子供を亡くした母のための、「母の日」の存在、昨年知りました。
子供からの「母の日プレゼント」が永久にもらえない「つらい母の日」というのを、心の中で針刺す痛みに堪えながら、町で見かける「祝い飾りつけ」を横目で流して通り過ぎる辛さ…
または、きっと「母のいない子供たち」にとっても「つらい日」となっているのかもしれません。
もっと配慮した(商業主義であっても) 「母の日」コーナーというものがあっても良さそうなもの…
「子なき母の日」をいったい誰が祝ってくれるのか?
おめでたいですか?
この悲しみを癒してくれる「物」「者」「事」は、人それぞれなのだろう…と思う。