キャンピングカーは自転車で遊ぶための基地として購入しましたが、実は、その自転車でやらかしまして・・・

 

実は今、このブログを病院で書いてます(汗)

 

昨日、愛車のマドン、通称 冥土の土産号で朝練のヒルクライムに行き、頂上まで上ってUターンして下り始めてすぐ、真っ暗な下りの坂道で空間認識を失ったのか、コースを見失ない、道路から2mくらい下の田んぼにダイブ。

 

田んぼに脳天から落下して田んぼで金のシャチホコ状態に(汗)

 

着地と同時に全身に痛みが走り、おそらく大きなうめき声をあげたと思います(汗)

 

いったん、田んぼで大の字になったあと、身体が動くことは確認できたので、飛び散ったアイウェアとボトルを暗闇の中で探索し、拾い上げたあと、トボトボと田んぼを歩き、道路へ復帰。

 

マドンで自走して帰るつもりでしたが、かわいそうにマドンはハンドルが折れてしまっていて、自走不可能。

 

ちょうどバス停のベンチがあったので、そこまで何とか歩き、妻へ電話。迎えに来てもらいました。

 

当然、ガーミンのSOS発信、救援要請が起動していたので、場所は妻へ通報済み(汗)

 

30分ほどで妻が来てくれました。

 

朝5時、気温7℃の山中で待つ間の孤独感と間抜けぶり(汗)

 

妻は早朝、叩き起こされたにもかかわらず、連絡できる状態で良かったって、気遣ってくれました(汗)

 

 

帰宅後、シャワーを浴びて、じゃれついてくるワンコを冷徹に押し退け病院へ。

 

自損事故であるものの、救急搬送ではないので、自力で病院を探し、1件目の整形外科へ行くと、受付でドクターに照会すると脳神経外科へ行けと。

 

仕方なく近所の脳神経外科へ出直し。

 

で、一般外来なので、順番を待ち、ct、レントゲンを順番に撮影、診察を受けると、頚椎をはじめとする背骨が数本、折れていると(汗)

 

で、さらに追加でCTを撮影。

 

どうやらこの病院では、首から上が脳神経外科、首から下が整形外科って棲み分けらしく、追加分は整形外科のパートの胸部のCT撮影だったらしい(汗)

 

で、追加CT撮影後、整形外科を受診。

 

すると胸骨以下、数本折れていて、結局、背骨が合計9本、骨折、損傷していることが判明(汗)

 

即入院ということで、車椅子で病室へ移送されました(汗)

 

で、入院後は座位も禁止でベッドに拘束、天井に向いて、昨日の納車カウントダウンブログを書きました(笑)

 

体は痛かったですが、バンテックさんから実車の写真が送られてきて、痛みより嬉しさが勝ってしまいました(笑)

 

で、今日、さらに追加検査でMRIを撮影。

 

脊髄を通る神経は圧迫、損傷なしでした。

 

が、しかし、CTでは分からなかった新たな骨折が2箇所見つかり、結局、合計11箇所の骨折と判明しました(汗)

 

首に輪っかをつけられ、病室ではベッドの上で絶対安静と。

 

コルセットができるまで、ずっとベッドに寝たきりらしいです(汗)

 

ちなみにコルセットが出来上がるのは1週間後。それまでは、ベッド上で不動の入院生活らしいです。

 

ドクターからは、もう少し年齢が上とか、骨が脆い人だったら、半身不随、落ちたところがコンクリートだったら死んでたかもって(汗)

 

背骨も11箇所骨折してますが、同じ骨の前後が同時に欠損すると手術らしいですが、私の場合、骨折しているのは前後入り混じっているものの、1本の骨の前後損傷はなかったので、手術は回避だったそうです(汗)

 

ここまでの話だと、落ちたのが田んぼで土の上でラッキー、しかも骨折部位もラッキーとラッキー続きらしい(笑)

 

でも、そもそも田んぼに落ちた私の不注意、落ちたことが大失態(汗)

 

仕事も切羽詰まっていたけど、もう諦めて、開き直るしかありません(笑)

 

私のマドン、以前、冥土の土産号が先に冥土に行きそうなブログを書いたのですが、今度はオーナーも一緒に冥土に旅立ちそうになりました(笑)

 

 

 

 

 

 

死ぬ前に好きなことをやりまくるために、強引な買い物をして、それを冥土の土産って言ってきましたが、今回は洒落になりませんでした(汗)

 

ということで、私の愛車となる予定のキャンピングカーに対面できなくなるところでしたってブログでした(笑)

 

今も体を動かそうとすると激痛が走りますが、納車予定のキャンピングカーの写真を見ながら、この苦境を乗り越えたいと思います(汗)

 

お見苦しいブログ、失礼しました。そして長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

こんな私ですが、生きながらえることができましたので、今後ともよろしくお願いいたします(汗)

 

 

 

 

金のシャチホコ状態になった私を救ってくれたヘルメット、本当に装着していて良かった(汗)