カイロプラクティック(38鞍目) | うっちー@馬なり生活

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NO HORSE, NO LIFE.
馬のことメインに日々の出来事を気の向くままに・・・
2019年4月16日よりゴールドコーストへ馬修行
2020年9月8日に帰国し、新たなステージへ!!

整体師のロバートの所へChicago、Caesar、Celineの3頭を連れていくことに
ということでこの日の競技会行きはなくなりました
これも当日エントリーだから出来ることですねウインク

出発前にSallyに騎乗します馬
ニンジン欲しくて甘え顔爆笑

常歩でしっかり歩かせて、騎座が浮かないように脚を使う
するといつもよりもスムーズに馬銜を取る気がする
速歩してもいつもよりいいんじゃない?と思って乗っていたのですが、私の乗り方にダメ出しが入りました笑い泣き

頭が前に落ちていて、脚が動いているからちゃんと座れていないように見える
拳を巻き込まない薬指と小指が離れてますよ
いっそのこと親指と人差し指を離して乗ってください
人差し指は馬銜の方向に向かうように
脚ではなく拍車で馬を動かしているので、ふくらはぎと足首の間を馬体につけて、そこで使うのが脚です
まずは脚を使って、必要なときに拍車を使うようにしないと

動画を撮ってくれたのですが、足首がめっちゃ動いているんですよねショボーン
乗り替わってどう違うのか見本を見せてくれました
鐙を支点にしているから踵が動くんですよ
今までは鐙を支点にして脚を前に突っ張っていたんだけど、それは良くなったけど今度は踵が動いてしまっている
脚を馬体から離さないようにつけておいて、鐙には軽く置いておくだけ

いい例と悪い例を目の前で見せてくれることで物凄く分かりやすい
言われたように乗ったら馬の雰囲気が全く変わったびっくり
私は色々と無駄な動きをしているんだということがよく分かりましたぐすん
しかし、しかしだよ
いつもとは違う位置に脚を置くことになるので、明らかに筋肉がヒーヒー言ってるあせる
でもこれが出来るようにならないといけないのだ
日頃の常歩からこの脚の位置に置いておくことを意識しないとダメだよなぁ

あと鐙を一つ短くしました
鞍をEliteに変えたことにより、多分今までよりも1つ長かったんですよね
といっても本来ならこれでいい長さなんだけど、それだと私が上手く脚を使えない
だから障害鞍だと上手く行くのか…
鐙を詰めたことで物凄くしっくり来ました

ここ最近、Sallyがどうも上手くいかずどう乗っていいか分からなくなっていたのですが、どうやら鐙の長さが問題だったようです
明日も乗れるはずなので頑張ろうグー

お次は整体へ連れていく馬たちを馬運車に積み込みますトラック
本来ならロバートの息子のダニエルに来てもらうそうなのですが、ロバートからマットレスを頂くことになっているそうで整体ついでに貰って帰るそう
確かに普通の車じゃマットレスは運べないしね…

Caesarは頸椎と仙骨が
Celineは左の頸椎と顎が
だからホルターで乗ると調子がいいのかと納得のご様子のTerryさん
顎がズレることで馬銜が当たるのでしょう
また、右手前が少し堅いのも頸椎のズレのせいとのこと
仙骨に問題がないので運動自体にはそんなに影響はないものの、頸椎のズレを放置しておくと色々と誘発しかねないので早めに対処するに越したことはありません

Chicagoは仙骨と頸椎もだったかな?

ロバート親子は犬の整体もやります
馬たちが終わったあとも、3組ほど犬を連れた人たちが入れ替わり整体に来ていました
犬はこの建物の左側にある施術台に乗せてやってました

ロバートが飼っているワンコが遠くから静かに見守ってました
ポーチュギーという犬種だそうです
凄くフレンドリーで可愛かったから写真を撮るためにお座りしてもらう
(sitと言ったらお座りしたw)
スマホを構えると、目線を反らすワンコ犬
おーいと呼んでも知らん顔
もしもーし
絶対わざとだよね笑い泣き
可愛いお顔は撮れませんでしたてへぺろ

まだ帰らないのー?と言ってるような…
無事にマットレスを積み込み、馬たちを積んで帰りまーすトラックDASH!
馬運車は地面との段差が30cmほどあるのですが、それが上れないChicago
痛みは治まってると思うんだけど、ゴネる
頑張ろうとしているのだけど後肢が上がらない
痛いという記憶が根強いのか?
それともまだどこか痛いのか??
なんとか乗り込んでくれて無事に帰れました

ファームに着いたらChicagoの歩き方が戻ってましたびっくり
朝はあんなに重い足取りだったのに、ステップを踏むように軽やかないつもの歩き方
ルンルンですルンルン
馬運車の中でもう痛くないということに気付いたらしい爆笑
乗せる前に少し曳き馬をすべきでしたねと二人で話していたのでした
この経験は次に活かそう

午後からサドルフィッティングが入っていたので、昼休みを軽くとってから向かいます
ハッキングという競技をやっている馬だそうで、4歳のオーストラリアポニーだそうです馬
艶々で美しいキラキラ
凄くバランスがいいそうです
特に肩の角度と首の付け根が素晴らしいと褒めてました

こちらはハッキング用の鞍だそうです
ハッキングの鞍は茶色なんですって
ゼッケンはボアみたいなのをちょこんと乗せただけ
馬場鞍に近いけど、馬場鞍よりも余計なものがなくてシンプルなんだとか
(イギリスが発祥?)
ハッキングという競技は曳き馬(羽のついた帽子をかぶって曳くとか…)と騎乗の美しさ?で競うのだそうです
見た方が分かりやすいとのことで今度連れていってくれるとのこと
この競技をやる人たちは気難しい人たちが多いらしい
あとゲイが多いと言ってました
確かにここにいるスタッフ?の男性はそんな感じでした
そういえばスイスでは同姓愛者をよく見かけましたね
でも日本では隠そうとしているのかあまり見かけない気がします
海外の方がオープンなのかな?

クラブにいたワンコもめっちゃフレンドリーでしたニコニコ
こっちで出会ったワンコたちはみんなフレンドリーだな
あとノーリードが多いかも?
散歩してる人はちゃんとリード付けてますけどね

何だかんだとファームに戻ってきたのは16:30過ぎ
飼付けして終わりました
ということで土曜日の競技も見送ることになりました

今日は外にいる時間の方が長かったですね
まあ、そんな日もあるってことですわ
色々な経験をさせていただき有難いキラキラ