今日こそは
と挑んだAtras

乗れば乗るほど上手くいかなくなっている

今日は酷かった
相変わらず右手前の隅角通過で外に逃げられ、左の座骨が浮かないようにとか、壁しっかり作らなきゃとか思いながらやるもどんどん土壺にはまる
失速して止まったり、とうとう左手前でも上手くいかなくなってしまった

どんどんパニックに陥る自分
どうしよう、こういうときこそどうすればいいのか聞けばいいのか?
とりあえず一度落ち着こう
焦るな、落ち着いてもう一度ゆっくりのペースでまっすぐ乗ってリラックスするんだ
するとさっきまでのゴタゴタが嘘のように、スムーズに行き始めた
冷静になるって大事だな

落ち着いて考えてみると、外の壁ばかり気にしすぎて内方脚が疎かになっていた
これが一番の要因だったかも?
スムーズに行き始めたものの、明らかにレッスンしてもらったときの状態にまで持っていけない
我慢が足りないのか?
TerryさんにTと私の違いを改めて言われた
Tは言われたことを素直にそのままやる
余計なことを考える知識がないから
うっちーは今までの経験が邪魔をしているように見える
言われたことをやっているつもりだったけど、言われてみれば自分のなかにある考えと葛藤している自分がいる
自分の考えは取り合えず置いといて、今は言われたことに素直にしたがってみて、日本に帰ったあとに改めて考えたらいいんじゃないか
確かにそうかも
あれこれ考えることが成長を妨げているのも否めない
あと、ソフトに乗るというの履き違えているんじゃないかと言われた
ソフトに乗るためにはハードも必要で、うっちーはそのハードをすっ飛ばしてソフトに乗ろうとしている
だからいつまで経っても上手くいかない
物凄くしっくり来た
ハードの部分に自信がないというのが大きな要因かも
理不尽なことを要求してるんじゃないか?と不安になるのよね
ここの判断が遅すぎて、グダグダが続いているわけだ
結果、馬を不快にさせたりするわけで…
自分の性格がモロに出てるなー

要求をハッキリ言わないで察してよーと曖昧な言い方を続け、何で分かんないのさーと逆ギレ
毎回このパターンの繰り返し
いい加減ここを乗り越えないと先に進めないのにね

前から分かっていたことなのに、未だにここで躓いてる
明日は今日のようにならないように頑張ろう
いつまでも自分から逃げてないで向き合わないと

パドックへ行くと、Carassinoのラグが大変なことになってた

もっと近くに来て邪魔するかと思ったけど、ビビりだからなのか?
襲われることなく無事に作業は終了
一応人との距離感は理解してるってことなのかな?
近いうち馴致がはじまるので、楽しみだな
