チンピラ詩人カオルの戯言

チンピラ詩人カオルの戯言

新しい可能性のために

チンピラ詩人カオルの戯言。
長髪のロッカーとして挑発的な文章や適当マシーで戦争など諸問題について
「カオルの視点」でいろいろ述べてみたり愛猫レインについて語ったり。
ささやかで奇妙なチンピラ詩人の私生活とその過去の物語(黒歴史)など思いつくまま書いております。
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最初から最後までずっと優勢のウルトラマンはつまらん。

大逆転の必須条件とはボコボコの絶望的助教になっていることだ。当たり前のことだけど忘れがち。「最高のスパイスは空腹」なんてフレーズもあるけれど同じことだろうね。どんなご馳走でも満腹でもう食えないよならね。夢と希望に満ち溢れていればその人に夢も希望もいらないだろうし。義務教育の子供たちには9月1日や前日に自殺してしまう人がいる。その年代の自殺者でも夏休み明けが特に多いらしい。夏休みが明けてまた苦しすぎる学校が始まるんだと考えるとそこに夢も希望も見出せず絶望を感じてこの世を去る選択肢一択になってしまうんだろう。その子には将来にこんなことをしたいとかの夢よりも絶望の方が優っているからなんだろうな。オレの激しい鬱→睡眠薬大量摂取自殺未遂や自殺した知り合いたちを例に考えると親・友達・相談ダイヤル・ツイートなんかで自分の苦しみを伝えられている時はまだ大丈夫。自殺防止ダイヤルなんかに電話できる心境はまだ生きていたいって想いがある。だけどもうダメだ終わらせようと心底思ったら誰にも言わずにひっそりと実行する。オレはそうだった。睡眠薬単体での窒死量が1000〜10000万錠と知らず200ぐらいだったから未遂だっただけでとにかく消えたいなしか考えていなかった。CD発売ワンマンライブを控えていたけどそれが紡いでいくかものいい感じの未来よりも消えちまおうが強かったんだろう。

まとまらなくなってきた。学校がつらいって子供が言ってたら「まだ苦境を吐き出せている」と考えて転校やフリースクール・自宅学習など対策しなさいってことだな。

 

ブイーン

 

SNSやホームページでも宣伝したけれどずーっと唄っていなかったこの曲を去年2回ぐらいライブした。たぶん21世紀になって初めて唄ったかもしれないけれど素直にいい曲だなって思えた。知らない人も懐かしさを感じた人も聴いて欲しいな。

 

 

 

 

まんまコピペすればいいのだろうけど。

 

一部抜粋

 

いいか。オレのは複数形だ。「ズ」がついてる。
「ジェネレーション」じゃなくて「ジェネレーションズ」だ。
その意味はだと?あのな。なんでも教えてもらえると思ってんじゃねーよ。
それじゃあチカゴロのガキと同じだろ。ひょっとしてオマエも時代に毒されたか?
検索したってヒットしねーぞ。自分のアタマで考えろってこと。
んー。仕方ない。ヒントな。

 

 

最近はホームページばかりやっております。

「本日の辞世の句」「チカゴロのカオル」はほぼ毎日更新。

「ザ日記」という個人的記録をいっそのこと公開しちゃえと。

「黒猫物語」の新作も書いております。

「動画」にYouTube未公開のものや

10年ちょっと前にちょっぴり人気だった「アジト通信」も復活。

カメラ見ながらどうでもいいことを喋ってる動画です。

レインも登場しているのでレインファンは必見!

「ファンクラブ FUNKLOVE」に登録すると新規投稿のお知らせメールが届きます。

年会費とか入会金とかそーいうめんどくさいのは一才ありません。しかし。ファンクラブ特典とかそーいうのも一才ありません。

暇つぶしにでもカオルホームページに遊びに来てください!

