いつもご覧いただきありがとうございます。

 

保育や子どもとの関わりに悩む先生が

『心にゆとり』と『保育にゆとり』を持って

自分らしい保育ができるようにサポート

 

こんにちは♪

 

現役保育士(22年)

保育アドバイザー ユルリ です♪

 

 

保育士になって4年目で

初めて3.4.5歳児

縦割りクラスの一人担任を経験。

 

それからは

クラスを任せてもらうことも多く

一人でクラスを運営する楽しさや

やりがいを感じていました。

 

その反面

自分で判断や決断したり

保育計画を立てて進めていくことが

必然的に多くなるため

 

一人で悩んだり

プレッシャーや

責任の重さも感じるように。

 

 

 

そのような中

特に一人担任で悩んだのが

発達が気なる子どもとの関わり

やサポートでした。

 


当時は今よりも発達障がいや

グレーゾーンといわれる

子ども達への理解や

支援の仕方など

まだまだ認知が

拡がっていないのが現状...

 

私自身も知識がありませんでした。

 

また、

発達が気になる子どもの中には

療育機関まで繋ぐのがなかなか

難しかったりするケースや

加配保育士なし、

補助の保育士は

人員的に余裕がある時のみ

入ってくれる状況で

ほぼ一人でクラスを運営する日々...

そのため、
一人でどうにかしようと

いつも必死で


『心』にも

 

『保育』にも

 

余裕のない日々を過ごし、
今振り返ると

保育さえも楽しめておらず

笑顔さえなかったと思います ^^;

 

ただ少しでも

発達が気なる子どもに合った声掛けや

サポートができるようになりたいという

強い想いはあったので

自分なりに参考書を読んで勉強。

 

 

 

しかし、

参考書に書かれてあるような特性に

当てはまる部分もあれば

当てはまらない部分もあるなど

読めば読むほど頭の中が

ゴチャゴチャするだけ。

 

参考書だけでは

実践に結びつけるのが難しく

 

結局、子どもに合った

必要なサポートは「なに?」と

わからないことだらけでした。

 

また密に専門的な機関とも

つながっていなかった為、

どこに相談していいかもわからず

一人で悶々とする日々。


そのうち

いつか療育現場で

実践的に関わり方を学び、

保育園、幼稚園に通う

グレーゾーンや

発達障がいの子どもの

困り感に寄り添いたい。

 

その子ども達が主体的に楽しく

充実した園生活を過ごせるように

サポートをしたい。

 

段々とそのような想いが

芽生えました。

その後、

結婚や引っ越しを機に

保育園を退職。

 

療育センターの

親子通園で保育士として

働き始めました。

 

主に2~3歳前後の

ASD(自閉症スペクトラム症

・アスペルガー症候群)

ADHD(注意欠陥多動性障害)

グレーゾーンのお子さんや

保護者の方と出会い

学ばせていただきました。

 

保育士歴があっても

初めての療育では1年生...

 

今までの保育のように

同じとはいかず、

毎日、右往左往状態で

自分の無力さに

落ち込む日も。(T_T)


正直、難しい...と

 

しかし、

療育センターに勤めだして

1年が過ぎたころ

ようやく少しずつ

それぞれの子どもの持つ

特性や困り感、

それに見合った必要な援助が

みえてくるようになってきました。

 

療育センターに通う子どもの中には

保育園、幼稚園と併用して通っている

子どももいたので、

担任の先生に保育園や幼稚園での

様子を伺ったり、

サポートの仕方の共有をする

機会もありました。

 

しかし、

保育園や幼稚園の担任の先生と

連携を取る頻度は

半年に1〜2度程度。

(ケースにもよりますが)

 

その現状を知って

次第に今度は

グレーゾーンや

発達障がいの子どもの

支援の仕方に悩んでいる先生、

加配保育の先生が

もっと気軽に密にサポートの相談が

できる存在になりたいと思うように...

