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肩こりのつらい症状で悩んでいる場合、本来は、整体やあん摩、はりきゅう院などに通院し専門の医師による適切を受ける必要があります。
しかし最近では、インターネットを利用すると簡単にマッサージの方法を調べる事ができ便利な世の中となっていますので自己流でマッサージを取りれている方も多いようです。
しかし独自の判断により、適当なマッサージを取り入れてしまうと肩こりの症状を悪化させてしまうケースもあるといいます。
症状がひどい場合や、慢性的な肩こりの症状が続いている場合は、まずはじめに専門医に相談することがオススメなのです。
特に中高年の方に最近多く発生している肩こりの症状の中に、これまで特に運動をすることがなかった方が、健康のためにウォーキングを始めたり、テニスやゴルフを始めたりしたことで肩を痛めてしまい、その結果肩こりがひどくなったという場合もあるようです。
患部が赤く腫れ上がったり、数日間熱をともなった痛みを感じると言われています。
そのような症状の肩こりの場合には、患部を無理にマッサージすると逆に悪化させてしまいますのですぐに専門医に相談するようにしましょう。
すぐに病院や整体に通えない場合には、数日間は安静にし、炎症が治まった後で、無理のない程度にマッサージを取り入れるといいでしょう。
その場合のマッサージの方法は、まず腕から背中、最後に肩といった順番で行い、血液を心臓に戻すイメージでしてください。
最初に全身の筋肉をもみほぐす事から始めます。
繰り返し起こる肩こりには、腕をよくもみほぐすと効果があるといいます。
親指を4本の指全体で、手首からワキの辺りに向かって内側と外側の筋肉を十分にもみほぐしてください。
血液を心臓に戻すといったイメージをもちつつ行うとより効果をあげる事が出来ます。
背中から肩の部分のマッサージは、ご家族の方にやってもらうと良いでしょう。
うつぶせの状態になったら腰の部分にある背骨の両サイドの筋肉を両手全部を使って、筋肉をつかむような感じでもみほぐします。
あまり強くつかみ過ぎないように注意をして、1か所につき4,5回ずつ行うのがベストです。
腰から背中に向かってゆっくりずつもみほぐしてください。
最後に肩の部分ですが、親指と4本の指全体で肩をつかみます。
指の腹に力をいれ、手のひら全部でもみほぐすようにしましょう。
全身の筋肉をほぐす事ができたら、今度は、軽くたたきながらマッサージを行いましょう。
手を軽く握り拳を作ります。
腕は手首から肩の方向へ向かってリズムよくたたいてきます。
背中の部分は腰の辺りから肩の方向へ、最後に肩はもみとたたくの両方を交互に行いながらマッサージをします。
全部で30分程度行うことで、全身の血行が良くなりますので、肩こりの症状が改善できるでしょう。
30分以上やることは、もみ返しなど逆効果になりますので、30分以内でモミとたたくのマッサージを完了させるようにしてください。