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保育や子どもとの関わりに悩む先生が

『心にゆとり』と『保育にゆとり』を持って

自分らしい保育ができるようにサポート

 

こんにちは♪

 

現役保育士(22年)

保育アドバイザー ユルリ です♪

 

 

保育園では保護者の方と直接お話しできる機会って

 

とても貴重ですよね。

 

 

その貴重な機会が毎日の

 

送迎時間

 

 

その日のお子さんの健康状態や

 

連絡事項などはお話ししますが

 

その他に保護者と

 

 

「何を話したらいいの???」

 

 

「せっかくコミュニケーションを取れる機会なのに」

 

「何か話さなきゃ...」

 

 

と思ったことありませんか?

 

 

 

 

 

先輩保育士を見ていると

 

送迎時に保護者の方と

 

笑い合ったり、時には相談にのったり...

 

そんな先輩の姿を見て

「何を話しているんだろう?」

 

と耳は ダ・ン・ボ で(笑)

 

気にはなるものの、

 

「保護者の方とどんな話をされていたんですか?」

 

なんて聞く勇気や時間もなく

 

いつも保護者の方には

 

「おはようございます。」「いってらっしゃい。」

 

「おかえりなさい。」「さようなら。」

 

が精一杯...ハァー

 

 

これは

 

新人保育士時代の私です^^

 

 

少しでも保護者の方と信頼関係を築きたい想いもあり

 

一生懸命に話題を探しては保護者の方に

 

「今日は〇〇ちゃんは砂場で遊びました。」

「今日は雨だったのでお絵描きしました。」

 

とお伝えしていました。

 

 

しかし、ただその日の保育活動を伝えてるだけで

 

どの子にも当てはまるような

 

当たり障りのない内容^^;

 

「これでいいのかな?」

 

と悩んだこともありました。

 

 

 

そんな経験を踏まえて

 

今日は保護者の方に

 

 

『子どもの様子を伝えるときのコツ』

 

 

をお伝えしていきますね♪

 

 

それは

 

 

『具体的に』話すです。

 

 

えーそんなこと?と思われそうですが

 

その日の保育を振り返ると

 

「○〇ちゃんはブロックで遊んでたなー」

ということは思い出せますが、

 

「どんなふうに?」

 

「誰と?」

 

と尋ねられると

 

「えーっと・・・???アセアセ

 

と意外となりませんか?

 

私はよくなっていました。

 

お便り帳を書く時にも...(゚Д゚;)

 

 

 

新人の頃は保育にも余裕がなく

 

子ども達が怪我しないように

 

安全で安心して

 

過ごせるように保育することだけで

 

いっぱいいっぱいでした。

 

しかし、1か月…3カ月…半年と

 

日々の保育経験を重ねていくと

 

始めの頃よりは

 

「〇〇ちゃんはどんなふに遊んでいるかな?」

 

と意識を向けられるようになり

 

次第に

 

「ブロックで遊んでいましたよ。」だけの抽象的な内容から

   

◇「ブロックを車に見立てて床の上を走らせて遊んでいましたよ。」

 

◇「同じ色のブロックを集めた後はそれを長くつなげて20分位集中して遊んでいましたよ。」

 

◇「お友達に自らブロックを貸した後にありがとうと言われて嬉しそうにしていましたよ。」 など

 

 

 

 

保護者に話す内容も

 

どんなふうに?」と

 

そのお子さんの様子がイメージできるような

 

具体的な表現に変わっていきました。

 

 

 

実際に

 

「いつも子どもの様子を細かく話してくれるので嬉しいです。」

 

「うちの子をいつもよく見ていただいていて安心して預けられます。」

 

と保護者の方からお言葉を頂き

 

嬉しくてすごく励みになったことを覚えています♪

 

 

特に0歳~2歳の未満児の子どもたちは

 

自分でまだ話すことが難しい年齢でもあるので

 

具体的に保育士からその日の様子を話してもらうことで

 

保護者の方の安心に繋がります♡

 

 

また、より具体的にお子さんの様子を話すことで

 

「先生はいつもわが子のことをよく見てくれている」

 

と少しずつ保護者の方との信頼関係も生まれてきます。

 

保護者の方と心が通うと嬉しいですよね^^

 

 

是非、保護者の方にお子さんの様子を伝えるときは

 

イメージしやすいように

 

具体的に話すことを

 

意識してみて下さいね♡

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。