【国分寺】の【整体院】から無料で健康情報をお届けします。
もし、この健康情報がお役に立ったらコメントくださいね。
それでは、どうぞご覧下さい。
一言で湿布といっても種類が非常に多く使用される患部の症状により効果に違いがあります。
慢性的な肩こりや急性的な肩こりには、どのような湿布が適しているのかを覚えておくようにしましょう。
まず慢性的な肩こりの場合は温める事が必要、一方急性で炎症により肩こりを発症している場合には、冷やす事が最優先となります。
慢性的な肩こりとは、骨格には特に異常がない場合に起こる肩こりの事で、筋肉の酸素量の不足が原因となっている可能性があり、姿勢が悪く血行が悪くなっている事が考えられます。
その場合には、筋肉に酸素を供給する必要がありますので、血行を良くするためにも肩を温めるといいでしょう。
頑固な肩こりで手足のしびれが起きる場合にも、こっている患部を温めることで改善できることがあります。
一方何かの原因により急激な痛みを伴った肩こりの場合には、筋肉に炎症をともなっている可能性がありますので、本来はすぐに整体や整形で診てもらう必要があります。
すぐに病院へ行けない場合などには、まず炎症を鎮める事が最優先となります。
ただし、冷やしっぱなしにはせず、炎症が和らいだ後は血行を良くするために今度は温める方法を取り入れるようにしましょう。
患部を温める場合の方法としては、蒸しタオルやホットパック、ドライヤー、などが活用できます。
折りたたんだタオルに水を含ませ、電子レンジで軽く温めた蒸しタオルや熱湯で直接タオルを煮て作るホットパック、さらにインスタントカイロはすぐに利用できますので、いつでもどこででも活用ができる便利なアイテムとなります。
患部を冷やす場合には、冷蔵庫に常備してある角型の氷を5個程度ビニールに入れ、そこに１００ccの水と、小さじ1杯の塩を入れたものを使用しましょう。
タオルなどで包んだ氷のビニールを患部に直接充てて、冷やしすぎるのは良くありませんので10分程度を目安に円を描くようにマッサージをします。
その他にもアイスパックを使用してそのまま患部を10分程度冷やします。
肩こりの症状がひどい場合には、冷温の湿布を交互に使うと血行がさらに良くなりますので痛みを早く改善できるでしょう。