いやー、すみません。
前回のブログ、言葉足らずでした。
「熱が出ました。抗生剤は飲みましたけど、解熱剤は飲まないで
治しました」だけでしたが、補足します。
・38.5度以上の熱や、咳がひどい場合は、その症状を抑える薬を
飲みます。
免疫力を支える体力が弱まるのを防ぐためです。
インフルの時は、39度になったので解熱剤を飲みました。
特に乳幼児や高齢者のように、免疫システムが弱い人には
要注意です。
・抗生剤は具合が良くなっても、丸2日間は飲み続けます。
体調が戻っても、細菌は残っている場合があります。
抗生剤を止めると、生き残っている細菌が、また増殖して
ぶりかえすことがあります。
怖いのが、その細菌が、服用している抗生剤に耐性を持つ形に
変異することがあり、そうなると薬が効かなくなり重篤になる
場合がますので。
・かかり始めが肝心。
多少の熱があっても薬はのみません。ビタミンCとアミノ酸を
少し多めに摂り、よく寝ることで殆ど治ります。
しかし「今回は、これじゃ良くなりそうにないな」と分かる
ときがあり、その場合は直ぐに抗生剤を飲みます。
私の場合は、年に2回ほどあります。
・体を温めます。
微熱程度でしたら風呂に入り冷えないように直ぐ寝ます。
今回は朝でしたので、布団にホットカーペットを入れてギリギリ
まで安静にしてました。
・漬物や納豆などを食べます。
抗生剤は悪い細菌だけを殺すわけではありません。何百種の
バクテリアなどのバランスで健康を保っている腸内細菌にも作用
しますので。
パックの漬物はダメです。日持ちさせるため防腐剤などが大量に
入っているものが多く、逆効果です。
私の場合は惣菜店の手作りのものです(日持ちしませんが)。
乳酸菌サプリもありますが、なるべく食物で摂ってます。
さーせんでした。m(__)m
（余談）
今年で6歳になる娘ですが、今、日本と比べて衛生面では劣悪な
フィリピンに居て、ガキ大将で時々先生を困らせるほど元気ですが、
2年ほど前までは時々熱を出したりして大変でした。
基本的には同様の対応を心がけていましたが、勿論、乳幼児なら
ではの工夫もイロイロしてきました。
例えば、哺乳瓶の消毒は・・・、っと長くなるので別の機会に。