
中間点を過ぎてから
常に向かい風でしたが、
ペースを維持して

少しずつランナーを抜くことが
多くなってきました

ラップを確認しても、極端に
ペースが上がっていることもないので
新川通りをひたすら進みました。
途中途中、道路がボコボコで
脚を挫かないように注意もしました。
昨年の大雪の影響なんですかね?
進んでいくとチームメンバーの応援や
元の走友会の私設エイドから応援
をもらい、それを力に
25km地点
1:50'02" (4'24") 「21'48"」
ここで、最後の塩熱サプリ
まだ、脚が残っていますが

過去のフルを考えると30km手前で
脚の張りが始まりますので、
ここからが大切になりますね。
折り返し、ここから追い風になりました。
風がなくなると暑さを感じるように
なりました

折り返しからは、すれ違うラン友さんと
声を掛け合い、それをちからに
そして、尊敬するランナーからも
激を頂きました。
ラップも4'15"前後まで上がり始めました。
まだ、上げるのは早いと抑えながら、
前を走っているランナーを拾いながら
前へ行きました。
30km手前になっても、脚の状態は
いい感じです

30km通過
2:11'34" (4'23") 「21'32"」
ここで、マグオンを1個
新川通りも終わり
再び新琴似2条通りへ
この辺りから、
たくさんの沿道方が私のことを
チーム名で応援してくれました。
それを聞いて
できるだけ、

反応するようにしました。
34kmを過ぎてから、少し異変が
右脇腹に強めの差し込みがきて

右足が上がらなくなって、
微妙な段差でもつまずくように
なりました。
脚が残っているので、なんとか
凌いで35km
35km通過
2:33'08" (4'23") 「21'34"」
勢いをつけてきましたが、
ここからはもう粘るしかありません
最後の賭けとして、
カフェイン入りのピットインを
集中力が増して、差し込みの痛みが
鈍くなるのを願って

37km地点から、差し込みが落ち着き
残り5km
ここまで来ても、今回は
脚が痙攣しそうな感覚が全くなく
takumi ren boost 3を選定したことは
間違っていなかったと思いました。
ここからは、1km単位のカウントダウン
残り4kmが過ぎ、北大構内へ
向かい、差し込みの痛みはないものの
脚が上がらなくなり、段差では脚が
取られます

といっても残りわずか、もう行くしか
ないですね。
残り3km
北大構内へ入り右に曲がったり、
左に曲がったり、ここでも
たくさんの方の応援があり、
エイドの方も、チーム名で声をかけて
頂きました。
今回、もう一つ粘れたことがあり、
前々回大会で北大構内でライバルさんに
抜かれたことが糧になっていました。
ネガティブスピリットで後ろから
追い上げて来ていることを
感じていたので、
ペースが落ちれば抜かれる

ことも視野に入れながら
ライバルさんの存在は
大きいです

40km地点
2:55'26" (4'23") 「22'18"」
残り2km
北大構内のクラーク博士の像を
通過して、道庁まえの道へ
名物??DJポリス?(笑)
の右・左の案内が

ここまで来て疲労がピークなので、
一瞬、右左がわからなくなりますね。
残り1km
時計を見るとギリギリ、3時間05分を
切れるか切れないか?
道庁も見る余裕もなく、抜けて
大通り公園を右折する前に
仕事関連の方が毎年、応援に来て
くださっているはずなので、
左側に寄り、わかりやすい位置で
走りました。そして、最後に
その方から応援をもらい、
大通り公園の最後の直線
今年もゴールが見えてきました

あと、50m位でタイムを見ると
3時間04分40秒過ぎたところ
腰が落ちてスピードがでませんが

スパートをかけて、ギリギリ4分台で
ゴールしました。
ゴール
3時間04分59秒
6月の末から3週間走れず、
本命の函館マラソンにも出られず、
今期は絶望的と思っていましたが
諦めなければ、まだ道はあることを
今回の北海道マラソンで実感できました。
秋以降で取り戻せれば、
函館マラソンで、走ることすらできず
東京マラソン準エリートを逃した
悔いも乗り越えられるはず

続いて、8月も今日で終わりです。
今日は喉が痛く、大事をみて
ランオフ
月間距離 

kmでした。



300kmまで行けませんでしたが、
8月は③大会出場しているので、
練習自体の質は高かったと思います。
明日からまた練習を頑張ります
