セラピストの
渋沢栄一さんのことが書いてある
「こども論語と算盤」という本の
ご紹介で３回目になります。
《１回目》
《２回目》
子ども向けですが
とてもいいことが書いてあります！
その中から更にもう一つ
ご紹介します！
【自分からすすんで飛び込んでいこう】
栄一さんは
《誰もご馳走を口にまで入れてはくれない》
ということを
書いておられるそうです。
そして、この本の著者は
こう書かれています。
「みんなの前に、
大変なごちそうがあったとするよ。
おすしでも、ステーキ・・・・・
でも、みなさんは口をあけて、
誰かがごちそうを口のなかにまで
入れてくれるのを
待っていたとするよ。
それで、ごちそうは食べられるかな。
残念ながら
そんな親切な人はいないよね。
ごちそうを食べたければ、
自分でお箸やフォークを使って、
口の中にいれるしか
ないんだ。
ここでいう、ごちそうは、
例えば大人になったときの、
楽しいやりがいのある仕事のこと。
「自分がなりたい職業」
「やってみたい仕事」
というのは、
待っていても
向こうから飛び込んで
来てくれないんだ。
自分から、ごちそうを
食べるときのように、
箸をもって取りに行かなければ、
食べられない。」
なるほどです！
セラピストでいうと
資格を取るだけでは
口をあけてご馳走を
待っていることになりますね。
まさに私が
集客ってどうすればよいか
わからなくて
この状態で
苦しかったのです。
集客しないと
お客様は来てくれません。
そして、あるとき
気持ちを切り替えました。
まだ出会えていないけど
私を必要としてくれる人に
見つけてもらおう！
それしかない！って…
そのときから
なるべく
人の目に触れるようにと
ブログを
書き始めました。
最初はすごく怖かった！
そしてもっと怖いことも
なんでだか、やることにしちゃって
区の施設をお借りして
講座もやってみました。
これらすべてが苦手分野で
はじめるのに人一倍時間がかかり
大きなチャレンジでした。
今思うと
これらの行動が
私の「箸を持って取りに行く」
だったのかなぁと思います。
文章を書くのも
人前で話すのも
苦手な私でしたが
それが
今では私を助けてくれて
います。
苦手なことに
すすんで飛び込んでいくのも
いいものですね😊
《質問です》
苦手だけど
できるように
なりたいことは
なんですか？
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