
中間点を過ぎてからは、右に曲がり
上り坂が始まりました

この辺から暑さを感じるようになり

上りもありますがペースが落ち
始めてきました

折り返し前に前を行くラン仲間と
スライドするときに声をかけて
もらい
私も声をかけて

折り返して、少しで
25km地点へ
塩熱サプリ1個
20km~25km
1:44'24" [21'23"] (4'17")
折り返しからも
声をかけてもらったりと

たくさん勇気をもらいました。
私は反応をするものの

うまく返事を出来ていたか?
わかりませんでした

結構折り返しを過ぎた辺りから…
余力がなくなって来てました

27km…28km付近でふくらはぎが
張り始めて、今回は早い段階で
脚の痙攣との戦いが始まりました

4'10"ペースで来てましたが…
29kmを過ぎてから4'20"~4'30"
までペースが落ち

残り13km少々…
長いフルの後半が始まりました

30km地点へ
ピットイン1個
25km~30km
2:05'19" [20'55"] (4'11")
30km過ぎてから、抜かれるのが
多くなってきました。
京谷キャスターは中間点から
私の少し後ろを走られていましたが、
ここで離されました

ここで、もう一度付いて行こうと
試みましたが…太ももが張り

痙攣寸前まで行ったので、
落ち着くまでペースを落としました

給水や補給はしっかり、取っているので
今回はロング走不足による筋力低下が
考えられたかもしれません。
過去に脚の痙攣で動けなくなり、
2分位ロスをしたことがあったので、
数十秒のロスで済むなら…
まだマシという考えです。
31…32…33…34km
脚の痙攣の兆候が何度も襲い
もう普通の状態ではなかったですが
なんとか、4'25"前後で凌いで
来ましたが
1km毎がものすごく

長く感じました。
途中チームメンバーが私を
越して行き
大丈夫と声をかけて

くれました。
そこでもう一回、踏ん張ることに
35km地点へ
マグオン1個
2:27'17" [21'58"] (4'23")
この辺から、サブスリーが危うい
のではないかと気持ち的にも
焦りが出てきました

前に進みたくても、なかなか
脚が言うことがききません
残り5kmを通過する時に
沿道で応援してくれていた方が
「サブスリーギリギリだよ!」
頑張ってと声をかけられました。
前半の貯金を切り崩しながら
ではありますが…諦めなければ
と思い
なんとしても

サブスリーを死守することを
目指しました。
周りのランナーからは、
一度サブスリーを達成すれば
難しくないよとは言われては
いましたが、一歩間違えば
切れなくなってしまうと
改めて気付かされました。
私もサブスリーに到達するまで
3時間1桁タイムで何度も
悔しい思いをしてきたので、
2時間59分台と3時間00分台が
天と地くらいの差があることを
身に染みて感じてました。
何度も脚が痙攣しかけては
落として、少し良くなったら
元のペースに戻してを繰り返して
残り4km・3kmと進んで行きました。
ペースもキロペース4'30"を切れなく
なってきました
そんな状態でも

なんとか
40km地点へ
2:49'45" [22'28"] (4'29")
タイムリミットまで約10分

脚が痙攣して止まれば終わり

という状態では、ありましたが

応援して頂いてる方々に少しでも
よい報告が出きるようにと最後の力
を振り絞りました

ここで一旦、冷静なり
40kmから41kmまでは
もう少しペースを落として、
41km付近の下りを利用して
惰性を付けることにしました。
ここの急な下りで細心の注意払い
通過をして行きました。
なんとか脚は持ちそうです

ゴールまでのこの道で
たくさん沿道方々から、
サブスリー間に合うよ

サブスリー行けるよ

諦めなければ切れるよ

最後まで諦めるな

と何度も意識が遠のく中
サブスリーと聞こえました。
これは、本当にサブスリーギリギリ
のランナーしか味わえない応援なの
かなと思いました。
42kmを通過した時に
残り1分弱


本当に何度もサブスリーが危ういと
思いましたが、無事ゴール帰ってくる
できました。
2時間59分23秒 (4'15")
ゴールは力尽き横の芝生に
倒れました。
本当に今回に関しましては
サブスリーを達成することが
本当に大変であることを
忘れてはいけないと感じ
させられました。
洞爺湖マラソンネタは
まだ続きます(笑)
明日以降にアップします。
今日はランオフ
コンディションを整えるため
リハビリメニューをこなしました。