2014年 4月に
手指のMRIを受けた記事を書き
そのままだったので結果を記します。
当時、両手指の第2・3関節痛が強くて
お箸も使えずスプーンやフォーク生活を送ってました。
(それでも痛かった)
見た目は、第2関節(特に右中指、左薬指)がポコッと赤く腫れている状態。
RAでよく言われる紡錘状の腫れはありません。
RAの特徴的な腫れではなく、
数値にも出ないため
自分でも“本当にRAなのか?”と思うことが
しばしばありました。
しかし、MRIの結果、その赤くポコッと腫れている箇所が滑膜炎を起こしていると言われました。
(ちなみに、当時、滑膜炎がここらへんにあるという事は言われましたが、結果の詳しい説明はされませんでした。だから、その診察時に電子カルテに短時間表示されるMRI画像を自分で必死で見てました。)
自分の痛みがこうして目に見える形で示されたので
“やっぱりRAとして治療受けてきてるのは間違いじゃないんだ”とホッとしたのと、
Drに対し、
“痛いのは事実で、大袈裟に言っているのではないし、数値に出なくても滑膜炎が起きてるじゃん!教科書みたいな症状やデータが出てなくても痛いんだよ!”などなど、
心の中で思いが渦巻きました。
“だから最初からずっと痛いって言ってきたじゃん!”みたいな笑
でも、滑膜炎が起きているということに
落ち込む気持ちも当然ありました。
全く嬉しくない。
MRIは、RAなんだという目に見える証拠集めみたいなものだったかな。
閉所の恐怖と出費がつらかったけど、今までRA診断に対して正直半信半疑なところもあったのが、自分自身納得することができたので、検査を受けて良かったと当時思いました。
でも、閉鎖式MRIはもう二度と受けたくない。
ちなみにわたしの親友は、以前MRIを受けた時に怖くて一度出してもらったらしい。
当時の自分のMRI記事で、
怖い怖いと連呼し、読んで下さった方の恐怖心をあおってしまったようで、申し訳なかったなあ。
わたしは閉所が嫌いだけど、まあ大丈夫でしょと思いそのまま検査受けたらすごく後悔しました。
なので、心配な方は、開放タイプのMRIがある施設もあるし、問診票などで事前にスタッフさんに閉所恐怖の旨を伝えることもできるし、そうすると何か対応してくださると思います。