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演劇人生

今日を生きる!

アリストテレスさんの詩学も、カントさんの実践理性批判も、

アインシュタインさんの相対性理論も、三浦綾子さんの作品も、

字を読めなかった祖母ちゃんの昔話も、おふくろさんの味噌汁の作り方も、

自分が、どのように用いるかで、有用性も有為性も変わってきます。


「戦艦ポチョムキン」という映画がありました。

ロシア革命前の1905年ごろ、日露戦争で敗退中の戦艦内で起きた反乱と、

それの弾圧、そして港へ入るポチョムキン号の水兵たちに呼応する

市民や労働者たちへの弾圧が行われます。

そのオデッサの階段は有名なシーンです。


ところが、この映画も、用い方一つで、作者の思惑は塗り替えられ、

権力側(弾圧する側)に利用されたこともあるそうです。


人が生まれて以来の歴史の数々を、

どう「用いる」か・・・


新境地開拓!
「戦艦ポチョムキン」中のオデッサの階段のシーン


その用い方一つで、

人が幸せにもなれば不幸にもなる。

幸せにもすれば不幸にもするのです。


この「用い方」について考えています。

それは、自分の用いられ方にも通じますし、

自らが自らをどう用いるかの問題でもありますから。

北海道新聞からインタビューを受けました。

その記事を掲載します。

新境地開拓!
そして8日、9日の両日、

三浦綾子読書会の全国大会で、

三園ゆう子の独り語り劇「母」を上演するために、

仙台と塩釜に行ってきました。

「ね、伊藤さんの自転車見たよ」

「えッ、何処で?」

「映像で」

「映像?」

通販で手に入れた珍しい三輪車だから、

再利用されていれば、こんな嬉しいことはない。

「そうか・・・誰か使っているのかァ」

感慨深い思いで尋ねると、

「伊藤さんの住んでいるマンション横にあった」

「えッ!!??」

よくよく聞けば、Google Harhの中でらしい。

何年か前かの写真じゃないですか。


どれどれと見てみれば、

確かに黄色の三輪車がちんまりと写っていた。

写真で見ると、かなり新しく見える。

昨年の秋以前の写真のようだ。


でも、無性に愛らしく思えた。

家へ帰る途中プチスーパーに立ち寄る。


「お~ッ・・・半額ッ!」


弁当が190円程度に割引になっている。

これには感動する。


担当の店員が割引値札を貼っている。

前に、古本の¥100に価値ある100円と書いた。

「これ、価値ある半額だなァ」

というと、相手は如何にも無感動的。

「残して捨てるよりいいからさ」だと。

「もっと言いようがあるんじゃない?」と、こっちはニッコニコ!


「多少の時間前に定額で購入した人にすまないと思う必要はないか・・・」

なんて、余計なことを心に呟きながら、

黒酢あんかけ野菜天ぷら弁当とお寿司を欲張ってしまい・・・・・・


食べすぎ!

貧乏人根性というよりは、心の貧しさかなァ、さらけ出した感じ? しょぼんあせる

住まいから緑を見るのは贅沢なのかもしれない。

マンションの窓向こうに広がる神社林がある。

その手前で巨大なクレーンのアームが昇降している。

大型プロジェクトのようだ。


以前、六本木ヒルズが建ち、

お台場まで見えていた景色が遮蔽され、

ヒルズの巨塔しか見えなくなり、赤坂に移転してきた。


今度は、窓から望める唯一の緑が、

建つであろうビルの向こうに隠れるだろう。


数ヵ月後、居ながらにして臨める緑はなくなりそうだ。


元々、こんな都心で、窓向こうに緑を見るなんてこと自体、

贅沢だったのかもしれない・・・しみじみと、そんなことを思っている。


新境地開拓!
この写真、ボケボケ・・・