前回、お届けした

茅ヶ崎浜降祭レポ波キラキラ
 






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浜降祭とは

神様の禊祓

かみさまのみそぎばらい

 

なの。

 

 

 

 

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ちなみに、日本各地で

浜降祭というのは開催されていまして

 

先日、秋分(9/23)に訪れた

千葉県の玉前神社(たまさき)にもその風習は残されてます

 

 

 

かっこいい黒いお宮。こちらの訪問レポはまたあらためて🙏

 

 

 

 

 

 

ここ、茅ヶ崎でも

古くから、大きく2つのお宮が

それぞれ浜降祭を斎行していた

 

ある時

茅ヶ崎市の観光の目玉にしたい!という理由で

まとめて年に1回の実施としようと試みるも

どうしても首をタテに振らないお宮あり。

 

 

 

 

 

 

 

それが

鶴峰八幡宮

つるみねはちまんぐう

 

 

 

神様のテーマパークみたいなところなので、お近くでしたらぜひ一度!

 

 

 

 

 

浜降祭の起源のひとつ ー

寒川神社の御神輿が六所神社での国府祭の帰り道

小競り合いに巻き込まれて、御神輿が流されてしまった。

 

その後、茅ヶ崎南湖の漁師、鈴木孫七氏によって

御神体が無事発見され、そのお礼参りに毎年浜降祭を

行うようになった、というもの。

 

 

 

鶴峰八幡宮は、この寒川神社よりも古く

独自に浜降神事を斉行してきたので

今さら一緒に行う必要がなかった

 

 

 

 

 

 

いろいろ説得を試みて

ようやく首をタテに振ったのが

 

式典中の特別扱いを約束するよ、だった。

 

 

 

 

 

 


茅ヶ崎浜降祭(画像提供:@carlisle_9さん)

 

 

 

 

 

 

浜降祭の式典中、

御神輿群は上の画像のように

ずらりと一堂に南側(太平洋)を向くのだけど

 

 

唯一、鶴峰八幡宮だけ

一番東側に鎮座し、西を向いて全体を見守る。

 

 

 

 

 

今回あらためて

浜降祭の会場を見た時に

 

浜辺に集まった荒ぶる神々のお目付役

といった風情が他のお宮とは別格なのだ、と感じさせた。

 

 

 

右手に源義家公お手植えの大銀杏が青々と繁ってます。

 

奥行きのある参道の脇にある池で遅咲きのハスの花が美しく咲いていた♡

 

 

 

 

ご本殿脇や裏に

さまざまな摂社、末社が

お祀りされるなか

 

 

 

 

 

 

 

 

戦国時代に、源頼義公が戦勝祈願で手植えした

槙の木の株が御神木として残されていたり


 

 

 

 

帰りに振り返ったら、バタバタっと鳩さんが見送りに来てくれた♡カメラ向けても全然逃げない。笑

 

 

 

 

 

 

本殿脇には、義家公が手植えしたと言われる

大きな銀杏の木もそびえ、


鶴岡八幡宮建立以前から、

源氏ゆかりのお宮だったことが伺える。

 

 

 

 

虫も、鳥も、草木も

伸び伸びと生を営む境内は

とっても気持ちがいいよニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

お近くだったら

一度はお参りしてみて欲しいな

 

 

 

 

 

 

 

 

お宮詣り大好きツーアガイド🔰

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和田恵美

 

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