 

 

 

このブログでしか書けないことや意義みたいなものを見出せずにいる。下記リンクは今朝ホームページに書いた文章だけれど野放図に好き勝手に書いている。あの感じはアメブロではうまくできない。例えるのなら「ライブハウスのタイプ」だろうか?ステージに昇り自分の曲を唄う。それは変わらないのだけれど「店の雰囲気・構造・客席の感じ」で選曲やMCなんかは変わるような。もっと極端な表現をすればアメブロではハメを外しきれないというか少し「よそいき」になる。それは悪いことではないが差別化が難しいなと。なんだかモゴモゴしているけれどこれが現在の率直な心境。さっきまで映画を観ていた。タイトル・あらすじに惹かれて観始めたんだけど実に退屈。だからいまは音声をBGMにしてこれを書いている。オレは音楽を流すよりも異国のコトバを聴きながらいろいろやる方が好きで音楽はじっくりそれだけを聴く。じゃあこの退屈な映画について書くのは?とも思うんだけれど批評みたいなことはできるだけ避けたいと考えているしこの映画に関してはそれすら値しないほど退屈でモゴモゴ。まあなにもかもいっぺんにうまくはいかないなと改めて思いました。

 

 

 

午前4時少し前。目が覚める。朝と呼ぶには早すぎるし夜中はもう終わりかけているような曖昧な時間。まだ街もレインも眠っている。とても静かで起きているのは世界中でオレだけのような気分になる。もちろんそんな訳はない。新聞配達のバイクは走り回り始発までに点検を終わらせる鉄道整備員も夜勤の看護婦もいるしだいたいニューヨークは夕方だし。いずれにせよ。多くの人がグースカしている間にも世界を支える人がいるからこそってことだ。そんな人たちのささやかな暇つぶしにでもこのブログがなればいいなとは欲張りすぎですかね明智さん。

 

コーヒーを淹れるためにお湯を沸かす。

その間にレインの水を換えて着替える。

簡単に掃除をしてゴミをまとめる。

BGMがわりに聞きなれない国名の映画を流す。

見知らぬ土地の音楽とコトバが心地いい。

コーヒーを飲みながらタバコを吸い

これからなにをしようか計画を立てる

ぼんやりしてる間にコーヒーはどんどん冷めていく。

コーヒーにいちばん合うのは

チョコレートでもケーキでもない。

オレの場合は葉巻だ。安物で充分。

それにしても不思議なもんだ。

アイスコーヒーは好きだけれど

冷めてしまったコーヒーはいいとは思わない。

同じようなもんなのにね。

土砂降り雨でずぶ濡れているのに

シャワーは恋しいと似たようなもんか。

 

脈絡もなく「グッドモーニングベトナム」が観たくなる。

しかし検索してもNetflixにはこの映画はなかった。

ベトナム駐屯基地の米兵のためのラジオDJの物語。

ちょっと変わった角度からの反戦映画。

ベトナムの農村地区を戦闘機がナパーム弾で

焼き払う場面のBGMがルイアームストロングの

「what a woonderful world〜この素晴らしき世界」。

逃げ惑う人々の悲鳴も戦闘機の金属音も

爆撃音も一切なく対照的なこの曲が流れる。

戦闘シーンを盛り上げるかのような激しい音楽より

アイロニックでずっと効果的だなとオレは思った。

よし。今日のプランはこの映画を買いにブックオフだ。

その道中にテクテクとセッション用の歌詞の暗記だ。

2月18日の山田晃士との「狂宴」でやる曲。

晃士作品でいちばん好きな曲なんだ。

このライブでもしオレが

「グ〜〜モーニンジャパン!」とか叫んだとしたら。

この映画のマネっこだと思って間違いない。

 

え?DVDはAmazonとかでポチれだと?

それじゃすぐ観られねーだろ。

目的の半分は散歩&歌詞暗記だしさ。

確かにオレは冬休み中だけどさ。

駄菓子食いながらテレビとかそんな休日大嫌いだから。

そもそもテレビ持ってないし

ガリガリ君以外のお菓子くわねーから。

それにしてもポテトチップスやケンタッキーを

食べカス出さず油でベタつかない方法ってないの?

あっても食わねーけどさ。

あ。ガムとアメはたまに食べるか。

バレンタインのチョコも食べるか。

ドクターペッパーも飲むけどアレはお菓子なのか?

