日曜日、この日はローカルの競技会へ
私はというと4:30起きの5:00飼付け
外は真っ暗ですよ…
日頃なら怖くて絶対に外に出ない時間帯ですよ
それでもやらないといけないのです

お仕事と開き直ると暗いのもなんとかなりますね

(夜ではなく夜明け前だったからかな?)
バギーと懐中電灯の明かりを頼りに飼付けて水足してラグ脱がせて
この日はPollyはちゃんとパドックにいてホッとした

パドックから見る星空の綺麗なこと

朝からいいものを見させてもらいました

今回連れていくのはCeline, Atlantis, Chicago, Pollyの4頭

6:15から準備を始めて6:55に馬たちを馬運車へ積み込み
車で15分くらいのところにある会場へ向かいます

会場近くになると不馴れな2頭がバタバタ

(この2頭はちょっと怪我してた
)

広大な芝生のスペースに通され、お隣の馬運車とは少しスペースを開けて止めます

こんな感じになってます
うちの馬運車は右から2台目

色んな馬運車があって楽しい


この馬運車めっちゃ欲しい

かなり車高が低いので運転しやすいそうですが、段差が怖いな


馬たちは馬運車に繋いでヘイネットぶら下げます
水は台車に乗せて馬たちを順次回って飲ませます

アリーナは芝生です
左側が練習馬場で中央奥がメインアリーナ
運動会などで取り付けられるような三角の旗が付いたロープで仕切られてます

会場へ着いてからどの人馬が出るかを主催者側に伝えるのかな?
(当日エントリーなのです)
出たい競技に自分の名前を書いていくのだそう
終わったら消されていくシステム

Chicagoスタンバイ
出入口は常にオープンw
でも勝手に出口から出るような人馬はいません
(ちゃんと馬をコントロール出来てるってことですよね)

審判席?で人馬の名前を伝えてからスタートです

Chicagoは80と90

Atlantisは100と110

Pollyが70と80

Celineが110と120に出場
それぞれ頑張りました

80にちっちゃい男の子がポニーで出てました

こちらでは下乗りからライダーが自分でやります
それが当たり前なんですね
インストラクターが下乗りなんてしないのです
(もちろん例外もあるでしょうが)
この子は小さいから親なのかインストラクターなのか分かりませんが側でアドバイスしてましたが、他の人は競技に合わせた高さに設置された3つの障害を自分の判断で飛んで調整して本番に挑みます
なので、基本的に箱番がいません

メインアリーナの中にも
もし落下したらアリーナの外で見ている人が直しに行くスタイル
さすがに高さが出てくると箱番が必要になってくるのでそこは手伝います
しかしすべてのライダーがフォローしてくれる人がいるわけてはないので、人に便乗して飛んだり、高さを変えてくれとお願いしてきたりもします
Terryさんの箱番してたらExcuse me.と後ろから聞こえてきたけどまさか自分が言われてるとは思わずしばらくスルーしてしまった
オクサーの高さを3つ下げてくれとお願いされたのでした
しばらく無視してごめんなさい

もう一つ砂のアリーナがありました
こちらは70cmの低いコース
チビッ子たちがメインのようで、ポニーがわらわら

誰だっけ?と思いながらも顔には微塵も出さずに笑顔でご挨拶

外で待ってた紳士を見て思い出した
Fのご両親だ

まさかトイレでばったり会うなんて思わないからビックリしたよー
私はどうやらとっさの時(人見知り発動)は人の顔をちゃんと見ないらしい
そりゃ顔が認識出来ないわ

そんなこんなで競技会は夕方まで続きまして、ファームへ戻ってきたのは17:30くらいかな
とっても長い一日でしたが、途中から日本人のAさんも合流(週イチくらいでお手伝いに来る予定)
女子トークで英語と日本語が混ざりあいながら盛り上がったり楽しかった

今週末は公式の競技会があるそうなので、今回とどう違うのか楽しみです
なんとなく流れは掴めたので、次回はもう少しスムーズに動けるかな?