過去の離婚について、以下の記事で誤っていた描写があったことに気づく。

 

30年近く経つと、記憶も朧気だ。

 

帰ってくるまでの1か月、最初のうちは

どこか連れていってくれるかもと期待しながら待っていた。

そこまでは正しい記憶だった。

 

 

問題はその後。

 

「指輪事件」が発生した事を思い出した。

 

婚姻前に結婚指輪を某老舗ブランドで購入したのだが

中に刻印することもあり、届くまでに時間がかかった。

 

彼が合宿免許中に自宅に届き、それを電話で報告すると

「合宿所に送れ」と言ってきたのだ。

 

万が一紛失でもされたら嫌なので、私は断った。

すると、彼は激怒し始めたのだ。

 

その時も激しい言い争いになった。

 

それから連絡が無くなった。

(安心したわけでは無かった)

 

数日後、しびれをきらした私は、彼に電話した。

 

すると

「帰ったら離婚するから」

と、突然言われたのだ!

なんでこんな大事なことを忘れていたのだろうショボーン

 

私はわけが分からなかった。

なぜ、そんな事を言われたのか。

 

そして、帰ってきてすぐ「車を買う」と言い出した。

 

そんな勝手は許さないと、私が怒りだすと

彼はこう言ったのだ。

 

「俺は、車を買う。お前は口を出すな。

お前は、仕事に行き、飯を作って、家にいろ。俺は自由に遊びに行く。

それが出来るなら、離婚しないでやる」

 

思い出してしまった。

あの男の最低さを。

 

クズ中のクズだった。

 

2-⑧以降は、まだ書けていない。

思い出せば思い出すほど、あの時の苦しさが蘇ってくる。