 

それ以外にも

・クラスリーダーになってクラス運営が

 思うようにできずに悩んでいる

・つい子どもに怒ったり注意ばかりしてしまい

 落ち込んでしまう

・子どもに見合った環境作りがわからない 

・中堅保育士の立場になり身近に相談する

相手がいない など

 

私のように一人で悶々としながら

保育に悩んでいる先生が

 

『心にゆとり』

 

『保育にゆとり』を持って

 

自分らしく生き生きした保育が

できるようなお手伝をしていきます。

 

 

ご質問、お問い合わせは

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お気軽にどうぞ♡

 


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現役保育士(22年)

保育アドバイザー ユルリ です♪

 

 

毎日の保育や子育てお疲れ様です。

 

 

保育中に

よく見かける光景. . .

 

『おもちゃの取り合い』

 

 このような時

 

 きっと

 先生方は子どもの

 様子を見守りながら

 

必要に応じて

 お互いの気持ちを

 共感したり

 代弁したり

 また、提案してみたりと

 

仲介に入ったり

していると思います^^

 

 

そのような中、

 

仲介に入っても

 

いつも

 

なぜか

 

かたくなに拒み...アセアセ

 

・いつもおもちゃを独り占めしたがる子

・いつもなかなか譲れないでいる子

 

を見かけたことはありませんか?

 

私はよくありました^^

 

ちょうど昨日も

 

「イヤイヤ」とおもちゃを握りしめる

 

子どもの姿を見かけました。

 

 

 

そのような子どもの様子を見ると

 

「どうしてかたくなに嫌がるのかな?」

「いつになったらお友達とおもちゃを

一緒に使えるのかな?」

「これはわがままなのかな?」など

 

ついつい同年齢の子どもと

比べてしまったり^^;

 

どうしたらいいのだろう...

 

と対応に悩んだことありませんか?

 

私もこれを知るまでは

「何故?そこまで頑なに?」

と思っていました。

 

今日は

私が知って良かった

 

『おもちゃの取り合いで大切にしたい事』

 

を書いてみますね。

 

それは

 

「秩序の敏感期かも?」

 

 

という視点を持って

その子どもを観察し

関わることなんですね。

 

モンッテソーリ教育で

いわれている

秩序の敏感期を簡単に

お伝えしますと

 

 

「いつもと同じがいい」などの

 

・順番 

「いつもと違う道順でないと嫌がる」

 

・場所 

「おもちゃはいつも同じ場所に

片づないと気がすまない」

 

・所有 

「いつもママが座っている席に

お客さんが座ると嫌がる」

 

・習慣 

「手洗いソープのボトルを今日は先生が

プッシュしてしまい自分でしたかったと泣く」

 

のような

こだわりを持つ時期のことです。

 

ですので

・おもちゃを独り占めにする

・なかなかおもちゃを譲れない

 

 

という場合は...

 

もしかすると

 

その子は

秩序の敏感期の中の

「所有」

こだわっている時期なのかも

しれないですね。


子どもによっても

こだわる所は様々です。

 

このような姿は

特に2歳前後によく

見かけることが多いですが

 

秩序の敏感期は

生後6か月~4歳頃に

見られるといわれており

時期も個々によって

様々です。

 

「秩序の敏感期」を

知っているだけで

 

◆〇〇ちゃんはこの時期なんだね

 

◆所有の概念が育っている証拠なんだな

 

◆じっくり遊べて満たすことを

まずは優先しよう

 

◆子どもの人数とおもちゃの数の

バランスを見直してみよう

 

と子どもの見方や

関わり方

環境構成も

変わってくるかも...

 

 

秩序の敏感期は

 子どもの発達段階の

 一つであり

 

こだわりを通して

 これからの成長につながる

 大切な力を養っているんですね。

 

 

「所有」のこだわりを経て

 少しづつ経験を重ねながら

 

「共有」する力が

 身についていきます。

 

 

またこの時期を

知ることで

 

「なぜ?」の疑問や

モヤモヤが晴れて

 

「心や保育のゆとり」

 

にも繋がれば嬉しいです^^

 

 

現場で同じような姿が見られたときは

 

もしかして

 

秩序の敏感期 真っ只中の子どもかも?」

と思って視点を変えてみると

新たな気付きや

その子どもに合った関わり、

環境設定が

見えてくるかもしれないですね♪

 

