朝飼いをつけてたらカンガルーが3匹、パドックを並んで走っていった
そして人の気配や馬に驚き散り散りに
取り残された1頭がちょっぴり寂しげ
今まで1頭しか見かけなかったので、群れで見かけるのはちょっぴり貴重かも?
比較的小柄だったからメスなのかもしれません
自然っていいなぁ

本日の騎乗メモ
Atras
跨がってすぐの常歩
いつもより反応がいい
前回の騎乗が良ければ、翌日の騎乗に反映されるってことはヨッシーで分かっていたはずなのに、目の前のことでいっぱいいっぱいですっかり忘れていた
いつだかAtrasで、反応も良く楽にいい感じに乗れたことがあったんだけど、あれは前日にガッツリやった日だったんだよね
あのときは前日にガッツリやったことを当たりが強すぎたと思って反省したんだけど、あれがあったからこその翌日だったって訳だ
あのとき解釈を間違ったことで、ソフトに要求しないといけないんだと思っちゃったんだよね
どうりで上手くいかないわけだ
ハードとソフトの使い分け
経験していくしかないんだろうな

昨日のイメージを再現しようと頑張る
苦しくて苦しくて、もがきまくる
自分では全然ダメだーと心折れかけるも、悪くないと言われる
理想と現実がごっちゃになってるのかも?
所々Terryさんが助言してくれる
外方が重くなって来ても我慢して、内方脚でしっかり外方の馬銜に向かって推すように
見ていると外方が弱い
支点をしっかり作ってあげないと
駈歩もそんなに悪くはないんだけど、どうしても前にワーっと走ってるから、それをいかに丸く弾むように走らせられるか考えて
どうしても手が先行するので、引っ張り合うんじゃなく壁に向かってとにかく脚で前に出して馬銜に乗ってくるように
そうすれば馬銜を外すようなこともしなくなってくる
Atrasはカツカツと馬銜を外すので、馬銜に乗ってきているかどうか一目瞭然
分かりやすくていいけどね
動かそうと頑張ってるのも分かったし、先日よりは良かったですよと言ってもらえた
苦しいときに逃げずに耐える
この気持ちを忘れないようにしよう
自分に厳しくね
Polly
相変わらず微妙な感じ
身体を後ろに倒すから拳を引っ張って手綱に掴まってしまってる
ちゃんと腹筋を使って我慢
引っ張るもんじゃない
拳は前に置いて、引っ張り込むのではなく後肢から来た力を受け止める
前と後ろの支点が合ってない
拳を前で静定できなくてつい自分の方に引き寄せてしまっていた
だからどんどん体幹も使えなくなってきてたのか
どう支えればいいのか、身体の使い方が分からなくなってたのよね
なんとなく思い出してきた
日本に帰ったことで得るものもあったけど、昔の楽乗りに少し戻っていた感じがする
長年の癖って言うのはなかなか抜けないものですね
上書きするって大変だ

Terryさんに乗り替わり
馬が勝手に動いている
それについていっているだけ
だから駈歩も収集がつかなくなる
ちゃんと自分でコントロールしないと
拳で行くなとやるんじゃなくて、脚でちゃんと納得させないと
自分では速歩はコントロールしているつもりだったけど、気のせいだった

このブログを読んでいる人はお気付きだろうが、ずーっと同じことを言われ続けてます
本当に成長しないな
自分に激甘過ぎるだろ

今日言われたこと、体感したことを次回も出来るように頑張ろう
ご飯は昨日のお魚でパスタ