続きです。
気になる妻の父の容体ですが、
脳梗塞ではありませんでした。
この日よりも数日後に分かることですが、
義父が倒れた原因は
ピロリ菌による胃潰瘍とのことでした。
胃の中でかなり出血していたようで
義父本人は辛かったと思いますが、
でも脳梗塞のような後遺症が残る病気ではなかったのです。
数日入院して回復すれば大丈夫とのこと。
全てが良い方向に向かっているような気がしました。
妻も安心したことでしょう。
妻の実家に行った日、
なんだかんだで5〜6時間、
妻の母、兄夫婦とずっと話していました。
今までの時間を取り戻すかのように。
私たち家族が帰る時、
妻が見ていない時に、
私は義兄に
「◯◯◯【妻の名前】に電話してくれて、ありがとうございました」
とお礼を言いました。
すると義兄は
「時間がかかってしまったけど、以前のようになれたらと思う。つきしろも大変だったと思うけど、頑張って」
義兄からの嬉しい言葉でした。
ずっと責任を感じていた妻と義兄との関係。
なんとかしなくちゃと悩んでいました。
でも、考えてもいなかったこの急展開により、
関係が修復されました。
再構築を進めていくにあたって、
これは大きな前進でした。
本当によかった。