Amazonベーシック キャリングケース GoPro用 Lサイズ |  家中なんでもレビュー

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Amazonベーシック キャリングケース GoPro用 Lサイズ
圧倒的なコスパの前に、何があっても、ひれ伏す事になります。
基本はしっかりしています。
アクションカメラやオプション品を入れるハードケースを物色中
「お!Amazonベーシックの物があった!!」
かつてAmazonベーシックのカメラバッグを購入し
大変満足した経験のある私
何も考えず、多数あった他の候補を蹴落としてレジに入れました。
しかも会計時、2017新春セールで20%オフになり、
益々幸せな気分になったのでした。
後からオプション品が増えても大丈夫なように
Lサイズをチョイス(と言うかSサイズが売切だった)
少々持ち運ぶは大きいかなと思ったが
そのほとんどが車移動なので問題なしと判断。


届いて箱を開けてみると接着剤の強烈な匂いが私を襲いました。
「うーむ まぁある程度しょうがないし陰干してやったら、その内消えるか」と
タグが白色のビラビラというのは
事前にレビューを読んで認識済みだが、かなりダサイです。)

ジッパーを開けると型抜きのスポンジがあり、型を抜いてやると
底が何と!!
スカスカに空いている
ではないですか!。
「これでは細かい部品が底部でコロコロとケース内を遊びまわるんじゃないか」
と思い、スポンジ部分全体を一旦ハードケースから取出そうとすると側面だけが
接着されている
ではないですか!故に取り外し不可
「匂いの正体は、これだったのか!」と
嬉しいやら悲しいやら、原因追求できた私は
複雑な気持ち抱えながらも冷静に他の部分をチェックしました。
ジッパーの閉まり具合◎。ハードケースの表面◎。

フタ裏のメッシュネット◎。取っ手の縫製◎。他は問題なしと、
どこかホッと胸を撫で下ろしている自分がいました。
いやいや、問題は底部分にあるんだ!と
再考し原因を突き詰めると、スポンジがハードケース内部に対して、少々
大きいため底部が起伏してしまうことから生じた空間
だと分かりました。
「うむ、なるほど」と
いっぱしの研究者気取りになってしまっていた私は
購入目的であった物を入れて実験してみる事にしました。
すると、どうでしょう!?
私が所持する部品はどれも切り抜き型より大きく、
スポンジにしっかり引っ掛かり底に落ちる事はないと判明したのです。
左側の大きい空間に入れなければ大丈夫と分かったのです。

しかも、20センチほどの自撮り棒(折畳式)も斜めにすると収まる事を知った私は、
この予定外の朗報ゆえに、もう既に【接着剤の匂い(陰干しでましになりました)】も
【スポンジ下の底空間】もすっかり許し、忘れていました。

どんな商品でも実際使ってみると見えなかった部分がみえてきたりするものです
しかし、その逆の「見えていたものが、見えなくなる」事もあると知りました。
それも圧倒的なコスパのおかげだとは承知しております。

とりあえず、持ち運び用にアクションカメラのハードケースが欲しいと、お探しの方
おられましたら、他部分は剛健質実に製作されていますし、上記の部分さえ
気になさらないのならば圧倒的なコスパです。おすすめいたします。
 
しかし
私がもう一度購入するなら、
GoProをはじめとするアクションカメラ系の品質高いケースや
オプション品等を発売していて、この手の商品の経験豊富な
『 Smatree 』というメーカーの物を選ぶと思います。