西友で78円で売ってたのに人気ないのか消えた。

入り口の自動販売機に同じものが130円で売ってる。

なぜかドクターペッパーのボタンがベタベタしてる。

今度アルコールとかで拭けばいいか。

 

んー。なんかごめん。

妄想の仮定で勝手に毒づいてしまった。

 

タバコを吸いながら今日はこの話がいいかなと

100匹の黒猫物語をレインブロブに載せた。

読んでくれたらオレは喜ぶ。

 

 

ひさしぶりの対バンライブで初出演のミントホール。やはり持ち時間は守らなきゃと。また最近レインハウスで深夜時計を見ることが多い。これを機に暗闇で光る時計を買おうとリハーサル後に横浜のドンキホーテに行った。1200円ぐらいの手頃な時計があったから買い物かごへ。ついでにレインのお土産用のご飯やまたたびもカゴへ。レジに持って行くと若い化粧っ気のない女の子が言った。「あの。この時計買うんですか?」不思議な質問だなと思ったがうなずいた。まさか事故物件てやつか?まあいい。ユーレイが時計に登場するのならそれもまた風流だ。ピッピッとバーコードして店員は言う。「850円です」ぬぬ?時計1200円だぞ。算数のダメなオレにもその値段はおかしいとわかるが安いなら文句ないので「ん?」も「え?」も言わず無言で支払い店を出た。

 

「新品の白すぎる靴をわざと少し汚した」

 

10年ぶりぐらいにウロつく横浜の夜の街にココロはダンス。時計も安くゲットできたし浮かれるオレ。ちょっとしつこい外国人客引きも奇声を上げウサを晴らす酔漢さえ街を彩るインテリア。相変わらず無愛想な店や火事かと思うほどの湯気のラーメン屋・見慣れた街角。ほとんど変わってない景色は10年分古くなっていて新品すぎたジーンズがいい感じに色落ちしたようなムード。路地裏にはたくさんのオレのチンケな武勇伝もまだ転がっている。横浜のチンピラ詩人はやはり横浜が好きなんだなと。浮かれついでに勢いでカオル的なロングジャケットと帽子をアウトレットで衝動買いした。

 

グランドピアノは手入れが行き届いていてすごく優しい音がした。若い共演者「大督・黒木ちひろ(29歳うつ)」もにこやかに話しかけてくれたし素晴らしい仕事をするスタッフたちにも迎え入れてくれたようで嬉しかった。全館全面禁煙ということであきらめていたのだがどこの世界にも「抜け道」ってのはあるもんで某エージェントにビル内極秘喫煙基地の地図をもらった。スーパーディスカウントの時計をピアノの上に置き唄いはじめた。しかし「スタート時間」を確認しなかったので計測できず意味ねーじゃん。しゃーねーから「3分が体感できるボクサー」的にこれぐらいかなとライブを終わらせたがアンコール。もはや持ち時間は意味をなさず「アンコールって残業なんだぜ」と毒づきつつうれしーなと。そんでこの日のライブタイトルに沿った新曲「アンチヒーロー」を本編でやるのを完全に忘れていたからアンコールでやった。この様子はまだ配信アーカイブで視聴できる。新しい衣装もとーぜん確認できる。未練たらしく「火をつけなきゃいいんだよな」とエアータバコなカオルも観られる。興味ある人はヨロシコなんだがリンクとか貼るのはやめた。情報過多で親切設計ってのはどーなのかなと思ってるところだし。

 

つーわけで。

本日よりオレは冬休み突入。1ヶ月を予定している。心身のメンテナンスを中心に「発信より充電」を心がけ保留にしていた浮世の事務的雑事や書き散らした創作メモの整理なんかをしつつレインと聖夜と正月だ。大掃除は終わらせた。

 

いまのところ。

事故物件疑惑の時計にゆーれいは登場せず

しんれー現象などもない。

スーパーディスカウントも謎のまま。

 

迷宮入りですかね?明智さん。

そもそもSNSってなんだろう?

