ゴマをすれッ! | 演劇人生

演劇人生

今日を生きる!

“旦那の機嫌がよくない” しょぼん



「今夜あたり、旦那の好きな夕食でも作って
胡麻でもすろうかな」…友人が日記に書いていた


胡麻擦り


ウワッハッハッ…ウワッハッハッ

スレッ…スレッ…ゴマ!


植木等さんの歌が聞こえてくる!


確執があるのは当たり前
だから努力が必要なのだと思う

相手のいいところを見つけない限り

“すれる胡麻”は見当たらない

相手に気づかせない胡麻すりって
すっている側も心地いいはず・・・

うまくすり上がったゴマなら、


香ばしさも格別なら

心にも体にもいいらしい


おれには護摩する相手もいない・・・と、ふと寂しいと思った

あッ、いる・・・考えてみれば、いるじゃないか!


おれはいつも、自分にゴマすりしているじゃないか・・・


でも、これだけは香りもなければ

妙味もない・・・


だが、結構身体には良さそうだ