毎月行ってる出張も今年は今日で終わり。
出張は楽しいけど、なんか最近違う感情が芽生えてきた。
何事もそうだと思うけど、
一人一人の問題は違っていて、
その人の感じてること、考えてることをしっかりと聞きとってみると、自ずと問題点にたどり着くことが多いと思う。
そして、それを繰り返していくことで、
共通しているところが見えてくる。
それを自分の手と目と肌で感じたからこそ自信を持って「共通点」だと言える。
例えば、
教科書にパーキンソン病の主症状は、「すくみ足」と書かれていて、それをそのまま記憶だけしていると、すくみ足が出ないパーキンソン病の方を担当すると手も足も出なくなる。
⬆︎ほとんどの理学療法士がこちら。
教科書に載っている主症状とは、
多くの人に出ると思われている共通点。
これが教科書に載ってるもので、
それをそのまま信じて人に伝える事は私には出来ない。
自分が体験、経験したからこそ自信を持って言える。
その説得力に勝るものはない。
その為にはもちろんたくさんの経験が必要になるけど、
多くの人は、その数が圧倒的に足りないんだよなぁ。
考えずに当てはめてばかりいると、その経験は蓄積されていかない。
私が出張してまで診てるトップランナーに頻発する症状は「足が抜ける症状」。
これは未だに原因不明と言われてる。
でも、そんな訳はない。
何かしらの症状が出てるんだから、その原因はあるはず。
そこを疑いつづけないと先は見えない。
根気よく根気よく。
そんな1年だった。
出張を始めたおかげで、
全国で100名近くの足が抜ける症状で困ってるランナーと知り合った。
知り合えば知り合うほど、
硬くなってる筋肉をマッサージでほぐすだけとか、短絡的な治療しかしていない人ばかり。
そこに憤りを感じるようになった。
もっとやれることがあるだろ〜‼︎
って私一人が声をあげても全然届かない。
まだまだ世の中にはこの症状で苦しんでるランナーがたくさんいる。
どうしたらこの声が届くのだろうか…
100名には声がなんとか届いたけど、まだまだ足りない。
来年は、もっと早く迅速に対応できるような仕組みにしていかなければ。
からだドックアスリートfor長距離陸上公式LINE@




