講習会2日目 (後編) | うっちー@馬なり生活

うっちー@馬なり生活

NO HORSE, NO LIFE.
馬のことメインに日々の出来事を気の向くままに・・・
2019年4月16日よりゴールドコーストへ馬修行
2020年9月8日に帰国し、新たなステージへ!!

私たちの組の講師を勤めてくれたのは、トニアの中島先生と藤沢乗馬クラブの杉山先生のお二人

座学までだいぶ時間があったので、中島先生に私が乗った馬について聞いてみました


あの馬は繊細でちょっと難しいところがあるんだよね


いや、だいぶ難しいっす…ショボーン


去年の試験で使いたかったんだけど、乗れる人がいなかったんだよね


いやいや、それやっぱ難しいってことじゃないっすかガーン


いただいたアドバイスとしては、本当に基本のことですよね

ちょっと記憶が曖昧になってきているけど、基本的には静かに持っておいて、頭が上がろうとしたときだけちょこっと外方の薬指を使う←だいぶ繊細に


凄く当たり前のことをおっしゃっているのですが、ハミに繊細な馬はこれがなかなか難しいのですよショボーン

繊細なんだけど反抗というか、逃げというか…

強く持たれてきたことで、それから逃げることを覚えてしまった感じです

そういう馬って本当に難しい

力で押し込めば形にはなると思うけど、やっぱりそれは違うと思うんだよね


千葉シティでもらったアドバイスを思い出す


どんな馬でもまずは前に出すこと

それを受け止める


ハミに敏感な馬でも同じなのよね

敏感だからこそ、拳の安定は必要だし、移行でバランスを崩して手綱を引いてしまうとすぐに頭が上がってしまうあせる


なんか難しいと言われたことで、ちょっぴり心に余裕ができた気がする

開き直りとも言うのかな爆笑


午後は次に乗る人のMY鞍が置かれたままで、間違って馬装されそうに

それじゃないことを伝えたら、持ってきたのは総合鞍びっくり

なんか学生さんっぽいちょっぴり頼りなさそうな青年だったので嫌な予感はしたのですが…

でもどうすることも出来ないので、それで頑張るのみグー


今回も跨がったあとにストレッチ

そして部班へ

午後はいきなり正反撞からスタート

まぢかーガーンと思ったけど、あれ?鐙が踏めるぞ??

総合鞍だから?鐙が短いから??

鞍変わったからわかんねー笑い泣き

そして朝よりもさらにいい感じにラブ


中島先生に、

朝どうすればいいかと質問もらったけど、それでいいんじゃない?

まあ、脚の位置とか使い方とか色々問題はあるけど


問題あるんかーいガーン

まあ、それは否定できないあせる


多分、この馬にとってはギリ合格点なのかな?

でも、4点以上取るにはもう少し求めないといけないそうです

デスヨネー笑い泣き


もう終わりか?と思ったら、そこから杉山先生のスパルタレッスンが始まりましたガーン

隅角通過の際に、内方姿勢を強めに取らせて内方脚を強めに使い、外方はその分譲り、ストレッチをするような感じにしたら馬が少しまとまるように

が、それをやるとどうしてもペースが落ちてしまい前の馬との差が開いてしまう・・・

隅角でストレッチをしてはペースを上げて前に追いついての繰り返しでした汗

部班なので、前との間隔が空きすぎるとめっちゃ怒られます

私が乗った馬は歩幅が狭く、正直先頭のペースにはついていけないのですが、そんなこと許してくれるわけもなく、何度も注意されてしまいましたショボーン


もう開き直って、先生が見ていようがお構いなしに軽速歩でエンジンをかけながら前に追い付いたりと色々と試してみました

この鞍で分かったのは、左手前のほうがハミを取らせにくいということ

ちょっと硬さがありました


難しい馬で始めは凹んだけど、少しずつ結果が出てなんだか楽しくなってきたぞ~爆笑


さあ、いよいよ残り1日

模擬試験を残すのみ

はてさて、どうなることやらあせる


夜はココスで肉もぐもぐ

美味かったラブラブ