私たちの組の講師を勤めてくれたのは、トニアの中島先生と藤沢乗馬クラブの杉山先生のお二人
座学までだいぶ時間があったので、中島先生に私が乗った馬について聞いてみました
あの馬は繊細でちょっと難しいところがあるんだよね
いや、だいぶ難しいっす…
去年の試験で使いたかったんだけど、乗れる人がいなかったんだよね
いやいや、それやっぱ難しいってことじゃないっすか
いただいたアドバイスとしては、本当に基本のことですよね
ちょっと記憶が曖昧になってきているけど、基本的には静かに持っておいて、頭が上がろうとしたときだけちょこっと外方の薬指を使う←だいぶ繊細に
凄く当たり前のことをおっしゃっているのですが、ハミに繊細な馬はこれがなかなか難しいのですよ
繊細なんだけど反抗というか、逃げというか…
強く持たれてきたことで、それから逃げることを覚えてしまった感じです
そういう馬って本当に難しい
力で押し込めば形にはなると思うけど、やっぱりそれは違うと思うんだよね
千葉シティでもらったアドバイスを思い出す
どんな馬でもまずは前に出すこと
それを受け止める
ハミに敏感な馬でも同じなのよね
敏感だからこそ、拳の安定は必要だし、移行でバランスを崩して手綱を引いてしまうとすぐに頭が上がってしまう
なんか難しいと言われたことで、ちょっぴり心に余裕ができた気がする
開き直りとも言うのかな
午後は次に乗る人のMY鞍が置かれたままで、間違って馬装されそうに
それじゃないことを伝えたら、持ってきたのは総合鞍
なんか学生さんっぽいちょっぴり頼りなさそうな青年だったので嫌な予感はしたのですが…
でもどうすることも出来ないので、それで頑張るのみ
今回も跨がったあとにストレッチ
そして部班へ
午後はいきなり正反撞からスタート
まぢかーと思ったけど、あれ?鐙が踏めるぞ??
総合鞍だから?鐙が短いから??
鞍変わったからわかんねー
そして朝よりもさらにいい感じに
中島先生に、
朝どうすればいいかと質問もらったけど、それでいいんじゃない?
まあ、脚の位置とか使い方とか色々問題はあるけど
問題あるんかーい
まあ、それは否定できない
多分、この馬にとってはギリ合格点なのかな?
でも、4点以上取るにはもう少し求めないといけないそうです
デスヨネー

隅角通過の際に、内方姿勢を強めに取らせて内方脚を強めに使い、外方はその分譲り、ストレッチをするような感じにしたら馬が少しまとまるように
が、それをやるとどうしてもペースが落ちてしまい前の馬との差が開いてしまう・・・
隅角でストレッチをしてはペースを上げて前に追いついての繰り返しでした
部班なので、前との間隔が空きすぎるとめっちゃ怒られます
私が乗った馬は歩幅が狭く、正直先頭のペースにはついていけないのですが、そんなこと許してくれるわけもなく、何度も注意されてしまいました