＜携帯版＞文化勲章と国民栄誉賞。園遊会と桜を見る会。

佳 羅 研 へ の 招 待 ＜携帯版＞ 文化勲章と国民栄誉賞。 園遊会と桜を見る会。 　(　)新規提出の15法案の内14件が成立するも其等(それら)の名前すら判(わか)らず仕舞。の一方で「桜を見る会」を巡る攻防〔擬(　もどき)？〕に殆ど(ほとん　)終始した感が強かろう―放送或(ある)いは間網の接続事業者に拠る拠(ホーム)頁(ページ)でしか日々の出来事を見聞しない方(　)々にとっては特に―、(　)第200回国会(臨時会)が当初の予定通りに終(　)わって(９日)から既(すで)に１週間余り経(た)ち、日本国内の政治の焦点は令和２(　)年度(2020年4月～2021年3月)予算案(　)の仕上げに移って居(お)ります。が、敢(あ)えて「桜を見る会」に関する話。(　) 　其(　)の「桜を見る会」ですが、天皇の名で催さ(もよお　)れる「園遊会」と何か似てますね。(　)共に芸能人やスポーツ選手も招かれ且(か)つ前列に陣取る格好で大写しに成りますから。(　)…是(これ)を「文化勲章」と「国民栄誉賞」との関係に何(ど)処(こ)か似てる―との考えに迄(まで)及ぶのは全日本共和党だけでしょーか。(　) 　(　)「園遊会」は前述の通り、天皇の名で催される諸行事の一つです。亦(また)、教育・科学・芸術とスポーツの何(いず)れかに於(お)いて特段の業績を挙げた日本人に授(さず)けられる「文化勲章」も天皇の名で授けられます。(　)共に、対象者を決めるのは政府（内閣）…(　)実際には関係省庁の官僚達ですが。(　)対象者の選考―決して公開されない―は当然乍(なが)ら、天皇―「国政の権能持たず」旨(むね)の縛り（現行憲法４条）で対象者決定については「黙(　だんま)り」―の「御心(みこころ)」を忖(そん)度(たく)の上で進められなければ成りません。(　) 　(　)一方、「桜を見る会」は総理大臣（首相）の主催、(　)「国民栄誉賞」も首相の名で芸術又はスポーツに於(　)いて特段の業績を挙げた日本人（但し第１回のみ例外―(　)台湾籍のプロ野球選手）に(　)授けられます。(　)此の両者も関係省庁の官僚達(　)が対象者を決めてはいます（(　)後者では民間有識者達の声(　)も聞く事には成ってる）が、(　)共に首相の名で催され亦(　)授けられるものですから、(　)其の気に成れば首相の裁量次第で(　)対象者も決められ得ます。(　) 　(　)「文化勲章」と「園遊会」が共に「天皇」を通すが故(ゆえ)に制約が自(おの)ずと生ずるが故、(　)政治の最高権力者である首相自(　)身の存在を誇示する手段・(　)機会として「国民栄誉賞」と(　)「桜を見る会」を別に興(おこ)し催してる―と云(い)う考えも否定は出来ぬでしょう。(　) 　(　)園遊会と桜を見る会について「共に芸能人や(　)スポーツ選手も招かれる」旨(むね)を前述致しましたが、(　)文化勲章と国民栄誉賞についても、(　)受章者の重複が見られ而(しか)も上位格の前者を受けた後に下位格の後者を受ける―(　)と云う例も少なくありません。(　)其の殆どが後者については殆ど没後受章ですが、(　)俳優の「森光子」(1920-2012)は文化勲章を受けた(2005)後、(　)国民栄誉賞も生前に受けております(2009)。(　) 　(　)そうした事も踏まえつつ、此(こ)の機会に、日本に於ける栄典（勲章や褒(ほう)章を含む）と其の受章者を主(　)な対象とする国家行事―勿(もち)論、園遊会と桜を見る会も含め―を一旦(たん)、全(すべ)て取り止(や)めとして、「栄典とは、何だ」について零(ぜろ)から考え抜いた上で、真に民主的な(　)栄典を新たに創るべきでしょう〔尤(　もっと)も、其の為(ため)には憲法改定も必要と成って来ますが〕。(　) 　因(ちな)みに。「桜を見る会」の話に登場する、(　)「ジャパンライフ」と云う名、(　)明らかに既存他社の「ぱくり」です。(　)直訳すると「日本生命」。(　)此の件だけで、民事裁判の被告には成り得ます。(　)本家本元の意向次第、ですが。(　) ▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』を一部で参照しております。 ▼御意見・お問い合わせ▼ s9p-14@kar2007el.ecweb.jp ▲知り得た貴方の個人情報は、 返礼の為にのみ、使います。 其でも個人情報に関して心配な方は…… 個人情報の取扱いについて 佳羅研 ホームページ本体 CopyrightⒸ佳羅研究所　2019年 当事業者は、韓国の大衆音楽グループ 「カラ(KARA)」とは何ら一切、関係御座居ません。