足が抜ける症状が完治した方からの貴重なお手紙を頂きました!
全文公開しても良いとのことでしたので、余すことなくお伝えしたいと思います。
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最初に抜ける症状が、発症した日の事、今でも覚えています。
初めは、少ししたら治るだろうと思っていましたが、全く治らず、どんどん悪化していました。
いろんな病院で、MRI、レントゲンなどをしましたが、原因は分からず、整骨院などに行っても良くなりませんでした。
「なんでこうなったんだろう。」
「走り方ってどうだったっけ?」
「走るってどうやるんだっけ?」
と毎日、悩みました。
この症状で、つらいのは、周りの人に理解されにくい事だと思います。
私も周りの人に理解されない事が1番苦しかったです。
2年前に、環境を変え、西山さんに出会いました。
出会った頃の私は、両足が抜け、さらに真っすぐに走れず、左にかたむいて走っていました。
最初は、左右の感覚を同じにすることから始め、走る距離も10mから始めました。
これをやっていくにつれて、徐々に抜ける感覚がなくなり、左に傾かなくなり、真っすぐに走れるようになりました。
1番大切なのは、練習を休む勇気だと思います。
環境によっては、練習をしないとダメな所もあるかもしれませんが、休む事が1番の近道だと私は思います。
休む=なまけている、メンタルが弱いではなく
休む=新しい自分を作り出す
という考えが大切だと思います。
現在、私は抜ける感覚はなく、次の目標に向けてやっている最中です。
以前は、周りから絶対に治らないと言われつづけましたが、今、こうやって、違和感なく走っています。
絶対に治らない症状ではないので、今この症状で悩んでる人にはあきらめて欲しくないです。
この選手は、私が担当させて頂いた中で症状が1番大変だった選手になります。
それでも完治することが出来たので、私はこの症状は必ず良くなっていくものだと信じています。
だから、この症状で苦しんでいる選手の皆さん。
1度ご連絡下さい。
出張もしています。
個人トレーナー契約もさせて頂いています。
そして、
コーチの皆さん、監督の皆さん。
なかなか理解出来ないかもしれませんが、走ってばかりでは良くなりません。
有能な選手が潰れて引退していくばかりです。
どうか選手の話を聞いてあげてください。
心からお願い申し上げます。
からだドック代表 理学療法士 西山祐二朗