闇落ちからの復帰方法 | 私の新型コロナ感

私の新型コロナ感

50歳過ぎに初めて子ができまして (^_^;)
娘が成人する70歳過ぎまでは現役でいねば!
娘の将来を考え教育はフィリピンで、と苦渋の決断。
そして、新型コロナ騒動!
医薬品&教育などの仕事経験から、メッチャ違和感を感じてます!
そんなこんなを思いつくままに。

お久しぶりです。

前回の宿題「闇(の情報)に飲み込まれそう。ドーすりゃ良いの?」。

相変わらず徒然に。
 

私なりの結論。

それは、

●頑張らないこと

そして、

●やりながら自ら得てゆくもの

です。

なにそれ?
ですよね。

「セルフエスティームとセルフエフェカシーを上げ、心のホメオスターシスを発火させる!」ってことでもあるんですが、、、

もっと分け分からん!
ごもっとも。
(^_^;)

横文字を並べる人って、実は良く分かってない人が、煙に巻くときに使う、ってイメージがあるんですが、その通り(ってオイ!←自分ツッコミ)。

っで、私なりに日本語で要約したのが「頑張らないこと」「やりながら自ら得て行くもの」。

っで、まとめようとしたんですが、ワードでA4サイズにすると70ページを超えても終わらないので諦めました。

サーセン (^-^;


例えば、私たちの免疫。

免疫は、日々ウイルスなどの抗原の中で戦っているからこそ、維持・進化し、日々変異しているウイルスにも、柔軟でしなやかな免疫にバージョンアップし続けています。

こんなすんごいことを、私たちの体は、シレっと"無意識に"やってくれています。


例え、もう一つ。

スポーツなどでパフォーマンスをより発揮するために「力を抜く」ことが重要と言われています。

よくアスリートがインタビューに「楽しんでいきます」と答える理由も、その一例です。

私が習った中国武道で「曲がらない腕」というのがあります。

リラックスしつつ腕に意識を入れると、肘が曲がらない腕を作れます。

屈強な男性が、相手の片方の腕の手首を肩に乗せて、両手で肘を曲げようとしても曲がりません。

一緒に習っていた剛柔流空手の筋肉モリモリの師範が、私の腕の肘を曲げようとしてもできませんでした。

その腕で相手に打撃を加えると、どーなるでしょう。

且つ、リラックスできているので機敏な動作が可能になります。

この科学的な理由。

筋肉は通常、能力の20%程度しか働きません。
100%発揮したら筋肉繊維が壊れるので、そういう仕組みになっています。
それを一時的に50%とか70%に開放するから。


これは心や意識にも言えます。

闇情報に触れると、不安や恐怖を感じ、緊張します。

触れ続けて行くと、体でいえば肩こりや腰痛が慢性化するように、体、そして意識のパフォーマンスが著しく低下します。



そして、その不安や恐怖が増すため、更に情報を得てゆく。

という麻薬中毒的な悪循環。

溢れる情報に心がパニックになり思考停止。

飲み込まれ、結果的に怒りや諦めに支配される。

前述の「曲がらない腕」でいうと、頑張っても、頑張るほど、緊張し、パフォーマンスが落ちている状態。

なーんてのが、ここでいう「闇に飲み込まれている」状態。

 

勿論、こんな単純ではありませんが、「んじゃ、どーする」を理解するベースとして、私は考えています。


・・・っと、ココまでダイジョブですか?

心理学・脳科学的な理屈を使わないで超ザックリ整理してみたつもりなんですが(RAS、など自分で調べると理解が深まると思います)。


んで、「ドーすりゃ良いの?」(私はどーしているか?)

ここでいう「頑張らないこと」ってのが、私もあなたも、全ての方が持っている、闇に飲まれていて委縮している元気パフォーマンスを上げることに繋がります。

 

っで、補足。

この不安や恐怖って、生きてゆくために必要なものです。

例えば、道をノーテンキに歩けば事故にあいますよね。

人が原始の時代、弱い生き物でした。
常に肉食獣などに用心しないと、すぐ死にます。
家族や子供も守れません。

太古の昔から、生きてゆくために必要だから、不安や恐怖は脳幹やDNAに刻み込まれてます。

あらゆる情動の中で、無意識に最優先で発火するものです。

自然なことです。
私たちを守ってくれている大切な情動です。

そんなご自身の恐怖や不安を否定しないであげてください。

免疫を含め、必死で守ってくれている自分が可哀そうですよ!

そんなご自分に感謝してあげてください!

「ありがとう!」

 





・・・とはいっても、何かあると、すぐ忘れちゃうんですね、これが。

(^0_0^;)


つづく。