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演劇人生

今日を生きる!

もう5月・・・

こんなことを言うのは年をくった証拠だ。

若いころは、

「まだ5月かァ」なんて言っていたかどうかの記憶もないのだが、

年をとると月日の流れがやけに早く思われる。

騎歩も積まねば千里なしというが、

そこまで歩くには何十年もかかる思いがする。

なのに、残りの少なさを感じてしまう。


もう5月・・・

いや、まだ5月!

無理にでも、そう思って雨の中に飛び出すか・・・

さて寝ようとした午前3時近く、
廊下に響くベルの音に眠気を奪われました。
「・・・・?!」
数秒後廊下をけたたましく走る音や怒鳴り声に続いて、
ドアをドンドン叩く音・・・
この辺りで異様さに気づいてベッドから起き上がる間もなく、
「逃げて下さい!」の声。
住まいのマンションフロアで10メートルくらい先の部屋が火元の
火事でした。
煙がもうもうと立ちこめるなかエレベーターホールへ走り、
無事下へ降りました。
...
遅くまで起きていたことが幸いしたように思います。
火元になった部屋に住んでいたのは、
よく廊下ですれ違うご婦人ではないかと思います。
火傷で重症と聞きました。
火にはくれぐれも注意が必要ですね。
こんな中、仕事に行って帰ったものの、
焦げ臭い部屋は床一面ぐっしょり濡れたままです。
床においてあった本の数々は、水を含んで4~5倍に膨れています

こりゃ・・・参りましたね。
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呼吸訓練、発声訓練は後回し。



1.ギリシャ演劇

 パネラー 浅野さん

 ギリシャ悲劇三大劇作家からスタート。

 「こんな題材を勉強するのは初めて」

 と言いながらの1時間。

 結構なまとまりまで持って行く。

2.コメティアデラルテ

 パネラー 関根くん

 積極的な発言皆無に近い彼だが、

 順調に話を進めていく。

 宗教劇からスタートしてイタリアルネサンスまで。

 討議時間を含めて凡そ40分。

 「すごく分かり易く、慣れてますね」

 とは、彼のことをほとんど知らない新人劇団員。



来週から、体を動かし声も出していく。

そして割り当ての課題は、

1.シェーストリンドベリ、ゴールズワージー

 である。

クスピア

2.イプセン、

これまで俳優養成所にいたが、

こんな勉強は初めてという人が多い。



劇団では、

私たちに父や母、祖父や祖父母・・・

祖先の存在があってはじめて今の自分があるのと同じように、

演劇にも、演技そのものにも、

試行錯誤や苦行の中で育まれてきた歴史がある。



その一部だけでもいい。

学び、受け継いで初めて創られるものが必ずある。

俳優とは、演出とは、戯曲とは・・・

歴史から学べるものはたくさんあるはずなのだ。



このような思いから、

迂回道路かも知れないが、始めた研修の一部を紹介しました。

港区に住む人や勤務している人たちで組織している劇団があつまり、

麻布演劇市なるものをつくっている。

現在、10劇団の集合体になっている。

私たちが加わったのは一昨年だ。

参加申請した時に査定の対象が、

非営利劇団であることが条件だった。

考えるまでもなく、株式会社でもない、

常に赤字をくらいながら、

日々の暮らしを切り詰めて必死の覚悟で芝居づくりをしているのだ。

「それを営利団体じゃないか?」

という根拠が分からなかった。

「だってアマチュアじゃないでしょう?」

これにも言葉がなかった。

演劇市に参加している劇団は、無料公演しているわけでもない。

一円でも観劇料金を貰うからには、

「アマチュアじゃない」

こんなことは当たり前の話である。


今更ながら、こんなことをブログに書いているわけだが、

1月に公演した「青い棘」は2千数百円の赤字で済んだ。

これまでの6ケタ、7ケタの赤字と比較すると大きな違いである。

この事実と対面して、

「次回は黒字になるかもしれない」

勿論、出演料を払えば大赤字だが・・・

そんな思いから巡らした正直な話、

「黒字になったら、営利団体なのだろうか・・・」

「青い棘」打ち上げました。

ご観劇いただいたみなさん、

ご声援をお送りいただいたみなさん、

ありがとうございました。

概ね、予想通りに出来上がりました。


ここに、遅ればせながら、心からのお礼を申し上げます。

ありがとうございました。