強い動機もなくなんとなくやり始めたSNSだけれどめんどくせーことも多いしどう関わろうかいっそのこと放棄しちゃおうかと持て余していた。だけどこのブログのアクセス解析によればTwitterのリンクから読んでくれている人が20%強いるし。むぐぐぐと悶々としてたけど最近思いついたのが「雨の日だけ投稿する」だ。ライブ告知とブログ・YouTubeリンクなど宣伝は別にしていわゆる「ツイート」は雨の日だけにしようと。この方式は悪くないかもなと。そう決めたんだけどまた悩んだ。「ヨコハマが雨の日か。フォロワーは全国各地にいるしな」 そんで「日本のどこかが雨ならツイートしよう」と決めてやり始めた。毎朝全国の天気一覧をチェックするんだけど全国的に晴れってのが意外と少ない。どこかで雨が降っている。昨日は沖縄以外すべて雨予報だったし今朝は新潟・金沢・沖縄が雨。なんつーのかな。「雨の日だけツイートする」ってのは言い換えれば「雨の日はツイートしなければならない」でもある。また梅雨の時期や台風日本縦断とかまでは考えていなかった。そして述べたいことがあっても雨天じゃなきゃツイートできないで「墓穴掘った?」な気分でもある。まあもうすぐ完成の「新カオルHP」では「1日1行詩〜本日の辞世の句」ってのをやるし毎日なにかしらのフレーズをひねり出すってのはチンピラ詩人としては仕事の側面もあるし脳トレ的にいいかもとも思っている。

 

ブイーン。

 

オレは思う。

近い将来「SNSは廃れていくのでは?」と。

レコードがCDになり配信になったように。

固定電話がガラケーになりスマホになったように。

そのうちガソリン車は消滅し電気自動車などが主流になりそうだし。HPの掲示板・BBSやSNSの原型的なミクシーがなくなったことを考えれば「SNSにとって変わる何かの台頭」は自然の流れにもオレは思えるんだ。以前このブログに書いた記憶があるんだけれどね。このままデジタルがグングン加速していけば「え?カオルはまだiPhoneなんか使ってんの?」なんて時代が来るんじゃねーのかなと。

 

イチローがメジャーリーグの記録を塗り替えた時に言ってた。

「僕の記録をいつか破る選手が出てくるはずだ」

確かにオリンピックなんかでは毎回世界記録は更新されてるしな。60年生きれば「長生き」だったけど「人生100年時代」とかになったし。これがオレの「SNSなくなるんじゃね説」の根拠だ。酔狂な人はこのブログをブックマークかなんかしといて10年後に再読してくれ。あ。ブックマークもさ。昔は「しおり」だったよな。

SNSが完全に消滅するというよりも若い世代が魅力を感じる新しい何かが主流になりFacebookやTwitterはじいさんばあさんのコミュニュケーションツールとして細々とってイメージ。

 

今朝の雨の日ツイート。

 

「無人島に1冊だけ持っていけるとしたら」

 

「辞書」にしようと考えていた。チンピラ詩人っぽくて悪くねーよなと。でもやめた。もっとロマンティックで実用的なヤツがあるじゃんと。それは「エロ本」だ。正確には雑誌だけど許容範囲内のグレーゾーンってことで。本日は新潟・金沢・那覇が雨予報。

昔こんなCMがあった。

夏の昼下がり若い娘が風呂掃除。

完成して洗剤を洗い流そうと蛇口をひねると

カランではなくシャワーでずぶ濡れ。

好きなCMだったがなんの宣伝だか忘れた。

 

今朝オレは風呂掃除をした。

そしてCMと同じ状況になった。

ひとり言もため息ついたりもしないオレだけど

「うひょほひー!」とか奇声あげたかも。

CMと大きく異なるのはシーンが冬の早朝で

若くないオトコが冷水で最悪だったという点。

ちょー冷たくてショック死してもおかしくない。

検視結果は心臓麻痺だろうけれど

「その原因」を特定できるのだろうか?

 

今年になって4〜5回やらかしたのだが

またスーパーで買い物して袋詰めを忘れて

生産済みの黄色いカゴに商品を入れたまま

レインハウスに帰宅してしまった。

シャワーもカゴ事件もなぜ起こるのか?