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

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こんにちは♪

 

現役保育士(22年)

保育アドバイザー ユルリ です♪

 

 

先生方や子育て中のママ、

毎日お疲れ様です♡

 

猛暑も過ぎ去り

戸外遊びが気持ちいい季節になりました。

 

思いっきり体を動かせる戸外遊びは子ども達が

大好きな遊びのひとつですね。

 

 

「さあ、外に行こう!」と

 

先生方は子ども達に

目を配りながら声を掛け

そして千手観音のように

サッサッサッと手を動かし

 

一人一人に靴下と帽子を配り

個々に応じて靴下を履かせ、 

 

次は帽子を被せながらと

大忙しですよね。

 

そんな最中に

「早く私も履かせてー」と

アピールしている子...

 

また一方では

隣のお友達にちょっかいを出されて

泣いてしまう子...

 

またまた一方で

イヤイヤ期真っ只中の子どもは

何でも「イヤイヤ!」と

首をブンブン横に振っている子...

 

 

保育現場ではその日によって

状況が様々なのが現状ですよね^^;

 

結局、戸外に出掛ける前はなんだか

 

ドタバタと慌ただしくなってしまうこと

 

ありませんか?

 

 

現在の国の保育士配置基準は

1歳.2歳は子ども6人に対して保育士1人 (>_<)

 

 

想定内、想定外のことが

いっぺんに押し寄せてくると

その場にいる保育士の手では足りず

まさしく

「猫の手も借りたーい」

と心の中で叫びたくなる経験ないですか?

 

 

私はあ・り・ま・し・た^^;

 

 

今日は

 

『先生が頑張りすぎずに

子どもの身支度ができるコツ』

 

をお伝えしますね^^

 

 

それは

 

子どもに手伝ってもらう

ことなんです♪

 

 

そのためには

 

子どもが自分で出来る環境を整えてあげる

 

ことなんですね。

 

子どもの靴箱やロッカー(荷物入れ)などに

子ども一人一人の決まったマークの絵を貼って

わかりやすいように工夫されてある

園もきっと多いかと思います。

 

 

 

それと同じように

靴下入れや帽子入れを作って

個々のマークを貼り、

子ども自身で取り出しやすい入れ物を

準備してあげるのはいかがでしょうか?

 

まだ平仮名が読めない年齢の子ども達でも

「私はりんごのマーク」

「僕は車のマーク」

といったように

絵だとわかりやすいですね。

 

 

1.2歳児の時期は自我が芽生え

「自分で自分で!」と

や・り・た・い時期

 

 

そして

モンテッソーリ教育理論では

ちょうど

 

『秩序の敏感期』

 

の時期でもあるんですね。

※秩序の敏感期についてはまた詳しくご紹介しますね

 

ですので

自分でできることは

子どもにとって喜びと自信につながり

自立へと向かっていきます♪

 

また、

靴下はいつもココの場所(入れ物)

帽子はいつもココの場所(入れ物)

 

いつも同じ場所や入れ物が置いてあることで

子どもの安心にもつながり、

自主的に身支度するきっかけにもなります。

 

 

月齢や個々に合わせて

援助していく必要はありますが

 

毎日の積み重ねとルーティーンで

子ども達は次第に覚え

 

1か月2カ月経つ頃には

きっと自発的に身支度を始める子が

増えてくると思います♪

 

戸外から戻った際も子ども自身に

靴下、帽子の片づけも

お任せしちゃいましょう♪

 

気が付けば先生の手が千手観音のように

ならなくていい日も増えてきます♪

 

その分、個別対応をする余裕も出てきます。

 

 

まだ1歳だし、2歳だし

「できなくて当たり前だよね」

「やってあげたほうが時間的にも短縮できるから」

「少しでも早く子ども達が好きな外遊びをさせてあげたい」

という想いかから

 

ついつい

〇〇ちゃんも

〇〇くんも

サッサッサーっと

 

靴下や帽子を配ったり、

履かせたりと

 

全部先生がしてしまって

もしかして

手伝いすぎてしまっていることもアセアセ

 

 

