。

となると、ライブに行きたくなってくる。当時、ビヨの全国ライブツアーが開催されるということもあり、迷わずチケット購入。そして、楽しみにしてたんだが、ここで、不遇の事態が、そう、コロナによる自粛の嵐。彼女たちの初の全国ツアーは中止となった。ファンである僕もがっかりしたんだが、ビヨメン達はもっとがっかりしたであろう。長い下積を経て、初の単独ライブ（LIVE BEYOOOOONDS1st)でスタートダッシュを決め、そして満を持して初の全国ツアーが開催される。其の全国ツアーが前例のない事態で中止となっていつ再開されるのかも分からない。

ただ、彼女たちは前を向いていた。

発信の場をYOUTUBEに移してのBEYOOOONDS学校、そしてソロフェス、各グループ合同開催となったハロコンを通して個々の力を磨いていた。そして 虎視タンタ・ターン と再び蘇る機会をうかがっていた。

そうしての今回の全国ツアーである。

そりゃ、涙出るわいな（おっさんでも）

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始まって数曲は上記の理由で感情が追い付かなかった。ただ、ほのぴがいつの間にかピアノ弾いてたり、さっきまでピアノ弾いてたのにいつの間にか踊ってたり、ほのぴ　２人いるんじゃないか？と目で追っていた。でも２F席から俯瞰で見てたんだが、全員のフォーメーションにうっとりしていたらまた、見失う。そして、ほのぴ２人いるんじゃないか？のループに陥っていた。

そして、MCを挟んで各ユニット曲が始まる。

まずは雨ノ森川海

なんといっても、みいみである。普段、くそ可愛い（笑顔さいこー）のに、かっこいいみいみに変身する。

みいみ　２人いるんじゃ（ry

続いてSeasoningS

ハロプロは良くこの３人見付けてきたなと感心する。この３人のいないビヨなんて考えられない。３人の個性に寄せていったのか？そして、３人がその期待に応えていったのか？本当に感心する。ユニット名のついた彼女たちが「We Need a Name！」をどのように歌うか期待してたんだが、オチもついて面白かった。

最後にCHICA#TETSU

こんなぶっ飛んだ世界観を出しているビヨが歌うスタンダードなアイドルソング。意外に気持ちいい。こんな一面も魅せられるビヨってほんと奥深い。そして、みんなかわいいのよ👍

ユニット曲が終わり、ハイブリッド寸劇が始まる。

これは眼鏡の男の子シリーズを繋げていって劇にしたものとでもいえばいいのか。

島倉さんの気持ち悪いｗ演技は大好物です。「恋のおスウィング」も大好きです。りかちゅん歌うめーよなー。

途中、眼鏡君が着替えてる時、覗けるんじゃないか？（当方2F席）と思ったが、頭がちらっと映ったぐらいやった。

ちっくしょー（←あほ）

眼鏡倫理委員会（あってる？）さいこーやｗ

その後もふざけ散らかした演出は続き、（「激辛LOVE」の前の動画なんじゃ？ｗｗｗ）急遽訪れる「涙のカスタネット」。武道館で披露した時から、これはやりたいと思っていた。えぇ、カスタネットも事前に買いましたがな👍。開演前に練習動画が流れてヲタのみんなとまずは叩くんだが、まぁ、楽しい。ホールに鳴り響く統制の取れた音。

まさに、

である。

急に始まったものだから、仕舞ってたカスタネットを慌てて取り出すヲタク。ビヨメンの指示のもと、カチカチ叩く。１６ビートはむずい。

そして、高瀬様から「サイコーじゃん！」とのお褒めのお言葉。

ありがとうございます。

ありがとうございます。

ヲタク昇天😇

最後は一本締めで締める。クソたのしー。

そうして、ビヨのコンサートは終わった。

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「行間を読む」という言葉がある。これは文章には書かれていないが筆者が本当に伝えたい「隠された意図や意味合いを読み取る」ことを意味する言葉だ。

ビヨを見てるとこの言葉を思い出す。

ふざけ散らかしたビヨもそれはそれでクソ楽しいんだが、その中でもチラッと顔を出す、彼女たちの歌唱力、演技力、パフォーマンス力は紛れもなく本物だ。そして、あの難しいセリフもグダグダになることなくこなしていることから、パフォーマンスに真摯に向き合っているのだろうな～と感じ取れる。まぁ、ヲタクが勝手に想像してるだけだから、真意のほどは判らないけど、ビヨの魅力ってそこちゃうかな？と勝手に思ってる。

ビヨって、クソ楽しいよ！

次回は②Juice編。

近日公開・・・・するのか？

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5/6(金）追記

Juice編公開しました。

『Juice＝Juice広島公演に行ってきた』