たぶん歌詞をずっと考えていて

それに気を取られていたんじゃないのかと。

 

今日スタジオで唄ってその感触で決めるけど

次回ライブで発表予定の新曲ができた。

ライブタイトル「 Stories 」にちなんだ歌詞。

 

「悪役がいるからヒーローは活躍できる」

 

採用しなかったけど歌詞の着想のスタートはこれ。

タイトルは未定だけど冒頭のワンブロックを。

 

〜シンデレラを口説いたり 三日月を盗んだり 

甘く汚れた物語 結末はミステリー

セリフはいつもアドリブで シナリオを無視したり

そんなオレの物語 はみ出しすぎかな

 

数え切れないアクシデント 派手に破れた恋も

最後に笑うための伏線かもしれない〜

 

「はみ出しすぎかな」ってところを

「デタラメばかりだ」とか

「オリジナルでノージャンル」がいいかなと迷ってる。

 

そのライブのお知らせ。

 

 

オレは品行方正とは言い難いオトコだ。

過度の飲酒・ドラッグ・ギャンブル三昧で

迷惑行為連発・女遊びに明け暮れていた時期もある。

逮捕・家宅捜査経験もあるしライブで毒づいたり

社会に馴染めない人格破綻者的なタイプでもある。

そんなオレでもたまーに

いわゆる「いいこと」をしちゃう時もある。

道を尋ねて来たお婆さんの荷物を持ち

目的地まで話し相手になり案内したりとか

黒猫絵本の売上げの一部を寄付したりとか。

すると不思議なもんでギャップ萌え的に

「カオルは意外といいところもある」と

なんだか「愛すべき悪役」みたいに評価されたり。

そんなつもりじゃねーよ。フツーだよ。

やめてくれよって言いたくもあるが

「優しい人」「悪い人」とかは

あくまでも「他者が思うこと」だからな。

まあどう思われたってオレは気にしないけど。

 

しかしオレとは「真逆のギャップ萌え的な人」もいる。

実直真面目で仕事熱心で家族を愛するタイプが

オレと同程度・もしくはそれ以下の悪事など

ほんのささやかな悪さでもして発覚したら

「まさかあの人が。信用できない」とか

好印象がガクンと下がってしまう。

オレが浮気したところで

「またか。相変わらずだな」で済むけれど

こんなタイプの人が浮気発覚したら大事件。

有名人ならとんでもないことになる。

1g以下のほとんど粉末状の吸えない大麻でも

芸能人が逮捕され報道されたら最悪だ。

一般の人はグラム数なんかわからないから

「あの人が薬物を。裏切られた」ってなる。

また報道機関も事情・背景やその辺には触れず

「大麻発覚で逮捕・裏の顔は悪」とか書き立てるしね。

 

 

TOKIO山口くん・飛鳥・田代まさし・槇原などは

酒やドラッグでのスキャンダル・逮捕経験がある。

それらはセンセーショナルに報道されたけど

「その後・更生の日々」にはほとんど報道はない。

山口くんは恐らくアルコール依存症だろう。

オレに言わせれば依存症が酔えばああなるし

ニュース性がないだけで

一般人の「酔った勢いでの失態」は日常茶飯事。

依存症だとしたら彼も酒をやめれば

「立ち直ったアイドル」として

いろんな意味でファンを楽しませることができる。

ちょっとしくじっただけじゃないか。

おまえらが1度のミスで叩かれまくったらどうかな?

 

飛鳥・槇原くんはまさしく「ギャップ萌えの真逆」で

まさかあの人が・裏切られた的にファンは嘆いた。

また同時期に槇原はゲイであることも知られた。

LGBTQが社会的に認められつつある現代でも

「彼がゲイなんて信じられない」などと言われた。

同性婚・選択制夫婦別姓を認めたがらない

自民党的に一般庶民にも腹の底では

同性愛者を嫌悪する人も少なくないんだなと痛感した。

 

田代さんとは偶然依存症ミーティングで会った。

前髪をおろしメガネをかけてなかったから

オレは田代さんだとはわからずに話した。

静かに柔らかく身の上を語り

自分の依存体質を持て余しているようだった。

やがて話しているうちに田代さんだと気がついた。

彼が言うには4度目の逮捕は仕組まれたことらしい。

クレイジーなファン(ストーカー?)が

「応援してます」と握手・ハグを求め近づいてきて

コカインか何かを田代さんのポケットに入れて

直後「田代がドラッグ持ってる」と警察に電話。

緊急逮捕され状況を話したけど

前歴があるから刑事には信じてもらえなかったと。

 

「裸のランチ」を書いたビート系詩人のウイリアムバロウズ。

同世代のドラッグを愛好したアーティストたちは

それが原因で死んだ人も多いけれど

バロウズはドラッグ中毒からの数少ない生還者。

復帰後は「権力とドラッグの怖さ」について

多くの言葉を書き残している。

体験者ならではの言葉で説得力がある。

 

あのさ。

しくじったこと・若気の至り・ちょっとした悪さは

多くの人にも経験あるんじゃないかな?

