我が家のカムロード 2023年式 リアダブルタイヤ仕様ですが、タイヤ、自己責任で、これまで195/80R15サイズへの変更でメリットを感じ、ブログでも何度も取り上げてきました。

 

しかし、昨日、同じリアダブルタイヤ仕様のカムロードでビルダーが異なったり、車両仕様の違いにより重量、あるいは重量の前後配分が異なる場合、6J インセット +108 のホイールに195/80R15を組み込んでも、リアダブルタイヤ間のクリアランス確保が厳しい事が確認できましたので情報共有させていただきます。

 

まずは5 J インセット +96のノーマルホイールにナンカンのスタッドレス 195/80R15を組み込んだ記録です。

 

 

私のカムロードはカムロードキャブコンとしては軽量といわれているバンテック コルドバンクス 2023年式 4WD ディーゼルターボです。

 

タイヤサイズを195/80R15に変更することで、タイヤの耐荷重を確保しつつ、指定空気圧が下げられる事が最大のメリットと考え、ノーマルタイヤからサイズ変更しました。

 

結果として、ハンドルの安定性、乗り心地が改善され、個人的には大満足。

 

 

ただ、最大の懸念事項として、リアダブルタイヤのクリアランスが少ないというリスクがありました。

 

コルドバンクスでノーマルホイールにナンカンのスタッドレスを組み込んだ場合のリアダブルタイヤ間のクリアランスは空気圧 350kPa設定で約5mm。

 

この状態で約30,000㎞近く走りました。

 

 

そして、このリアダブルタイヤのクリアランス問題を解決したかった私、車検のタイミグで、CSWさんの 6J インセット +108 のホイールに変更。

 

タイヤもミシュランのオールシーズンタイヤに変更。

 

リアダブルタイヤ間のクリアランスも5mmから約20㎜に拡大。安心し、これまでに約10,000㎞程度走行してきました。

 


コルドバンクスであれば、CSWさんのホイールとミシュランの組み合わせでもリアダブルタイヤのクリアランスはそれなりに確保できています。

 

 
ところが先日、私のブログの読者であるS様からお問い合わせコメントが。
 
「195/80R15のタイヤを6Jのスチールホイールに組んでもダブルタイヤのクリアランスが確保できませんでしたが、CSWのアルミは 6J インセット +108で間違いないですか?」
 
そこでCSWさんに再確認。ホイールのインセットは+108で間違いないとの事。
 
となると、なぜ同じ6Jのホイールでリアダブルタイヤのクリアランスが確保できないのか?

スチールホイールのインセットがデータと異なっているのか?

それともタイヤの影響?
 
たまたま私がLTキャンパーズさんの6J インセット+108のメッキホイールを検証用に入手していたので、今回、組み替えて確認してみる事になり、実際にS様とお会いすることになりました。
 
当日、S様とは当方がお世話になっているタイヤショップさんで待ち合わせ、ご対面となりました。
 
S様のお車はクレアで、私のコルドバンクスよりサイズが大きい=リアオーバーハングが長く、車両重量も重い仕様でした。
 

 

S様が装着されていたのはShoneさんの6Jホイールに同じミシュランのオールシーズンタイヤ。

 

ホイールは私も発売開始当初から狙っていたホイールです。

 


で、実際に状態を確認。

 

たしかにリアダブルタイヤ間のクリアランスが「ゼロ」・・・

 

 

左右ともに、ほぼ同じ状態でした。

 
 
確かにクリアランスが厳しい状況。
 


早速、ホイールの組み換え作業に着手いただき、結果を待つことに。

 

作業完了、さて結果は?

 

 

今回組み替えたホイールはLTキャンパーズさんのメッキホイール。

 

サイズは6J インセット+108 で、数値上はShoneさんのホールと同一。

 


LTキャンパーズさんでは195/70R15とのセットを推奨されている模様で、私がキャンピングカーショーの展示車両等で確認したのも195/70R15設定で、195/80R15のセットは未確認でした。

 

 

LTキャンパーズ 6J +108 のホイールにミシュランのオールシーズンタイヤ 195/80R15をセットした結果は・・・

 

残念、やはりShoneさんのホイールとほぼ同じ結果で、リアダブルタイヤ間のクリアランス確保はできませんでした(涙)

 

 

右側は若干、クリアランスがあるようですが、S様のお話では、S様のクレア、左右で重量差があり、左側が重く、右側が軽いとの事で、左右でクリアランスに差が出ているのではとの事。

 

 

空気圧設定をリア 475kPaまで上げて、ようやわずかにクリアランスが確保できる状態となりました。

 

 

ShoneさんのホイールとLTキャンパーズさんのホイール、実測すると、かすかにLTキャンパーズさんのホイールの方がディスク面の肉厚が厚く、インセットが大きい方向に振れているようでした。

 

 

同じ6J インセット+108のホイールでも、スチールとアルミではホイールディスク面の肉厚が異なるので、その分がリアダブルタイヤ間のクリアランスに影響を与えることは承知済みでしたが、当方のコルドバンクスでの組み合わせの場合、クリアランスが厳しいと言われる 5J インセット +96のノーマルホイールでも5mm程度のクリアランスを確認済み。

 

今回のスチールホイール 2セットと同じ 6J インセット +108 のCSWさんのアルミホイールでは約20mmのクリアランスを実際に確認済みでしたので、今回、S様のクレアでの状況を確認し、S様と私の2人はかなりショックを受けました。(汗)

 

同じホイールサイズ、同じタイヤでも車両重量の違い、タイヤの銘柄の違い等の理由により、カムロードのリアタイヤに195/80R15を装着した場合、ダブルタイヤ間のクリアランス確保が厳しくなる事を現認し、カムロードのリアダブルタイヤに195/80R15の装着は厳しいと2人の意見は一致しました。
 
ちなみに、私のコルドバンクスは現在、CSWさんのアルミホイールに195/75R15のBS社のブリザックという組み合わせで、リアダブルタイヤ間のクリアランスは約24㎜。
 
 
今回現認した、車両重量によるタイヤのたわみへの影響を考えると、195/75R15の組み合わせも、装着車両の重量次第では万全なクリアランスとは言えないのかもしれません。
 
実際、S様のクレアの場合、左右の重量バランスの差で、すでにリアダブルタイヤ間のクリアランスに数ミリではありますが、左右差が確認されていますので。
 
これまで当方のブログでは自己責任とはいえ、195/80R15の装着事例を紹介し、情報共有してきましたが、今回の確認結果を踏まえ、カムロード リアダブルタイヤについては195/80R15の装着は推奨できないと判断を変更させていただきます。

※CSWさんの6Jアルミホイールであれば、ミシュランの195/80R15でもリアダブルタイヤのクリアランスは確保可能と思われますが、車両重量、前後バランスによっては、問題が生じる可能性もありますので、ショップさんへ確認をお願いします。
 
これまで当方のブログを参考に、タイヤサイズ変更された皆様、自己責任とはいえ、当方のブログにより、ご迷惑をおかけしておりましたら、この場でお詫びいたします。
 
これまでのタイヤサイズ変更に関するブログは残させていただきますが、各記事には、今回の確認結果のリンクと、注意を追記させていただきます。
 
わざわざ名古屋から大阪まで遠征いただきましたS様、この度は色々とありがとうございました。
 
今後とも情報交換、よろしくお願いいたします。
 
以上、ご報告とお詫びでした。
 
勝〇