敢えて、挑戦者への助言。
―都知事選告示あと1週間―
「(斉藤)蓮舫」に在って、「小池百合子」に無いもの。は先ず第一に「出産と子育て(済)の経験」(以下、産育歴)に尽きましょう。前者は結婚(1993(平成5))を経て双子の男女を出産(1997)、政治活動と子育てを巧く両立させ、男の子は今や俳優として一線に立ってます。一方の後者は学生時代に結婚するも子を産まぬ儘3年で離婚、以降は独身で今に至ってます。
其の後者・小池現知事の第二期満了に伴う東京都知事選挙(都知事選 7月7日投開票)。告示(6月20日)迄は今日(13日)であと1週間。現知事も昨日(12日)、漸く三期目を目指す旨を表明しましたが、産育歴が「無い」事が特に今回都知事選に於いての「弱点」・言い換えると産育歴を持つ女性候補者にとっては現知事を落選させる復と無い機会と成る―と云う感を佳羅研・全日本共和党としては禁じ得ません。況して哉、「合計特殊出生率0.99(全国平均は1.02)」(「令和5年(2023)人口動態統計・月報年計概況」厚生労働省6月5日付発表)。――現知事は「(一期目に掲げた)待機児童0」を略達成し、其が都内在住の0~18歳の子供達に月額5000円を支給する等の提案に繋がってる」旨を豪語(?)してました(定例記者会見6月7日)が…。…其の先の、「子供」に関する踏み込んだ具体策―「望まない妊娠」から産まれ出る子の救済を含め―について妙案を編み出せるか―と云うと、産育歴無しの現知事には無理が在る気がしますね。
候補者が40人を超える見通しの今回都知事選。――佳羅研・全日本共和党は今回都知事選に於いて、産育歴を持ち且つ「望まない妊娠」を含め母体に宿る新たな生命全ての無事な出生を願う全ての女性候補者を応援すべく改めて、以下の言葉を助言として彼女達へ贈ります。
◎他の候補者について非難・批判・悪口を言わない。
◎自身の「出産と子育て(済)の経験」を手短且つ簡潔にはきはきと語ろう。
◎政策・施策は、勤め人世帯の立場に立ちつつ、具体的且つ建設的に明示せよ。
◎〔「投票お願い」「私に一票を」旨を敢えて口にせず〕子育て真っ最中の母親達の群れの中に、更に「望まない妊娠」に悩む女性(達)の元に、自ら足を運び、直に会話する中で悩み事を聴こう。
▲本文の作成に際しては、厚生労働省と東京都の各ホームページ並びに『ウイキペディア・フリー百科事典』と『デジタル大辞泉』(小学館)を一部で参照致して居ります。
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