今日のブログのお品書き
☆葛湯は今の時期に免疫力を高めるのにおすすめ
☆鼻やのどの粘膜を守り防御をしましょう
☆シナモン、はちみつなどでパワーアップ
読んでくださっているみなさん
本当に、本当に、
お疲れ様です！！
落ち着かない日々の中、このブログに目をとめてくださって、ありがとうございます
でご紹介した、葛湯の解説です。
「葛」は、とろみをつけたり、和菓子でも使われたりしますが、
風邪の時に飲むおなじみの漢方「葛根湯」にも使われています。
薬膳では、春の風邪におすすめの食材として考えられています。
葛の薬膳的なはたらき
邪気を皮膚や体表から取り除き
風邪の予防
喉の渇きをいやす
邪気とは、身体を不調にしたり病気の原因となるものです。
厳しい気候や環境、ウイルスなど全般を指します。
そしてとろみがあるので、腹持ちもよく
喉の粘膜を潤してくれるので、
免疫力を高めて身を守りたい今の時期、おすすめの飲み物です。
作り方は簡単です。
まずは、基本の葛湯の作り方です。
水２００ｍｌに、葛粉大さじ１をよく溶かします。
（ダマにならないようによく溶かしましょう）
鍋で混ぜながら加熱をして、沸騰するまで温めます。
白から透明になり、とろみがついたらできあがりです。
とろみがあって、重湯のような感じです。
そのままでも飲めますが、はちみつや、梅、生姜など、お好みで入れて楽しんでみましょう。
私は今回は、はちみつとシナモンを入れてみました。
はちみつは、抗菌作用もあり
（１歳未満のお子さんには与えないでくださいね）
シナモンは、身体を温めてくれます。
生姜を入れてもいいですね。
どんな病気や不調でも、
衛氣＞邪気
の状態を保てれば、
病気や不調を避けられたり、
万が一身体に入ってきても重篤化せずに早めに回復することができます。
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