それらを引きずり繰り返す人もいるけれど

断ち切ってまっとうに生きている人もいる。

バレていないだけでこのブログ読者にも

「浮気継続中」「法律違反」「飲み過ぎ大失態」

そんな人もいる可能性だってある。

また実行してないだけで恐ろしい妄想したり

深い深い「心の闇」「二面性」を持つ人もいるだろう。

こんな大袈裟な表現をしなくても

親戚・上司・ママ友の前ではにこやかに談笑していても

帰宅して「あいつら最悪。疲れる」とか悪態ついたりさ。

そんなタイプの人が飲みながら

芸能人スキャンダルにあれこれ批判してもな。

 

飲んで騒いで迷惑行為はダメだ。

ドラッグ・ギャンブルも然り。

ただ「そこだけ」を騒ぎ立てるのではなく

「なぜ酒やドラッグに溺れたか」も想像し

「自分にも同じような側面はないか」と考えて

改善策・治療法などの模索・提案も必要じゃないかと。

テレビも酒のCMを垂れ流すだけじゃなく

「依存症の危険性」を伝える番組流したりとかね。

じゃんじゃん酒を売りたいのはわかるけどさ。

「推しが宣伝してるから飲もう」って未成年もいるだろう。

中には初めての酔いに任せてデタラメやったりさ。

成人式での酒の乱痴気騒ぎはニュースになるけど

「そんなタイプは将来危険」ってことには触れず

「次のニュースです。

沖縄ではひと足早い春が〜」とか危機感ねーし。

 

オレは基本的に宗教家の言葉は嫌いだけど

ダライラマ13世のこのフレーズは好きだ。

あるインタビューで上記のような事例や

小さな暴力から戦争について尋ねられこう答えた。

「彼らはプロセスにいると思います。

いつか気がつくはずです。私も険しい道の途中です」

参考文献がないからオレの曖昧な記憶で

正確なフレーズじゃないかもだけど

意味合いはこんな感じだったと思う。

 

オチはない。

 

その代わりに(代わりになるのか?)ライブ映像を。

おしまい。

 

 

「私はロボットではありません。この写真の中から横断歩道が写っているものをすべて選んでください」

 

写真の中には遠くの方に横断歩道らしき白線が写っているのもあり迷うがなんとかクリアして登録完了する。後日そのサイトに質問がありチャットでの回答を希望し実行する。そしたら回答者がAIの場合も少なくない。

 

「同意す or 同意しない」

 

企業側がトラブル防止や裁判沙汰回避のために一方的に提示してきたルールに同意なんぞしたくないけれど同意するにチェックを入れないと先に進めないから仕方なく同意する。権力に屈したような気分になる。

 

「18歳未満 or 18歳以上」

 

18歳以上を選択した人が本当にそうなのかを確認するシステムはなく未成年者でもアダルトサイトなんかを観ているガキは少なくない。これもトラブル回避のための「登録者側の自己責任」なのだろう。オレが高校生の時に通っていたポルノ映画館ではもぎりのおばちゃんが目視でそれを確認していた。制服姿はNGだけど上着を脱いで丸めていれば学生ズボンでも大丈夫だった。

 

秘密の質問。

・初めて飼ったペットの名前は?

・いちばん好きな果物は?

・最初に買ったレコードは?

