高麗神社 前編 | しあわせはオリーブの木

しあわせはオリーブの木

暮らしの中で体験したこと、感じたことを綴った個人の備忘録です。60代の元食口。

埼玉県にある高麗神社に
行ってまいりました

歯医者に通う際乗り換えをする
高麗川駅に初めて降り立ちました

バスと電車を乗り継いで
我が家からは30分たらずです

でも結構歩くのですが…

こんな近いのに名前がああだから
なんか、避けていました
(えー朝鮮系の神社?何だそれ!)
って感じ😅

何年か前、上皇上皇后両陛下が
お出ましになった時も(?)でした

私!珍しいことに年末から
キムチが食べたくて
辛くないキムチを食べ続けていました

年が明けたらそんな気持ちは
無くなっていったのですが

紀元前の朝鮮半島のことを
知りたくなり朱蒙をチラ見したり
YouTubeを見まくっていたら
高麗神社の話が出て
行きたくなったのでした

いつもは一切予備知識を
入れない私が珍しく調べました

高句麗の最後の王の霊廟が
埼玉にあるって…なんかある

しかも関東1のパワースポット
なのだそうです


ここまではあっという間


改札を出たことがないので

全てが初めての風景です


徒歩23分とか書いてあるのですが

いや!何だか延々と歩いているぞ


神社の鳥居が見えて携帯を見ると

本当に20数分でした


立派な参道でした


今回は参道の真ん中を

歩いてみました


曲がっているのであんまり

意味がないような気がしますが

気にしない(笑)


参道に向かい合う狛犬の間が

最高のパワースポットらしいのですが

私は何も感じられませんでした


俗世にまみれてるからなぁ😅


本殿に向かって右の狛犬


左の狛犬



階段を上がって本殿です

人がいなかったので

ゆっくりお参り出来ました


お祀りされているのは

高句麗最後の王である

若光(ジャッコウ)様です


1799人の臣下を連れて

日本に渡って来たそうです

(亡命ですか?帰郷ですか?)

この地で畑作や織物などを

伝えて地域の復興に

力を注いだそうです


渡来して2年後に高句麗は

滅亡したのですが…

半島にいた高句麗の民たちは

どんな運命を辿ったのでしょう?


それがとても気になりました


高句麗時代の衣装がありました

カラフルな衣装ですね

虹のスカートと言うそうです🌈


虹のスカートは奈良・平安時代に

日本でも纏っていたのだそうです


この頃は染料が豊富に

手に入ったのですね


さて、高麗神社を後にして

次は若光様の霊廟に向かいました


また10分くらい歩くのです

私としてはこちらが主な目的


聴きたいこといっぱいあるんだ!


って事で続く…⛩️


弘益人間と呼ぶに相応しい方だった

当時の高句麗王若光様に

感謝の祈りを捧げましょう🙏


※参拝した有名人の名前の木札が
掲示されているのを
見るの忘れました😅

参拝した後に総理大臣に
なった人が複数人いるとか
(今となってはなんだかね)

韓国の有名な俳優さんも
ドラマや映画を撮る前に
参拝されるらしいです

ソンさんとかぺさんですかね

皇族の方々のお名前は
別の場所にありました