【国分寺】の【整体院】から
無料で健康情報をお届けします。
もし、この健康情報がお役に立ったら
コメントくださいね。
それでは、どうぞご覧下さい。
胸が大きいということは女性の憧れですよね。
しかし胸が大きい事で、ひどい肩こりの症状で悩んでいる人もいるといいます。
胸の重さに大胸筋という部分が、必要以上に引っ張られてしまい、肩こりの症状を引き起こすというのです。
大胸筋とは、肩と直接関係している筋肉で、胸が大きく、重みがあることで、姿勢が前へ屈折している可能性があります。
またブラジャーが胸の重みにより下に圧力がかかりますので、肩にかかっているブラジャーのひもが、常に下に引っ張られ、その重みにより肩の筋肉にも疲労が蓄積されているのです。
胸の大きさが原因で肩こりの症状や、猫背の症状をともなっているという方は、大胸筋を鍛えることで痛みやこりを改善できるます。
大胸筋は、胸を支える為にある筋肉で特に胸が大きい人は、大胸筋を強化すると肩のこりや痛みを改善できるばかりではなく、バストの垂れや美しくハリのある魅力的な胸をキープできるとも言われているのです。
大胸筋を鍛える方法としては、腕立て伏せがありますが腕力の弱い女性には、非常に困難な運動となりますので、もっと手軽に行える方法で鍛えるようにしましょう。
まず通常の腕立て伏せの姿勢を作ります。
次に膝を床につけ立てた状態にしましょう。
腕を肩幅よりも広めに開き、その姿勢のままゆっくりと膝を曲げてあごが床につくくらいまでゆっくりと体を下ろしていきます。
あごが床についたら、ゆっくりと元も姿勢に戻します。
この動作を20回の3セットは、続けて行うようにしてください。
床にあごをつける場合には、呼吸をはき、体をあげる場合には、深く息を吸い込むといった要領で行うとより効果をあげる事が出来ます。
慣れるまでは無理のない程度に行うようにしましょう。
ひざを立てて行う腕立て伏せは、一般的な腕立て伏せに比べて負荷が少なくなっていますので、女性の腕力でも無理なく継続できると思われます。
大胸筋のトレーニングは、胸の重みにより肩こりや頭痛、腰痛改善効果をあげるだけでなく、バストアップや二の腕の引き締め効果もありますので、継続して行えるようにしましょう。