~続きです~
ドキドキで検査室に入り
寝台に寝て、クッションやベルトで固定され
手のひらを下に、両手をまっすぐお腹の上に伸ばして
手の下に台を置かれ
両腕をくっつけ気味で固定のため
左肩や左肘が痛い
手の指の位置を定めるために
けっこうグイグイ押されもした
痛い
なんとか体勢が整い
機械の音が大きいので
音楽が流れてるヘッドホンを着けられ、撮影開始
寝台の高さが上げられ、足元側から
MRIのトンネルの中へ動かされます
どこまで入るのかと思ってたら
なんか、目線が、MRIトンネルの入り口から
ちょっと入ったくらいのとこで止まり・・・
えっ、ここで止める!?
仰向け・固定・目の前ほんのわずか数cm先が壁・・・
そして、あとほんの少し寝台を戻してくれたら
目の前がひらけるくらいの位置でストップ・・・
(コレがよけい心理的に悪かった)
恐怖しかなかったですヒイ
閉所はキライだけど恐怖症まではないと思ってたのに
こんなに怖いと思わなかった
手の撮影だからって、MRIちょっとなめてた
ちょっと戻してくれたら部屋の天井が見える・・・
助けて~
思わず、両足の間にはさまれた
ナースコールみたいなやつを押そうかと思った
(手が使えないから足に置かれてた)
怖いのでずーっと目を閉じてました
で、早く終われ、とか考えてたら余計怖くなったので
ずうっと数を数えてました(笑)
1、2、3、4、・・・60、はい1分経過!って
ひたすら繰り返して、自分を励ましてました(笑)
寝台の高さを上げられてたから
余計に壁がせまって怖かったみたい
検査終わった時に、技師さんがそう言われてました
検査中の音は
ドリルで穴掘ってるみたいな音とかで
あー道路工事だ・・・なんて思ったり
音が大きいのは全然平気、ライブの爆音とか好きだし
ヘッドホンなら
クラシックよりも、患者の好きなCD持参で
それを流してくれた方が少し気が楽になるなと思いました
動いたらいけないから
肩や肘や手首や色々痛くなって
手の感覚もなくなり
途中で造影剤を注入されたら、全身がすっごく熱くなり
順調ですよーあと15分くらいなので
頑張ってくださいね、と途中でマイクで言われて
そこからもまた恐ろしく長く
もうそろそろかと思ったのに
あと5分ですよー
と言われ、ちょっと暴れたくなりましたが
ガマンガマンでまた数を数えてました(笑)
ひたすら耐えて、無事に検査終了!
30分くらいの予定と言われてたけど
もっと長く感じた
最初に両手にはめられた医療用のゴム手袋が
終わって外すと、中がもう手汗でびっしょり(笑)
検査着も汗だく(笑)
本気でしんどかった、疲れた、怖かった
もうしたくないけど
リウマチの痛みがなければ
まだ少しマシだったのかもしれないなあ
それにUCのことも考えちゃって
もし途中でトイレ行きたくなったら・・・とか思って
いや考えるな、数を数えてろ、と
自分に言い聞かせてました(笑)
もうヘロヘロヨレヨレ・・・
まあ、これはわたしの場合であって
MRIが平気な方もたくさんおられると思いますし
施設によっても色々違うでしょうし^^
ここのスタッフさん皆さん優しくて
そこはとても安心できました
声かけや笑顔ってほんと大事ですね
クリニック到着からお会計まで
約2時間かかってました
結果は、リウマチのクリニックへ送られるから
来月の受診まで何もわかりません
どうなることやら?
長くなってしまいました
お読みいただきありがとうございました
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