チビチビのあんよpart②

昨日の続きです

チビチビのあんよさん

見た目で奇形はわかったけど、骨はどうなっているのか、今後どうするか、をいつもお世話になっております動物病院の外科担当T先生にお願いして診て頂きました

とりあえず診療台の上に上げて、「発生異常による奇形」だと。「むちゃくちゃゴロゴロで可愛いねー」って

そうでしょうとも

愛嬌は大事です

あ、いやいや、あんよを…

「ん～、特にやること無いけどどうしたいの」って

「いや、骨とかどうなってるのかなぁ」って思ってですね

「ん～、レントゲン撮る撮ってもなぁ…」

先生は診てすぐに診断はついたようですが、とりあえずレントゲン撮りました

「どこがどうなってくっついてるの」と聞いたら、「わからない。あるはずの骨がないし、ぐちゃぐちゃ。この子は３本足で生きて行くことになるね。でも、元気なら３本足だって大丈夫だよ。」とのことでした➰

確かに、発生異常で眼球がなかった子だって普通の子猫と同じように生活してた

この子は目も見えるし、耳も聞こえてる。

確かに足の長さが違うし、足の裏肉球🐾がないので歩きづらそうだけど他の４匹よりもたくさんミルク飲むし、元気だし、甘えん坊

『障害は個性』

小脳形成不全で寝たきりの七星を譲渡した時にavatazuさんが言った言葉です。

不自由なことはほんの少しだけ手を貸して、ちょっとだけ助ける。

「この子に任せて見守ってあげて。もちろん調子悪い時はいつでも連絡して受診したらいい。これからもしかしたら他の障害も出て来るかもしれないけど、この子は頑張ってくれると思うなぁ」って。

で、私もあっさり「だよね。了解です」ってなりました。

特に断脚する必要もないし、治療はないので、せいぜい経過観察とのことなので、我が家でゆっくり下宿してもらいます

そして、この子を見つけて家族に迎え入れて下さる方に繋げたいと思います。

焦りはないです。

たくさんミルク飲んで、元気に育ってくれたらそれでいい。

お外では生きて行けなかったであろうチビチビと巡り会ったことに感謝です

あ、この子はお名前『壱桜…いっさ』と付けました。この乳飲み子５匹と離乳期３匹はみんな桜🌸の字を入れました

たまにブログにも上げますので可愛い壱桜、いっちゃんをよろしくお願い致しますm(_ _)m