<詩集作りを考え中 4>
企画出版という選択肢は消えましたが、
それと前後してこんな事も考えました。
選択肢3
書店に並ぶ流通ルートに乗せたいか、
乗せなくてもよいか。
単純に考えれば、それは憧れとして、
自分の詩集が本屋さんに並んだ所を見てみたい
と思います。
だから書店に並ぶ、企画出版や自費出版の種類を
調べてみたりもしました。
本屋さんに並ぶことが日の目を見ることだと思うし、
かわいい我が詩集を短期間でも晴れ舞台に立たせたい
という親心みたいな気持があります。
結論から言うと、その選択肢も今はなくなりました。
本屋さんに実際に足を運んだ時、
その思いは消えました。
私も昔たくさんの店舗を持つメーカーの販売促進部にいたので、
そんな視点になってしまうのですが、
本屋さんの詩集コーナーははっきり言ってデッドスペースです。
つまり、日の目の当たらない場所。
私のいた会社の商品であれば、固定客のいる定番商品を置く所。
大きな本屋さんのたくさんのフロアーの中の一角の
案内も不親切なコーナーとコーナーの境の、
棚の「ここからここまで」みたいな場所の
歴史上著名な詩人の著名な詩集が並ぶ中に、
聞いたた事のない著者の背表紙がチラリと存在しているだけ。
ここは、目的を持った人の来る所で、
仮に私のお馬の詩集が並んだところで、
通りすがりの人がたまたま手にとって見たりすることは
万に一つも無いでしょう。
そんなわけで、本屋さんが選択肢から消えて行ったのでした。
今日は105位の詩です
「前方は君にまかせて」
前方は君に任せて
海を見ながら走る
子どものころ 月と駆けっこしたように
砂浜を思いきり走ってみる
海はどこまでも追いかけて来る
蹄の音は大きな波の音にも負けずに
防波堤まであと150メートル
私たちはついに海を追い越した
かっぱぶいこ
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