みなさん、ご無沙汰しております(。-人-。)
ぼちぼち、ラジコンを再開しはじめた
前田です( `ー´)ノ
緊急事態宣言も解除され
ようやくラジコンも再開できるかな。。。。
ですが、油断は禁物
手洗い、マスク装着、アルコール消毒
換気、ソーシャルディスタンス・・・・などなど
今までとは違った生活様式になります
各サーキットの運営者様も
僕たちが楽しくラジラジできるように
いろいろな対策をしていただいていると思います
そのことに感謝し
守るべきことはきちんと守って
ラジコンライフをエンジョイしましょうね
しかし、マスク着用は
これからの暑い季節はとてもツライ・・・(´;ω;`)
皆さんも、熱中症の予防を忘れずに
(メガネ曇るんだよな~)
前置きが長くなりましたが
さて
今回はXB2のセッティング編です
何回かに分けて更新していきますので
よろしくお願いします(#^.^#)
長文になりますが
最後までお付き合いお願いします
(頑張って打つぜぃ(笑))
ダート路面、ハイグリップクレイ路面での
セッティングについて
参考にしていただければ幸いです( *´艸`)
まず、
路面について
僕がよくラジラジにいく
GOJO、マニアックスアリーナの路面は
ハイグリップクレイ路面
(路面グリップ高)
そして、
アウトドアサーキットはダート路面
(路面グリップ低)
ひとことにセッティングと言っても
何をしたらいいのかわからない
そう思われる方も多いと思いますが、
基本を知ることで
R/Cカーの楽しみも倍増
今回はですねぇ
僕が日頃から注意している
セッティングポイントを
ご紹介します
ステップ1
何を言ってもまずは使用するタイヤ
各サーキットではコントロールタイヤを
使用するコースがほとんどです
タイヤは固定されているけど
インナーの加工は自由
など
各サーキットのタイヤレギュレーションを
確認してから、
可能な範囲で小細工をします( *´艸`)(笑)
小細工ってどんな
このブログでも紹介していますが
モールドインナーの加工等
パンチで穴あけ加工などです
では、なぜ加工しないといけないのか
それは、
タイヤグリップを確保する為
セッティングをする上で
タイヤグリップは最も重要なポイント
タイヤがグリップしないままセッティングを
進めても
有効なセッティングが出来ないからです
ちなみに
前後のグリップバランスが
タイヤのセッティングポイントです(*^^)v
特に2WDを走行する上で
リヤグリップは最も重要
インナーを柔らかくしてみたり
硬めにしてみたり
良いセッティング見つけて下さい
(参考)
GOJOでは
真夏の時期を除けば
一年を通してスリックタイヤで走行可能
プロライン製の
ポジトロン
エレクトロン
を、スリックタイヤに加工して使用
その時のインナーの加工は
付属のインナーにもよりますが
ほとんど無加工で
硬めのインナーはパンチで穴を開けます
マニアックスアリーナでは
プロライン製の
エレクトロン
プライム
のタイヤがコントロールされています
付属のインナーでは
穴を開け加工が必要
4ミリほどの穴を
2列開けたりしています
傾向と対策
路面グリップ高い→インナーは硬め
路面グリップ低い→インナーは柔らかめ
グリップが低い路面では、
スポンジインナーを使用する事もあります。
ステップ2
ダンパーとスプリング
ダンパーにオイルを注入して
減衰をセッティングします
シリコン製のオイルを使用する為
気温変化に左右されやすい特徴があります
気温が高いと→柔らかくなります
気温が低いと→硬くなります
僕は
よくアソシ製のオイルを使用します
XB2の場合は
フロント32.5番~37.5番
リヤ30番~35番
このあたりのオイルを使用すると
いいと思います
傾向と対策
路面グリップ高い→オイルは硬め
路面グリップ低い→オイルは柔らかめ
スプリング
フロント→リヤに対して硬め
リヤ→フロントに対して柔らかめ
これを基本とします
僕の中で
この基本は崩さずセッティングをしています
スプリングの長さを変更したり
スプリングの硬さをセッティングしています
XB2の場合は
フロント
品番368183 45ミリの1DOT僕の基本
品番368192 42ミリの2DOT基本から弱アンダー方向
品番368191 42ミリの1DOT基本から弱オーバー方向
リヤ
品番368292 57ミリの2DOT僕の基本
品番368284 60ミリ1DOT基本から弱アンダー方向
品番368285 60ミリの2DOT基本から弱オーバー方向
他メーカー様からも
いろいろなスプリングが発売されています
基本を参考にしてみて
いろいろなスプリングをテストしてみてください
いいセッティングが見つかるかも~( *´艸`)
応用編
タイヤグリップが低い場合は
路面グリップが低い方向でセッティングを進めていきます
タイヤグリップが高い場合は
路面グリップが高い方向でセッティングを進めていきます
タイヤグリップが低いとは
ピンありタイヤで走行することをいいます
(例)
みんながスリックタイヤで走行している中で
自分はピンあり状態のタイヤで走行した場合
おそらく・・・
スリックタイヤで走行出来る場合は
ピンありタイヤでは走行が困難だと思います
まずは
各サーキットの店長さまや常連の方から
タイヤ情報を入手して
走行することをオススメします
(僕が居ましたらお気軽にお声掛けください)
僕は
セッティングを進めていくなかで
この基本を大事にしています
人それぞれ、基本になることは違うと思いますが
まずは自分の基本を確立してから、
ラジ仲間と意見交換などして
この基本部分を増やしていくと
どんなサーキットへ行っても迷うことなく
セッティングを進めていけると思うので
セッティングをする際は
基本が大事なのです
僕の未熟な文章で
ちゃんとみなさんにお伝えできているか
ちょぉっと不安なんですが・・・
話すのと文章にするのって
違うから、難しいです( ;∀;)
動画の方がわかりやすいのかな~
なんて思いますが
僕・・・恥ずかしがり屋さんなんで
ご勘弁を・・・(*ノωノ)テレテレ
では、また次回~