「健康の為に歩きましょう」というのほ本当? 歩き方によっては足は壊れてしまいます | 読む整体【からはだふくらか】@伊豆長岡

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伊豆で最も高い(?!)整体

しかも治さない!?

なのに良くなる?

理由は読めば分かる

からだ を整える【読む整体】

お元気さま

 

からだ調律師 あらきゆたか です

 

すべてが快く、愉しく、悦びに溢れる今日を贈っていただくことをお祈り申し上げます

 

 

 

 

大事な話が一杯聞けますので

まだの方はゼヒご覧ください

 

 

先日

他で

膝を痛める理由

膝を痛めない為にという話をしましたので

ここでもシェアします

 

 

 

また

前回お伝えしました

動法基礎

継承道場において歩き方

つまり

足の運び方を改めて学びました

 

 

動法基礎では骨盤は足の一部ですよと

 

 

 

継承道場では

「正しい」ナンバ歩きを学びました

 

 

骨盤(腸骨)と肩甲骨は

体幹と肢を繋ぐ骨で

力を引き受ける為に大きくなっています

 

そして

前肢と後肢の関係で連動します

 

ところが

後肢で立ち上がった私たちは

その姿勢を保つ為に

腸骨と後肢

肩甲骨と前肢の関係を

切り離せるようにしました

 

すると

腸骨も肩甲骨も動かさずに

四肢を動かせるようになり

この使い方をする限り

腸骨と肩甲骨の連動は働きませんので

後肢と前肢の連動も生まれにくくなります

 

でも

歩くとき手も振れるじゃないかとお思いですよね?

 

その話は下の方でします

 

 

背骨は小さな骨が連結してあるという以上

これは運動を司る骨でしかなく

脊柱とは言いますが

柱なら大腿骨のように太く長くなければ

おかしいのです

 

魚や蛇に顕著ですが

背骨をくねらす動きこそが

移動の為の推進力となります

 

これは

肢や羽でも同じことで

背骨の動きが横か縦かの違いだけで

動きを生み出すのが背骨で

それが伝わって

鰭や四肢、羽が動かされ

移動することが可能になります

 

ところが

腸骨と肩甲骨を切り離した私たちの四肢は

背骨の働きが無くても

歩け動かせるようになっています

 

これは

便利なんですが

便利というのは

からだの機能を失うことと同義ですので

喜ばしいことかといわれると

首を捻らざるを得ないのです

 

 

背骨から動くと力は全身から使え

疲労も全身で請け負えますが

四肢だけを動かす場合

力はその腕なり足だけで捻出しなければならず

当然

疲労もそこだけで請け負うことになります

 

それを繰り返すと

どうしても本質的に無理がかかるので

関節への負担が過剰になり

壊れていくことになります

 

全身を使う動きこそが動物としての本質ですので

このときの疲労は快く

そして回復しやすく

成長(精錬)に繋がっていきます

 

歩くのは足ではなく

あなたです

 

足はあなたの移動の為に使われる部位なのです

 

 

一般的に推奨される歩き方

大きく歩幅を取って

手を大きく振って

という方法は

からだの本質と違い

四肢にのみ

無理をさせる動きと言えます

 

 

まず大きな間違いは

足を先行させること

 

足を前に出すことで

上体が残り

からだが捻られます

 

体幹はくねらすことはあっても

捻るという動きには適していません

 

何故ならば

その中には最も重要な器官である内臓があるからです

 

雑巾を絞るのは水分を抜く為ですね

 

内臓を絞ってしまうと機能はどうなるんでしょう?

 

 

和服で着崩れるのは内臓を絞って歩くから

からだを捻って歩くからで

逆に言うと

和服は内臓を絞らない歩き方をサポートしてくれている

ということ

 

 

そして

足を前に出すと

着地が踵になります

 

この時

着地した足は

踵の方向に力が向いていますが

着地した踵は地面から

そっくり逆向きの力を受けることになります

 

作用反作用っていうんですかね

 

要するに

一歩ずつ進むのと逆方向の力を受けることになり

さながら

ブレーキを掛けながら進もうとしている状態になります

 

自動車でもブレーキをかけ続けたら

壊れますよね?

 

 

精神的に不調を抱えている方は

踵を浮かして歩かれる場合が多いんですが

これは

着地の際の衝撃を頭に受けたくないという表れです

 

それくらい

踵で着地する歩き方は脳へ衝撃を与え続けているということでもあり

それは同時に

各関節への衝撃であり負担となっていきます

 

 

そして

この時捻られるから手足が逆になるんですが

これはからだの動きを相殺する働きになります

 

ノイズを消す為に逆位相の波形を当てる

ノイズキャンセリングという方法があり

どんな爆音でも聞こえなくなりますが

相殺というのはそれくらいの力を持っているということですね

 

つまり

今一般的な歩き方とされている歩行法は

無駄な動きが多く

疲れやすく進みにくく壊れやすい

と言えます

 

そこを無視して

「健康の為に歩きましょう」

というのはどうなんでしょう?

 

 

さらには

靴の選び方という問題もあります

 

 

 

 

じゃあ

正しい歩き方ってのはどうなんだ?

というのは

まあ

最終的には

難しいことを考えなくても

これを実践していただけば良いんですが

しかしこれは

「まず皆やらない」

 

 

そうでなければ

和服を着て下駄を履いていただけば

勝手にそうなります

 

これも

礼服のようにかっちり固めてしまうより

浴衣程度で緩く着た方が

より着崩れしやすいので

からだの使い方の練習にはもってこいですね

 

動くことは動物の基本ですから

歩くことがからだに良いということに異議はありません

 

しかし

現状をよく把握せずに闇雲にただ"歩け"というのは

からだを壊すことになりかねません

 

皆様には呉々もご自愛くださいますよう

 

ご機嫌好う

 

深い話は

部活アプリ『エネルゲイア』

でしていきます

 

 

入部にお金はかかりませんので

お気軽に

お越しをお待ちしています

 

 

 

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