 

初めてのペットはサボテンの花丸。水を与えすぎてすぐに腐らせてしまった。初レコードはウルトラセブンのサントラアルバム。地球防衛軍機が出撃する時の曲がファンキーで大好きだった。好きな果物は桃・梨・アメリカンチェリーだけど要点は回答正解だから食べたことないけれどインパクの強いネーミングのドラゴンフルーツにしている。公開したのでもはや秘密の質問ではない。でも後悔はしていない。

 

「パスワードは大文字小文字数字を含んだ8文字以上。また他のサイトで使用していないものを」

 

パスワードはほぼ同じで大文字が必要な場合は最初のアルファベットだけを大文字にしている。数字は昔よく電話していたガールフレンドの実家の電話番号の下4桁。ものすごく覚えやすい数列で忘れないだろうし推測も難しいだろうと思っている。他のサイトで使用していないものを要求された場合は数字をフル7桁の電話番号にしている。

 

こんなめんどうな苦労をしても大企業やウクライナ軍部のシステムに侵入できるハッカーたちなら20桁ぐらいのパスワードも簡単に突破できる。遠隔操作でパソコンや携帯のカメラで覗くことも可能だしパスワードなど個人情報をデジタル端末のメモなんかに保存していればそれも簡単に共有することもできる。そんなハッカーたちが個人攻撃をしないのは盗める情報も銭金もたいしたことないし何よりも仲間内での自慢にはならない。「この前ついにペンタゴンをハッキングしたぜ」ぐらいじゃないと。アメリカではそんな優秀な技術を持つハッカーを見つけても逮捕し勾留するよりも国のために有効活用した方がいいと例えばCIAのデジタル対策室顧問なんかに登用したり。日本のデジタル庁も参考にして欲しい。ジャパンにも優れたデジタリアンはいるから。

 

オレはGoogleのYouTubeアカウントを乗っ取られたことがある。動画にコメントがあると通知がくる設定にしてある。ある日その通知が来た。確認すると「あなたのコメントに返信がありました」だった。オレは主義みたいなものもありYouTube動画にコメントしたことはない。その返信をチェックすると某お笑い芸人の配信番組にオレのアカウントでのコメントに対しての返信だった。ニセカオルのコメントは丁寧な口調だけれど芸人への否定的な内容。それについての返信はニセカオルへの反論。巻き込まれ事故的理不尽さを感じつつオレはそのコメントを削除した。削除できるということはオレのアカウントだということの証明でもある。だってあるコメントを本人以外の他者は削除できないからね。被害はそれ1件だけで乗っ取り犯の目的はわからないけど変な動画をアップされたり悪さされても困るからGoogle本社に報告・対処法など質問した。回答はシンプルで「2段階認証をしてくれ」だった。オレは「すでに2段階認証している。それなのに乗っ取られた原因・理由を知りたい」と再質問した。すると「それについては先ほど答えました」の一点張りで埒が明かない。なんとなくAIがAIが回答している気がした。この程度の問い合わせは日々ものすごい数が来るだろうからか人間では対応しきれないと思うから。いずれにしてもオレのアカウント名でコメントできたということは2段階認証などのセキュリティを突破したということ。楽天市場で買い物をしたら数日後にiPhone SMSに「支払いに不備があるので〜」というメッセージが商品番号と共に送られてきた。やはりオレの電話番号も注文内容もそいつには筒抜けだったということ。facebookにはカオルなりすましもいたしカオルアカウントから友達全員に変なメッセージが送信されたりしたこともあった。また他の友達から同じようなそいつのなりすましからのメッセージが来たことも複数回ある。カオルアルバムジャケット・黒猫物語のイラストを描いてくれているイタルにもインスタグラムでイタルなりすましがいる。オレは偶然それを発見してイタルに連絡した。「こんなの発見したけどこれはイタル別アカウントなの?作品は本物っぽい」「これなりすまし。絵は最初はオレのコピペだけど途中からはそいつの作品」。本部に報告してもあまり相手にされなかったイタルはそれ以降自分のアカウントには「本人証明の青い丸印」を付けるようになった。複雑なパスワードを考えたりみんな努力・工夫をしているとは思うけれど「気休め」って感じがする。ハッカーじゃなくても自分が登録している個人情報を閲覧できる権限のある人物がそれを悪用することだってできるのだから。

 

これらのことなんかとは無縁というか対極に位置する「黒猫物語」のリンクを。なりすましには書けないだろう物語。読んでね。