からはだふくらか】と関係のあった方がすべて
死ぬその時まで快い身体になって
愉しく悦びにあふれた毎日を過ごしていただき
わたしは豊かな暮らしをすることができます。
ご縁に感謝したします。
眠れない、という人へお伝えしようと思っていたんですが、考えているうちに、人間って、っていうことに思いが傾いてしまって。
結構、身体を自然な形に戻すことが大切、みたいな話をしているんですが、それは、そもそも正しいことなのか?
という身も蓋もない話です。
人間は、身体の構造を見ると、間違いなく、脊椎動物の系譜に連なっているんです。
でも、実は生態系からは、はみ出ています。
それはこの記事を読んで、やっぱりそうだよな、ってなったんですが。
これは主に狼のことを言っていますが、じゃあ、我々はどこにいるの?っていう視点が全くありません。
初めから、蚊帳の外にいることが前提となってしまっている。
野口晴哉の考え出した、体癖というものがあります。
身体の傾向と、行動、思考を、12種類に分類して、さらにその組み合わせがあるので、結局は無限大の、人それぞれ、みんな、同じ考え方、行動をするものじゃないんですよ、ということを知る体系なんですが。
この説明の際に、しばしば、ヘビはニョロニョロ、カエルはピョコピョコ、みたいな例を挙げます。
また、この体癖を独自の学問に仕立て上げている名越康文さんが、協力して類人猿分類というものを作っています。
これはチンパンジー、オランウータン、ゴリラ、ボノボの4種に分類するものです。
で、ここで、いつも不思議なのは、人間は人間という種の中に、様々な性格を持ち合わせているような話になっているけれど、それは何でなんだ?
ナゼ、人間は同じ種なのに、バラバラなんだ?ということ。
他の動物はそれぞれが、チンパンジー的性格、オランウータン的、ヘビ的、カエル的、、、という、種としての性質を持っているからこそ、こういった、分類が出来るわけですね。
で、その性格の違う種がいろいろと関係し合うことで、先に挙げた生態系というものを作り上げているんだろう。
とすると、人間はどうなってるんだ?
いろいろと、特化したものをまず作っておいて、最後にそれらの特性を、まとめて一つにした人間を造りました、っていう考え方をする人がいますよね。
サイボーグ009の島村ジョーはそういう立場ですが。
001から008までに特化させた特性を、一つの身体に凝縮したのが009、ということになっています。
だから、特別な存在なんだ、と。
神に似せて創られたからだ、とかね。
理由はどうであれ、何だか、人間だけ異質なのは間違いない。
だから、はみ出ちゃってるんでしょうけれど。
でも、どうしてそうなっちゃったんだろう、って考えていくと、立ち上がったからだよな。
っていうところに行ったんですね。
重力に逆らって立つ、っていう行為自体が、反自然的な行為です。
もう、最初から「自然に逆らう」という人間のダークサイドが設定されちゃってるのだな。
だから、とことん、自然に逆らって。
身体のアチコチに不調を抱えるというのは、もう人間の性でしかない。
となると、そういった不調を無くそうという、私の試みは、人間をヤメロということにつながってしまうから、本質的に受け入れられることはないのかもしれない。
まあ、私はそもそもが、人間なんて居なくて良いという考えで生きてきていますので、異質な生き物の中の、さらに異質なものなのかもしれません。
一方で、ドラゴンという想像上の生物は、人間が取らなかった、空を飛ぶという、もうひとつの反重力形態を与えた、憧れというか、存在できなかった分身、みたいな存在なんでしょうね。
愛されているとかではなく、切っても切れない、無くてはならない、みたいなね。
でも、飛ぶというのは、実はそこまで重力に逆らった行為でもなかったりするので、やはり人間として、立ち上がる方を選んだんでしょうね。
やっぱり、こう考えると人間は闇の存在そのものだよなあ。
光の勢力は植物だよね。
だから、今、闇の勢力である人間様が、最大にその闇を濃くしようとしているということは、光がさらに輝くための助走なんでしょう。
陰陽は二項対立ではなく、グラデーションの話なので、陰が極まると陽になるし、それぞれの中にそれぞれが含まれています。
そんな中で、私は闇の薄い方として、生きて行けたら良いかな、と思っているのです。
それは結局、自分は辛い思いをして死んでいきたくない、という保身ですよね。
私は、光も闇もそこそこで良いから、安穏と生きていたい派だってこと。
そうじゃない、思いっきり闇と光が濃い方が良いんだ!っていう勢力の方がきっと、多いんでしょう。
そこは相容れることはないのかもしれないですね。
『前祝い』
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他のウィルスや菌がたくさんいるような状況では手も足も出なくなります。
こういったウィルスは土の上では生きられません。
海でも生きられません。
逆に清潔に除菌して他に誰もいない金属やプラスチックなどの上では
しばらく生きていくことができます。
スマホが危険な理由はそのためです。
では、人の身体を見てみましょう。
皮膚や口内、腸内などにに常在菌がたくさんいます。
おやおや?
何だかウィルスの居心地が悪そうじゃないですか?
でも、アルコールで手を除菌して
歯磨き粉を使って液体歯磨きで口内を除菌してしまったら?
ウィルスの居場所を作っていることになりませんか?
コンクリートとアスファルトで覆われた都会で
さらにどこもかしこも除菌をしたらどうなるでしょう?
一体、何をどうしたいんですか?
っていう話になりますよね。
衛生は大切なんですが、
それは度を超してはいけないんです。
手洗い、歯みがきなどで石鹸を使う必要はありません。
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