支えること | カキューンの野望

カキューンの野望

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KaQのブログです。
イベント・舞台等の開催情報や出演情報などなど。

内容がSPからの続きになるんですが、

政治に対する愚痴だったりするので、

興味ない人は華麗にスルーでお願いしますヽ(´ー`)ノ






「おまえらが国の首相をひんぱんに変えて、国会の機能を著しく低下させても、

この国はなんとか少しずつ前に進んできた」


というSPのセリフで思ったこと。


自民党政治の最後は、
小泉元首相が総理大臣の任期を残したまま“自民党総裁の任期が終わるから辞める”という、
とても自民党員ではない自分からは納得のいかない形で安倍元首相にバトンタッチ。

この時点で安倍元首相は、総選挙ではなく自民党総裁選という、あくまで自民党内での選挙、
で首相になったわけです。
それがハライタで首相辞任。

そして福田康夫が総理大臣となるんですが、
ほぼ1年間で首相を辞任。

そしてついに、自民党最後の(いまのところ)首相、麻生首相が誕生するんです。
ところで、ここらへんまで来ると、
自民党の人たちもなんだか投げやり。

そしてこの後、
政権が民主党に代わり鳩山前首相が誕生するんですが、
政権党が変わっても足の引っ張り合いは変わらず、辞任。

そして菅首相になって9ヶ月後には東樋本大震災が起こって、
現状は今の通り。



民主党になってからは小沢一郎との権力争いが激しく行われていましたね。



これは、自民とか民主とかではなくて、思うんですが、


なんでみんな自分の責任でその時々の首相を選んだのにちゃんと支えてあげなかったんだって。





(._.)




今もまた政権交代を叫ぶ声がありますが、


まだ原発については予断を許さない状況にあると思います。


そんなときに、政権の空白期を作っていったいどうするんだ?!




原発が津波にあったあと、視察に出かけた菅首相のせいで、

原発の現場での判断が遅れた!


と批判をしながら同じ口で、山積みの問題への対処を遅らせてしまう動きは、

間違っていると思います。




ちなみにwikiで首相のことを調べていたところ、

平成の首相の中で、いわゆる理系として大学を出ているのは、

鳩山前首相(数学)と菅首相(応用物理)の二人だけ。




“放射線”というタフで複雑な問題についての適正はそれなりにあると思うんだけど(._.)



組織マネジメントという点では、現状が教えてくれるように、

あんまり得意じゃないんだろうなあ。









映画SPでは、勝ち負け、ではないけど、


成功するのは、ちゃんと最後まで支えてくれていた側なんです。




批判をするのは、このようにブログにパパっと載っけるだけでもできてしまいますが、


“支える”ことこそが新しい力を産み出してくれるんじゃないかと思います。





まぁみんなができることを持ち寄って、

日本を支えていきましょう!