氣、圧(プレッシャー)とは | うっちー@馬なり生活

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NO HORSE, NO LIFE.
馬のことメインに日々の出来事を気の向くままに・・・
2019年4月16日よりゴールドコーストへ馬修行
2020年9月8日に帰国し、新たなステージへ!!

私の周りでは馬と接する際に、氣が弱いとか圧(プレッシャー)が足りないとかよく耳にします

 

では氣とか圧(プレッシャー)とかなんなんだ?

馬とグランドワークをするときに、持田さんは丹田のオンオフというようなことを以前参加していた時に言っていた

 

丹田はヘソのちょっと下あたりで、氣力が集まるとされている

ではその氣をどうやればコントロール出来るのか?

 

私が思うに、自信からくるものでもあるのではないかな?と

(もちろん全てではないだろうが)

自信がないと不安になり、地に足が着いていない状態になる

そう、ふわふわしてるのだ

でも自信があると、どっしり構えられる(氣が丹田に集まる?)

ということは、リラックス出来ていないと氣はコントロールできないのではないだろうか

 

じゃあ圧はなんだ?

圧と氣って同じようにも見えるけどちょっと違うのかな

圧は丹田というよりも、身体全体から氣を出しているような感じがする

となると、殺気なんかも圧の部類に入るのかな?

 

では圧が強い人と弱い人の違いについてと考えてみた

私の周辺だけでの話にはなってしまうのだが、圧が強い人って筋肉質な人が多い気がする

常に力んでいて、硬いイメージ

だから筋肉が休まる時がなくガッチガチになるのではなかろうか

あと、小心者な人も意外と圧が強い?

弱さを悟られたくないからオレは強いんだ!!と外にアピールしているとか
(もちろん例外はあると思)

 

逆に圧がない人って、ふにゃふにゃしているイメージ

いわゆる癒し系って人たちですかね

そういう人って圧が出せないから、怒っても伝わらない・・・

人間相手だと、コトバが通じるから怒ってるなと分かるけど、動物相手には伝わりにくい・・・

 

圧が強い人は弱くするのが難しく、弱い人は強くするのが難しく・・・

それぞれ近づけることは出来るだろうけど、きっと限界はある

 

一番理想なのが、芯のある柔らかさ

芯はしっかりしているので安定しているのだけど、柔軟に対応できる柔らかさがある

これ、体幹と同じ??

圧が強い人と弱い人、それぞれ地上での馬への接し方と馬上での接し方(乗り方)って全く同じな気がする

 

そんなことを持田さんの講習会以降、ぼんやりと考えているのでした