正直、

保育士の人員数や

時間配分を考えると

一人一人、時間をかけて

丁寧に…丁寧に…は

限界があり

難しい時もありますよね。(T_T)

 

それに個々によっては

子どもの心を満たすことを優先して

全部手伝ってあげたほうが

いい時もありますよね。

 

また、

まだ靴下を履いたり

自分で身支度をすることに

興味がない子もいます。

 

その日のクラスの状況や

子どもの様子に合わせて

臨機応変に対応しながら

 

『子どものできる力』

『成長する力』を信じて

 

子どもが自分で出来る環境に

整えてみてあげるのは

いかがでしょうか?

 

園によって保育室や玄関の造りなど

環境構成も様々で

取り入れることが難しいものも

あるかと思います。

 

靴下入れを作らなくても

靴の中に脱いだ靴下を

入れておいてもOKだと思います♪

 

ちなみに私は

牛乳パックで作った

靴下と帽子入れが

持ち運びもできるので

便利でした^^

 

カラー帽子を

クルクルと丸めて

自分のマークがついている

牛乳パックの入れ物に

子ども自身で入れていました。

 

 

大切にしたい事は

 

子どもの手の届く場所や

 

子ども自身で出来る環境に

 

してあげることなんですね。

 

園の環境に合わせて

工夫されてみて下さいね♡

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

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こんにちは♪

 

現役保育士(22年)

保育アドバイザー ユルリ です♪

 

 

 

私がモンテソーリ教育と出合ったのは

 

初めて勤めた保育園が

 

『モンテッソーリ教育』を取り入れていたから…

 

 

なんとも単純な理由です 笑

 

 

 

それまではモンテッソーリ教育が

 

どんな教育なのか全く知りませんでした。

 

 

ですので就職試験先の保育園で

 

保育室を見学させてもらった時に

 

衝撃 を受けることに...(;゚Д゚)

 

 

びっしりと子ども達が取り組んだ作品が

 

ずらりと飾られてありました。

 

 

切り絵や折り紙の作品、

 

五十音が書かれたもの

 

日本地図や世界地図の色塗りや編み物など

 

他にも様々な作品が沢山ありました。

 

 

 

正直、

 

「わぁぁぁーース・ゴ・イ!

 

「これは子ども達が本当に

自発的にやってるの???」

 

と驚いたのと同時に

 

もし採用されたら...ポジティブなワタシ^^;

 

「私はここの保育園で

やっていけるのだろうか?」と

 

試験を受けたばかりにもかかわらず

 

すでに不安になってました。

 

 

当時の私は

 

すでに就職試験で

 

いくつかの園を落ちていましたので

 

教育方針や園の特色を事前にあまり調べず

 

とりあえず

 

「4月から保育士として働きたい!」

 

という一心で

 

就職試験に臨みました^^;

 焦っていたんですね…

 

 

結果は 

 

『採用』!!!

 

 

無事に4月から保育士として勤めることになり

 

それからは日々の保育をしながら

 

養成講座を受講し

 

モンテッソーリ教育理論+実技を勉強ダッシュ

 

 

始めは何とな~く始まった

 

モンテソーリ教育の勉強でしたが

 

理論を学ぶと

 

目からうろこの

 

『なるほど!なるほど!』の連続♪

 

 

今では私の

 

保育の基盤にもなっているといっても

 

 

過言ではないくらいです。

 

 

モンテッソーリ教育理論を学んだおかげで

 

モンテッソーリ教育を取り入れていない園に

 

勤めていた時期も

 

子どもの発達や関わり方、環境の整え方に

 

とても役に立ち活かすことができています。

 

 

今となってはモンテッソーリ教育との出合に

 

感謝しています♡

 

 

モンテソーリ教育理論をベースに

 

子どもの見方、

 

環境についてなど

 

実践してきた保育を発信し

 

少しでもクラス運営や

 

子どもの関りに悩む先生の

 

お役に立てればと思っています♪

 

一人で悩まず

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

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こんにちは♪

 

現役保育士(22年)

保育アドバイザー ユルリ です♪

 

 

保育園では保護者の方と直接お話しできる機会って

 

とても貴重ですよね。

 

 

その貴重な機会が毎日の

 

送迎時間

 

 

その日のお子さんの健康状態や

 

連絡事項などはお話ししますが

 

その他に保護者と

 

 

「何を話したらいいの???」

 

 

「せっかくコミュニケーションを取れる機会なのに」

 

「何か話さなきゃ...」

 

 

と思ったことありませんか?

