『理学療法士とは?』
私が仕事でリハビリをしている、見た目が70歳台に見える若々しい92歳の女性。
約二年半前に転んで腰の骨を折って、当時のお医者さんに
「もう歩けません」
と伝えられたという。
私が初めて担当したのが今から約1年前…
車椅子に乗って腰にはコルセットをつけていました。
もちろん歩くことは出来ませんでした。
私は担当した1番最初にこんなことを聞いたと思います。
「今後の目標はどこですか?」
その時はっきりとこう答えられたのを覚えてます。
「もちろん歩けるようになりますよ!」
…それから約1年が経ち…
振り返ってみると、
最初は、両足の筋力が無く痺れもあり、立つとすぐに膝が曲がってしまい…
「やっぱりダメです…」
と弱音をはかれることもありました。
風邪をひいてリハビリにこれず、筋力が落ちて二歩下がった時もありました。
それでも…
「歩きたい」
その気持ちだけで必死に筋トレを頑張って、
痺れている両足で立つという恐怖心を克服し、
片足で立つという不安を克服し、
足を一歩前に出すことが出来るようになり、
平行棒の中を歩けるようになり、
歩行器歩行ができるようになり、
杖歩行で三歩歩けるようになり、
「もう歩けません」と宣告されてから約3年…
初めて私の支え無しでリハビリ室1周歩くことができました。
痺れが残ってるので足がどこについているのかわからないはずです。
足をどれだけ前に出してるかわからないはずです。
想像してみてください…
正座をした後すぐに歩く姿を…
そんな状態でも必死で歩いているのです。
座った途端に…
涙…
涙…
そして…
「うれしい…」
「ほんっとに歩けるようになったのね…」
「最初はね…歩けないって言われてたから、意地を張って絶対歩くって言ってたけど、本当に歩けるようになるなんて思わなかった…」
「…ありがとうございます」
…
…
涙を流され心の底からの
「ありがとう」
私が1番幸せを感じれる瞬間です。
こんな素晴らしい職業につけて本当に幸せです。
また一つ心の支えができました☆
~~~~~~~~~~~~~~~~~
そんな仕事が理学療法士です。
まだまだ知名度が低いけど・・・
Facebookにこんな記事もたくさん書いてますのでご覧下さいね!
理学療法士 西山祐二朗
そろそろからだドックでもドメイン取ろうか考え中・・・。
私が仕事でリハビリをしている、見た目が70歳台に見える若々しい9
約二年半前に転んで腰の骨を折って、当時のお医者さんに
「もう歩けません」
と伝えられたという。
私が初めて担当したのが今から約1年前…
車椅子に乗って腰にはコルセットをつけていました。
もちろん歩くことは出来ませんでした。
私は担当した1番最初にこんなことを聞いたと思います。
「今後の目標はどこですか?」
その時はっきりとこう答えられたのを覚えてます。
「もちろん歩けるようになりますよ!」
…それから約1年が経ち…
振り返ってみると、
最初は、両足の筋力が無く痺れもあり、立つとすぐに膝が曲がって
「やっぱりダメです…」
と弱音をはかれることもありました。
風邪をひいてリハビリにこれず、筋力が落ちて二歩下がった時もあ
それでも…
「歩きたい」
その気持ちだけで必死に筋トレを頑張って、
痺れている両足で立つという恐怖心を克服し、
片足で立つという不安を克服し、
足を一歩前に出すことが出来るようになり、
平行棒の中を歩けるようになり、
歩行器歩行ができるようになり、
杖歩行で三歩歩けるようになり、
「もう歩けません」と宣告されてから約3年…
初めて私の支え無しでリハビリ室1周歩くことができました。
痺れが残ってるので足がどこについているのかわからないはずです
足をどれだけ前に出してるかわからないはずです。
想像してみてください…
正座をした後すぐに歩く姿を…
そんな状態でも必死で歩いているのです。
座った途端に…
涙…
涙…
そして…
「うれしい…」
「ほんっとに歩けるようになったのね…」
「最初はね…歩けないって言われてたから、意地を張って絶対歩く
「…ありがとうございます」
…
…
涙を流され心の底からの
「ありがとう」
私が1番幸せを感じれる瞬間です。
こんな素晴らしい職業につけて本当に幸せです。
また一つ心の支えができました☆
~~~~~~~~~~~~~~~~~
そんな仕事が理学療法士です。
まだまだ知名度が低いけど・・・
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理学療法士 西山祐二朗
そろそろからだドックでもドメイン取ろうか考え中・・・。