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腰に強い痛みを感じていたり、この痛みはちょっと普通と違うなと感じている場合は、独自の判断でマッサージやストレッチを無理に行わないように注意をしましょう。
体に感じる痛みというのは、何かしらの異常を知らせてくれる非常に有りがたい信号になります。
しかし痛みをともなっている部分が、直接の原因ではない場合もあるのです。
例えば腰が非常に重くつらい痛みを生じているにも関わらず、その原因が腰にあるというわけではないという場合です。
一般的に感じる腰の痛みの原因は、筋肉の疲労により引き起こされていることが多いといいます。
長い間、同じ姿勢で仕事を続けている方などは、特に疲労物質が筋肉の中にたまりますのでその結果神経を刺激して、痛みを感じるようになります。
しかしそれとは違って内蔵になにかしらの疾患がある場合にも肩や腰、背中全体のコリや痛みとなって現れる場合もあるのです。
これは関連痛と呼ばれる症状で、肩や腰の痛みと内蔵疾患の痛みのどちらの情報も脊髄を通って脳へ伝達される事で起こるのです。
どの痛みも脊髄を通って伝達されてしまいますので、脳がその情報を取り違えてしまい、腰や肩のコリや痛みとして症状を起こすと言われてます。
特に右肩のこりや痛みは、肝臓機能の低下が原因となっている可能性が高く、右肩の痛みやこりの情報と、肝臓や胆のうの異常といった情報が同じ神経を通って伝達されてしまいますので、関連痛を引き起こす事が考えられます。
肩こりや腰の痛み、背中の痛みが筋肉の疲労が原因となっている症状なのか、それとも内臓機能低下によるものなのか確認する方法がありますので、痛みを感じた場合には、マッサージを取り入れる前にチェックをしてみましょう。
まずまず足を肩幅程度に開き、それぞれの手を左右の足の爪先部分に起きましょう。
ゴリラのような体制になると思います。
さらに拳を軽く握り、肋骨(ろっこつ)の下を右と左を交互に10回ずつたたいてください。
その場合、右の脇腹の奥の方で、少し響くような痛みを感じた場合は、肝臓機能低下の可能性が考えられます。
少しでも異常を感じる腰や肩、背中の痛みを生じている場合は、できるだけ早めに整体や整形医院に相談をすることをオススメします。