パン、パスタ、マカロニ、ビスケット、洋菓子、スナック菓子、うどん、ラーメン、団子、一般のカレールー、餃子、シュウマイ、揚げ物の衣など
 
今や食の中心になっている
小麦
 
 
控えてるつもりでも
そば(十割以外)
米粉パン
 
などにも入ってる事が多い
 
繋ぎに、加工食品にも
いっぱい入っています。
 
三男が小さい頃アトピーで
小麦をやめようと
思ったら
 
食べる物が随分減ってしまいました。
 
 
グルテンが
カラダに悪さすると
よく聞きますが
グルテンて、何でしょう?
 

グルテンて何?

 
グルテンとは
グリアジンと
グルテニンが
つながったものです。
 
グリアジンは
ベトベトする粘性と
伸ばすことのできる
伸展性のあるタンパク質。
ブロラミンの一種。
 
 

グルテンの害

欧米人の約1%が罹患する
自己免疫疾患の
セリアック病は
ブロラミン(特にグリアジン)に反応し、
腸の透過性(リーキーガット)
小腸の絨毛の萎縮と破壊
粘膜炎症などを
引き起こします。
 
 
 
左は正常な小腸の絨毛
右はセリアック病の小腸の絨毛
 
 
千坂メソッドでも
グルテンを含む小麦は
陰性×酸性の位置にあり
控えたい食材。
 
 
陰性×酸性について
 
グルテンは
抗炎症に働く細胞を減少させ
 
自己免疫疾患に働く
炎症性の細胞を
増加させるとも言われています。
 
常食していれば
炎症体質まっしぐらです。
 
具体的には
・何種類かの神経細胞
・肝臓、脳、副腎皮質でできている酵素
・甲状腺、卵巣、精巣、膵臓、胃、心臓、骨などの組織
に影響を及ぼし
 
結果
グルテンとの関係性が疑われる病気の数々
・腸トラブル
・神経系の異常
・精神疾患
・自己免疫疾患
・皮膚疾患
・慢性疾患
・生活習慣病
 
日本ではまだ広く知られていませんが
海外ではすでに
多くの論文が見つかるほどです。
 

グルテンが溢れてる

だけど、
小麦依存症
砂糖依存症は
 
殆どの方が知らない間に
なっているのが現実です。
 
 
おにぎり屋さんで行列は
見られないけど
 
ラーメン屋
パン屋
うどん屋
パスタ
 
何時間並んでも食べたい!
 
と、人々が小麦を求める姿チュー
 
オヤツには
美味しいケーキ
焼き菓子
たこ焼き
etc
 
この間
ショッピングモールの
フードコートを観察したら
ハンバーガー
ちゃんぽん
たこ焼き
ラーメン屋
焼肉屋
うどん屋
 
一階には
パン屋、ケーキ屋、シュークリーム屋
ドーナッツ屋、アイスクリーム屋
 
ほぼ小麦が占領していました。
 
 
私個人は
小麦を
「悪」
と捉えるより
 
「依存した関係」
 
に問題があると思っています。
 

昔と今の小麦の違い

そもそも
小麦は昔から食べられていましたが
品種改良を重ね
全く違うものに変わってしまいました。
 
今の小麦は消化しにくく
未消化のグルテンは体内で
「異物」
とみなされ攻撃対象になってしまいます。
小麦に含まれる
亜鉛、鉄、マグネシウムは
1845〜1967年のものに比べて
19〜28%も低くなっています。
 
セレン量についても低下
 
より、フワフワした
食感を引き出せるように
昔の小麦より多くの
グルテンを含んでいます。
  
人間の都合で
品種改良されてきた
食べ物が
人間の体を悪化させてしまう
 
そして、それ無くしては
我慢が出来ない
人間と小麦の関係性。
 
 
小麦が自分の食生活の中に
どれくらいの割合を占めているのか
 
一度見直してみては
いかがですか。

 

 

 

 
 
 

千坂式食療法 代理店

笑空warakara

幸せなカラダを育てるお手伝い

カラダの味方   Mizuの気

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