「自由に空気の吸えることを幸運だと考える人間は少ない」 | 読む整体【からはだふくらか】@伊豆長岡

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わたしは豊かな暮らしをすることができます
ありがとうございます


-第三章 息と「生き」-

〈息することは生きること〉

p.86
「自由に空気の吸えることを幸運だと考える人間は少ない」

p.88
「あなたは吸息のとき、

 大量に吸気しようとして、

 全身を緊張努力させることはないか。」


p.89
「それはまったく無意味であるばかりでなく、

 大きな障害となる。」

「あなたは呼吸量を増やしたいと思うなら、

 もっと腹筋をゆるめることを覚えなければならない。

 (もっと力を出したいと思うなら、

  あなたはもっと力を抜くことを覚えなければならない)


身体の使い方が間違っていると

ただ立つだけでも

無意識に力を入れて

フトモモや脛の外側がカチカチに固くなっていたり


といった具合に余計に力んでいます


一度仰向けに寝て

全身に思い切り力を入れてみて下さい


今度はそこから手足を曲げて

同じように全身に力を入れてみましょう


全然違いますよね


力んでいると身体は動かしづらいんです


身体は液体である

と何度もお伝えしていますが


身体の中の海と同じ成分の液体

体液が良く循環しているとき

身体は良い状態で


それを筋肉が緊張して

すき間がなくなり

血管もリンパ管も神経も押しつぶしていれば

動けないだろうという想像が付きますよね


動く

というのは

力が抜けていて初めて成り立つものなのです


そうしてある一点にだけ力を集中することが出来たとき

最も力が出せるのです


何か打撃系だけの話ではなく

歩くのだって

足を着く瞬間だけシッカリしてくれていて

足が宙に浮いているときは力が抜けていてくれる方が

楽だし長距離も歩けそうですよね


歩き方の詳しい話はコチラからどうぞ

あなたはちゃんと歩けていますか?


さて呼吸ですが

ちゃんと学んだ人でないと

まずマトモに呼吸ができている人がいません


おかしな話なんですが

現代社会はとにかくあらゆる物事が

身体が緊張するように作用していますので

呼吸も浅くなって満足に出来なくなってしまっています


呼吸が浅ければ

全身に酸素が行き渡らないということになりますので

そうすると身体は大事なところに

まず酸素を供給して生命維持を確保しようとします


当たり前ですね

死んじゃっちゃ元も子もありませんからね


脳は大事な部分ですが

その中でも生命維持に重要な部分は

基底核とか脳幹などと言われるような中心部分で


何か考えるとか

そういういわゆる人間らしい部分は

脳の外縁にあって

とりあえずは生命に直接関わりませんので

足りなければ酸素が届きにくくなります


何だか考えがまとまらないとか

ボーッとする

なんていうときは

酸素が足りていないのかもしれません


そういう時に

動くと良いとされるのは

それなりに呼吸が大きくなることで

その分酸素が入ってくるようになるからですね


食事をすると胃腸が消化のために働いてくれるのですが

このとき酸素も消化吸収のために

胃腸に集まります


当然この時に

酸素が足りていなければ

胃腸に集まる分だけ

他が足りなくなります


食べたら眠くなるという人も

酸素が足りていない可能性が高いということが考えられます


それでも

これくらいのことで済んでいるのなら

まだ良いですが


呼吸がちゃんと出来ていないということは

もっと大変な影響があります


腸と言っても大腸は細菌さん達が働いてくれる場所なので

小腸と違い酸素が届きにくいため

動きが悪くなったり冷えたりすることで

便秘などということにもつながってきます


手足の冷えもそうですし

手荒れ肌荒れの原因にもなります


保湿を一所懸命に頑張っても効果がないのであれば

酸素不足を疑う必要があるかもしれません


女性ですと

生殖器への酸素供給も後回しにされやすいですので

生理不順や生理痛にも関わってきますし

不妊や

妊娠中のお腹の中の子どもにも当然影響してきます


肩こり首こり

頭痛

膝痛腰痛股関節痛なども


酸素が十分に届いてくれていないと

筋肉は固くならざるを得ませんからね


関節は特に酸素が足りない状態が続くと

軟骨が薄くなってしまいます


と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが

軟骨はよっぽどハードな運動を長年続けたとしても

すり減るなんてことは

まずありません


まして

現代人のようにほとんど歩かないような生活なのに

すり減るワケがないんです


軟骨は体液から酸素などの栄養を吸収することで

保たれています


ですから酸素や栄養が足りない状態が続くと

どんどん薄くなってきてしまうのです


脳の中心部に優先して酸素が届けられると

お伝えしましたが


目という部分も大量に酸素を消費しますが

やっぱり直接生命に関わるわけではないので

酸素が足りなければ目に供給される分も減ります


かすみ目やピントが合いづらいなどという原因にもなります


また頭皮にも酸素が行かなくなる

ということになりますので

髪の毛にも影響が出てきます


さらには認知症への影響も考えられます


一日に2万回も行っている呼吸が

満足に出来ていなければ

大きな影響が身体に出て当然ですよね


では呼吸の方法ですが

それは次回にお伝えします

(^^)v

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海水を注入することで何十万人もの人々を治療してきた

カントン自身が定めた取水地、取水法、製造過程を経た海水を

飲用水として販売しているところがあります

海水なら何でも良いというわけではないそうです



海水なので当然塩っぱいです

2種類あってこちらは無調整ということになるのかな

海洋深層水とは製法も味も違いますね



海水には多くの種類のミネラルが含まれています

その数多くのミネラルが複雑に働くと考えられています

どれかを取り出してこれが効く

ということとは違う

全体が必要なのです

このお塩「天日海塩」と言います


通常だとお塩の製造過程では

熱処理を行い乾燥させますが

この「天日海塩」は

その名の通り

天日で乾燥させていて

加熱されていません

つまりミネラルが生きたままなのです


身体の中の海をより良い状態に戻すために

必要不可欠な海の素です


まずはコップ一杯の塩水を飲むことから始めましょう


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