 

 

 

 

 

先輩保育士を見ていると

 

送迎時に保護者の方と

 

笑い合ったり、時には相談にのったり...

 

そんな先輩の姿を見て

「何を話しているんだろう?」

 

と耳は ダ・ン・ボ で(笑)

 

気にはなるものの、

 

「保護者の方とどんな話をされていたんですか?」

 

なんて聞く勇気や時間もなく

 

いつも保護者の方には

 

「おはようございます。」「いってらっしゃい。」

 

「おかえりなさい。」「さようなら。」

 

が精一杯...ハァー

 

 

これは

 

新人保育士時代の私です^^

 

 

少しでも保護者の方と信頼関係を築きたい想いもあり

 

一生懸命に話題を探しては保護者の方に

 

「今日は〇〇ちゃんは砂場で遊びました。」

「今日は雨だったのでお絵描きしました。」

 

とお伝えしていました。

 

 

しかし、ただその日の保育活動を伝えてるだけで

 

どの子にも当てはまるような

 

当たり障りのない内容^^;

 

「これでいいのかな?」

 

と悩んだこともありました。

 

 

 

そんな経験を踏まえて

 

今日は保護者の方に

 

 

『子どもの様子を伝えるときのコツ』

 

 

をお伝えしていきますね♪

 

 

それは

 

 

『具体的に』話すです。

 

 

えーそんなこと?と思われそうですが

 

その日の保育を振り返ると

 

「○〇ちゃんはブロックで遊んでたなー」

ということは思い出せますが、

 

「どんなふうに?」

 

「誰と?」

 

と尋ねられると

 

「えーっと・・・???アセアセ

 

と意外となりませんか?

 

私はよくなっていました。

 

お便り帳を書く時にも...(゚Д゚;)

 

 

 

新人の頃は保育にも余裕がなく

 

子ども達が怪我しないように

 

安全で安心して

 

過ごせるように保育することだけで

 

いっぱいいっぱいでした。

 

しかし、1か月…3カ月…半年と

 

日々の保育経験を重ねていくと

 

始めの頃よりは

 

「〇〇ちゃんはどんなふに遊んでいるかな?」

 

と意識を向けられるようになり

 

次第に

 

「ブロックで遊んでいましたよ。」だけの抽象的な内容から

   

◇「ブロックを車に見立てて床の上を走らせて遊んでいましたよ。」

 

◇「同じ色のブロックを集めた後はそれを長くつなげて20分位集中して遊んでいましたよ。」

 

◇「お友達に自らブロックを貸した後にありがとうと言われて嬉しそうにしていましたよ。」 など

 

 

 

 

保護者に話す内容も

 

どんなふうに?」と

 

そのお子さんの様子がイメージできるような

 

具体的な表現に変わっていきました。

 

 

 

実際に

 

「いつも子どもの様子を細かく話してくれるので嬉しいです。」

 

「うちの子をいつもよく見ていただいていて安心して預けられます。」

 

と保護者の方からお言葉を頂き

 

嬉しくてすごく励みになったことを覚えています♪

 

 

特に0歳~2歳の未満児の子どもたちは

 

自分でまだ話すことが難しい年齢でもあるので

 

具体的に保育士からその日の様子を話してもらうことで

 

保護者の方の安心に繋がります♡

 

 

また、より具体的にお子さんの様子を話すことで

 

「先生はいつもわが子のことをよく見てくれている」

 

と少しずつ保護者の方との信頼関係も生まれてきます。

 

保護者の方と心が通うと嬉しいですよね^^

 

 

是非、保護者の方にお子さんの様子を伝えるときは

 

イメージしやすいように

 

具体的に話すことを

 

意識してみて下さいね♡

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。