布団 いつ干しました? 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】 | 読む整体【からはだふくらか】@伊豆長岡

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伊豆で最も高い(?!)整体

しかも治さない!?

なのに良くなる?

理由は読めば分かる

からだ を整える【読む整体】

お元気さま

 

からだ調律師 あらきゆたか です

 

すべてが快く、愉しく、悦びに溢れる今日を贈っていただくことをお祈り申し上げます

 

海外記事『パンデミック条約は生物兵器拡散条約と呼ぶべき』翻訳

 

サウナは100℃近くまで温度が上がるものがあります

 

ですが

100℃というと水の沸騰する温度ですね

 

美味しく紅茶を淹れられる温度です

 

となると

その中にいると体液も沸騰してしまうかというと

そんなことはありません

 

しかし

お風呂の温度を100℃にしたら

とても入れません

 

私は今45℃に設定していますが

それでも長くは入っていられません

 

そんな必要も無いので温まったら出ますが

 

この違いは

空気と水の熱伝導率の差で

およそ20倍違うんだそう

 

チコちゃんでやっていたそうですが

 

 

40℃のお風呂に浸かると

すぐに皮膚の表面温度が上がり

その後一定するので

言ってみればその環境に慣れるんですね

 

40℃のサウナに入ると

ジワジワとしか皮膚の表面温度が上がらない為

熱くなり続けている感覚になり

こちらの方が熱く感じるのだそうです

 

だから

逆に100度近くまでガッと上げた方が

皮膚の表面温度も上がりやすく

そこから上がり方がゆるやかになるのなら

真夏の気温は辛くても

髙溫のサウナの中に居続けられるのかもしれません

 

また

日本の夏は湿度が高く

40℃なんかになったら大騒ぎですが

中東の方なんかですと湿度が高くない為

同じ40℃でも割と過ごしやすいとか

 

それはやはり水分の有る無しが

熱伝導率を変化させるからでしょう

 

サウナで蒸気を発生させるのも

その方がより熱く感じられるからですね

 

 

私の師である米澤浩の本拠地は旭川で

ちょくちょくそちらで合宿も行われています

 

この30日にも「歩き方」の講習が行われますが

 

詳しくは動画の後半をご覧ください

 

2月に合宿に行ったことがあります

 

当然の様に毎日氷点下でしたが

ちょっと外に出る分にはそれほど寒く感じません

 

伊豆の冬と体感は変わらない気がしました

 

まあ

10分も歩くと指先足先が痛くなってきますが

 

斯様に

感覚は温度に対するものではなく

変化に対して感じるものの方が優勢ということですね

 

しかし

感じていないことと

影響の有る無しはまた話しが別です

 

 

さて

先日布団に熱を奪われてませんか?

という話をしました

 

 

ここまで長々と温度の話しをしてきたのは

当然表題に導入する為です

 

布団は様々な種類があるにしても

空気を含んだ綿状のものが入っています

 

この空気が断熱蓄熱をしてくれるから

温かかったりするワケです

 

かつては

それこそ天気になれば布団を干していましたが

今はベッドが増え

それに伴いマットレスなどに替わっている為

天日に干すという作業はほぼ消滅していますよね

 

しかし

日本の湿度は変わりませんし

からだから発せられる水分も変わりません

 

そうなると

干して抜いていた水分の多くは

自然に蒸発してくれるのを待つしかなく

逆に言えばかなりの量が残り続けていると考えられますよね

 

昔は煎餅布団などと言いましたが

上げ下ろしもせず引きっぱなしの布団は

綿が水分を吸って潰れ

かつ

畳と布団の間にはカビや菌類が生えてきたりします

 

これはサルマタケ

 

では

ベッドはどうなってるんでしょう?

 

 

湿気が籠もっていれば

上で見たように

体温の変化はより大きくなります

 

つまり

より布団にからだの熱を奪われやすくなる

ということです

 

上でも言いましたが

人は環境に慣れる生き物です

 

「そういうもんだ」

と思っていると

湿った布団でも何も感じなくなります

 

そして

体温を奪われ続ける生活を送っていけば

不調になるのも当然で

自律神経系や鬱などを引き起こす原因

意外とこういった処にあったりするんです

 

また

それだけに留まらず

手入れを何もしなければ

当然ダニやカビの温床になります

 

シーツは定期的に替えるにしても

マットレス自体は干してはいけませんし

出来ることと言えば

立てかけて通気を促すことと

掃除機をかけることくらい

 

起きてすぐに掛け布団を直すのは

湿度を籠もらせる行為で

起きたら全部引っ剥がしておくことが肝要

 

干せないからと

除菌剤などをスプレーすることを宣伝していますが

あれだって水分です

 

それだけでアウトですし

そもそも成分がかなりヤバ目です

 

ある医療関係者に言わせると

消臭剤は痲酔と同じだよと

つまり匂いを消すんじゃ無く

匂いを感じさせないようにしてるだけだと

 

だから

消臭剤をよく使う方は匂いに鈍感になって

香害の元凶になったりするのかもしれません

 

 

体温と免疫にはある程度関係があります

 

眠るとき体温は下がりますが

元の体温が高いか低いかで

当然免疫の力も変わってきます

 

つまり

眠る度に体温を下げるようなことを繰り返していけば

当然免疫の力も弱くなっていく

ということ

 

そして

そんな寝方をしているということは

当然ダニカビも活躍する寝具になっていますから

余計に不調になりやすいに決まっています

 

 

手入れはコロコロより掃除機で吸引すべきですし

出来れば毎日布団乾燥機でダニを退治して

なおかつ布団を温めておくことで

体温を奪われること無く

眠りにつけるようにすることが大切になってきます

 

別にベッドで寝ることを推奨しているワケではありませんからね

 

ベッドで寝ることを余儀なくされているなら

っていうことです

 

からだにとってはベッドより布団の方が良いですし

何なら布団も要らないというのが私の意見です

 

私は今は炬燵で

もちろんスイッチは切って

ゴロ寝しています

 

夏は畳みで

 

枕なんかもありません

 

 

温めるほど

熱を生み出す力は失われていきます

 

生きることは熱を生み続けることです

 

熱が高ければ活溌だということですし

低くなっていけば活動が弱くなっているワケで

生み出せなくなった状態を死というのです

 

皆様には呉々もご自愛くださいますよう

 

ご機嫌好う

 

 

 

 

深い話は

部活アプリ『エネルゲイア』

でしていきます

 

 

入部にお金はかかりませんので

お気軽に

お越しをお待ちしています

 

 

 

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