今回のフレームクラック騒動により、本当に落ち込みました。

 

マドンを、かなり強引に、わがままに購入しただけに、余計にショック。

 

3年前に自転車を本格的にはじめ、子供のころに感じた自転車の楽しさを思い出した。

 

ロードバイクで最長300㎞まで走り、なんと楽しく、面白い趣味だろうと。

 

単純、不器用な私は、それまで趣味としていたパソコン、車、スキーからロードバイク一色の生活に。

 

70㎏を超えていた体重も62kg台まで減り、仕事の愚痴や、日常生活での2世帯同居(マスオさん)の愚痴も多分減った(笑)

 

相方さんからは、 何をやっても生真面目に取り組み、ストレスをためることから、「ストレスをためる天才」といわれ、仕事面のストレスが大きかったせいもあり、一時期はメンタル面でも不調となった私が、自転車に乗り始めてから、本当に元気になり、生き返ったと。


相方さんは、自転車の効果に目を細めながら、暖かく見守ってくれた。

 

そんな状況に悪乗りし、ついにマドンの追加購入まで至ったわけだが、バチがあたったのか、今回の残念な出来事が・・・


 

納車直後の鈴鹿も、「転倒したらシャレにならん」と、導入を見送ったくらいだったのに、まさか、日常生活で自転車を倒し、フレームに致命傷を与えてしまうとは・・・

 

高機能でデリケートなレーシングバイクを甘く見ていたのかもしれない。

 

フレーム交換か、部分修理とするか、相方さんと相談。

 

フレーム交換だと、TREKのロイヤリティプログラムを使っても、約50諭吉さん

 

カーボンドライジャパンさんの修理は概算見積もりですが、簡易塗装で約6諭吉さん

 

すっきり気持ちよく乗れるのは、フレーム交換だけど、そもそもマドン購入で120人もの諭吉さんを動員してしまっている手前、2年間の無金利分割払いとはいえ、さらに50人もの諭吉さんを動員するのは、さすがに相方さんに申し訳ない・・・(汗)

 

かといって、きっと見えてしまうだろうフレーム修理のあと(傷跡)をずっとみながら乗るのも残念感が半端ないかとも・・・

 

ただ、フレーム交換をしても、どんくさい私は、また 「やらかす」 可能性もゼロではない・・・(汗)

 

それならば、新品フレームでおっかなびっくり乗るよりも、フレーム修理をして、傷ついたマドンをとことん乗り倒し、自分の自転車スキルを上げる方が良いのではないかと。

 

修理をすると、そりゃ、オリジナルフレームとまったく同じとはいかず、敏感な方なら、バランス感が違うとか感じられるのかもしれないが、私は到底そんなレベルではないし、修理後の強度についても、私の走りのレベルではいきなり破砕、破断するようなことはないだろう。

 

もし、問題が出たのであれば、問題が時点で、改めてフレーム交換を考えればよいかと。

 

そりゃ傷ついたマドンを見るたびに心は痛むし、けたくそも悪いだろうけど、これが現実。すべて自分のせい・・・

 

だれにも文句は言えない・・・

 

マドンに乗り続けられるだけでもマシかと。

 

ただ、新たに負債を背負ってマドンに乗って、もし、次に何かやらかせば、その時はマドンを降りることになってしまいそうだし・・・

 

今、自分のやりたいことは、

 

とにかくマドンでどれだけ走れるか試したい!

 

せっかく買ったマドンを少しでも早く乗り倒したい!

 

ということだから・・・

 

あとは、ショップで今後の作業、メンテの話がまとまれば修理手配で行ければと…


大どんでん返しさえなければ・・・(汗)


フレームを修理しても、次回、ロイヤリティプログラムを使えるのかどうかも気になってます…

 

で、ショップへ相談に行った結果…


修理の方向で考えていましたが、やっぱり自分の心の中で、引っかかるものがあり、とりあえず今の状態で手をつけず、塩漬けにして、新たなフレーム購入費用を貯める事にしました。


無理をすれば、ローンでいけないこともないのですが、このマドン購入にあたり、色々と無理もしているので、一度頭を冷やすことにしました。

 

仮に修理でいって、もし、何かがあれば、取り返しがつかないし、相方さんとも何度も相談し、結論を出しました。


ロイヤリティプログラム(2割引)でプロジェクトワンのフレーム購入をめざします!


今回は、ブログを通じ、色々とお見舞い、励まし、情報をいただき、本当にありがとうございます。

 

コメントを読ませていただきながら、心の整理ができ、ずいぶん救われました。


何ヶ月先になるかわかりませんが、マドン復活の際はご報告させていただきます。


本当にありがとうございました。



結局、このマドンで全力疾走できずじまい…

ショップの常連さんにお披露目することもなく、まさかの幻のマドンに…

チャンチャン(汗)